【ハワイ旅行】両替、チップ、クレカ…知らなきゃ損する?! お金のこと7選
慣れないハワイでの旅行中、両替や支払い、チップなど、不安なことはたくさん。どんなに小さな買い物でもカード支払いが主流だけど、空港から乗ったタクシーや、ホテルのベルボーイさんへのチップには早速現金が必要に…。お得な両替法やチップの支払い方など、知らなきゃ損するお金に関するお役立ち情報を7つご紹介します。
Summary
ドルへの両替は銀行より大黒屋がお得?
日本でドルの両替は用意する際に、レートがほかよりもいいとウワサなのが大黒屋。ネットや店舗などで外貨両替を行っています。ネットの場合、最高取引額は1日30万円、外貨郵送は全国一律送料700円だそうです。スピーディーかつ高レートが評価されています。
ドルの両替をするなら“日本で、必要な分だけ”!
たいていの支払いはクレジットカードが使えるハワイで、到着してすぐに必要になる現金としては、空港でのカート代、ホテルまでの交通費、ホテルのポーターへのチップなどがあります。そのため、$50くらいは日本で用意しておくのが◎。特に、チップを渡すときに必要な$1札を多めに両替しておきましょう。銀行の両替パックを使うと便利です!
カードでの支払いは円払いよりドル払いで!
円払いはその店独自のレートで計算されるので不透明で少し不安…。ドル払いにすれば、クレジット会社が引き落とし時のレートで計算してくれるので安心です。ドル払いか円払いかを聞かれたら、ドル払いを選択しましょう。念のため、サインする前に金額・通貨単位は要確認!
ドルの小銭が必要なときは日本円で買い物をすればOK
ドルの小銭が必要なときは、ABCストア、Tギャラリアハワイby DFSなど、日本円が使える店で、日本円で買い物をし、ドルでお釣りをもらうという裏ワザがあります!「Give me the change in dollar, please」といえばOKです。しかし、Tギャラリア ハワイby DFSでは施設内の両替所の方がレートが良いので、余裕があれば両替所まで行きましょう。
チップの目安&チップ計算アプリを事前にチェック!
レストランの支払いの際には、チップは税抜き価格の15~20%が相場です。(高級レストランの場合は20~25%が目安!)伝票にあらかじめ書き込まれている場合も、支払いたい金額を自分で書き直してOK。タクシーのドライバーには10~15%、ポーターには荷物1個につき$1~2、ベッドメーキングは1日$1~2が目安です。チップを直接渡す際はお札で渡しましょう。
また、「TipCal」という、チップの計算をしてくれる便利なアプリもあるので、日本にいるうちにダウンロードしておくと便利です!支払った料金を入力するだけで、レストランは15%、タクシーは10%のレートで即座にチップを計算してくれます。
たまりがちな小銭はコインスターで金券に変身
余ったコインは、スーパーやコンビニにある緑の機械、「コインスター」へ持って行きましょう。その場で金券に替えてくれるので最後の買い物の後におすすめです!Amazon.comで使用できるギフトカードやiTunesカードにも替えられるので帰国後も使えます。
残ったドルは空港での最後のお買い物で使い切るべし
持ち帰ったドルを再両替するのは手数料がかかってもったいないですよね…。そんな時は、空港のクレジットカードが使える店舗で、手持ちのドル分より高いものを購入し、ドルとカードを併用してお支払い!ドルをすべて使いきれば無駄にならずに済みます。おみやげの買い忘れもここでクリアしましょう!
図書購入はこちら!
https://books.jtbpublishing.co.jp/book/60001-201907159872-000/
掲載した情報をはじめ、ハワイについてもっと知りたい方は、『ハワイ 旅する得ネタリスト』をご覧ください。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
●この記事は『ハワイ 旅する得ネタリスト』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。