パッケージが抜群に可愛い!インドの紅茶店「SAN-CHA」でおみやげ探し♪

パッケージが抜群に可愛い!インドの紅茶店「SAN-CHA」でおみやげ探し♪

るるぶ&more.編集部 紅茶 ドリンク おみやげ インド
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今回は、インドの有名紅茶ブランド「SAN-CHA」をご紹介します。紅茶の産地として世界的に有名なインドには、各地にティーショップやブランドが無数にあります。その中でもSAN-CHAは、おみやげにぴったりのかわいいパッケージと、2代目のスハイル・カプール氏のお茶への熱い情熱が魅力◎。インド茶の歴史とともに、「SAN-CHA」をご紹介します。

Summary

インド茶の歴史

インド茶の歴史は意外と新しく、栽培が広まったのは、19世紀イギリスによってでした。それが今やインドは、世界最大のお茶の生産国です。

産地は図のように、大まかに3か所。またインドのダージリンは、スリランカのウバ、中国のキーマンと並び、世界三大紅茶に数えられています。

インドで愛されている紅茶店 “SAN-CHA”

“SAN-CHA(サンチャ)”は、インドで最も愛されている紅茶店のひとつ。1981年に、創設者&マスターティーテイスターのサンジェイ・カプール氏が、オールドデリーの歴史的地区において、インド初のグルメティーストアを立ち上げたことから始まりました。以来、香り、風味、品質に強いこだわりを持ち、これらが見事に調和したお茶は、インドの首相を始めとして、多くの人々に愛されています。

ベンガルール、ラヴェル・ロード店内
ベンガルール、ラヴェル・ロード店内

サンチャ・ティー・ブティックでは、受賞歴のある紅茶を含む、シングルエステート(単一の茶畑)ティー、インドの高品質な茶葉と天然のスパイス、ハーブ、新鮮な花をブレンドしたお茶等、常時75種類ものお茶を提供しています。

ムンバイのバンドラにあるお店
ムンバイのバンドラにあるお店

店舗はベンガルール・フォニックスモール店、ベンガルール・フォニックスモール店、ジャイプル店などがありますが、どのブティックも目を引く白が基調のエレガントな外観です。インド旅行の際には、是非立ち寄ってみましょう♪

またサンチャでは、インド茶のセミナーも開催しています。セミナーの内容は、インド茶の歴史やティーテイスティング、美味しいお茶の楽しみ方等です。

セミナーはお茶好きの方はもちろん、インドや、歴史に関心のある方、学生、英語学習者向けにもおすすめです(英語で行なわれますが、ご希望により通訳の手配も◎)。講師は、マスターティーテイスターのサンジェイ・カプール氏または2代目のスハイル・カプール氏です。

パッケージも素敵な「SAN-CHA」製品の紹介

「ブラックティー グラン・クリュ ダージリン シャルドネ ティー」は、SAN-CHAティーテイスターが、ダージリンのティープランターと協力して生み出した、「シャルドネワイン」に似た香りのお茶です。

「チャイ・ティー インディア・チャイ・コレクション」は、マスターティーブレンダーによる強烈な芳香族濃度とマサラスパイスが効いたチャイです。南インドのマラバール海岸の新鮮なスパイスをブレンドしたインドのフラックティーとグリーンティーは、パッケージも可愛くバラマキみやげにぴったりです。

「グリーンティー 紅茶物語」は、2種類のグリーンティーとインフューザーのセット。ハーブ、木、茶、花の情熱と純粋さを感じさせる香りと味を感じつつ、体内を浄化する作用のあるお茶です。薫り高い2種類のグリーンティーを厳選。バラの花びら、さわやかなミント、豪華なバニラ&柑橘系のベルガモットが折り重なり、まるで音楽を奏でているようです。

「ホワイトティー ローズ・ホワイトティー」は、インドの砂漠地帯に咲くバラをブレンドしています。リッチなホワイトティーとインドの砂漠に咲く薫り高い野ばらが抗酸化作用をもたらします。


●この記事は「マイバスJTB」で過去に掲載した記事をもとに作成しています。




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