【おうちで再現】かんたんすぎる!? セブ島の定番家庭料理のつくり方
セブ島といえば…きれいな海!海の中にはカラフルな熱帯魚たちが悠々と泳いでいます。海に入らずビーチでゆったりしたり、豊富なビーチアクティビティーではしゃいだり…セブの大自然に癒されたいですよね。そんなリゾートのイメージが強いセブ島では、ローカルたちは日ごろ何を食べているのでしょうか?現地の方にご飯事情を聞いてみると、とってもユニークでセブらしい、簡単に作れる家庭料理を紹介してくれました。
超簡単!鍋一つで栄養満点なローカル豚スープの作り方
フィリピン人は豚肉が大好き!フィリピンで有名な豚の丸焼きはソウルフードとして親しまれているほどだそうです。料理が苦手だけど栄養が偏らないように食事がしたい方におすすめな、簡単&栄養満点なローカル豚スープをご紹介いたします!
■材料
・バボイ (豚肉:肩ロース)
・カンコン(空芯菜)
・ボティング (里芋)
・シブヤス (ネギ)
・ロイヤ (生姜)
・ブンバイ (紫玉葱)
・シィリ (赤ピーマン)
・調味料(塩、味の素)
■作り方
作り方は簡単!なんと全ての材料を一緒に煮込むだけ。一房80ペソ(約180円)で手に入るカンコン(空心菜)は栄養たっぷりで、疲労回復・熱中症防止など、鉄分が多く含まれているので美容効果にも◎。ローカルに親しまれている野菜のひとつです。
これぞフィリピン珍フード!ドライフィッシュの作り方
ドライフィッシュ(干物)は、フィリピンのローカルに親しまれる人気食材の一つ!その中でもスーパーマーケットで簡単に購入することができるのが”ダンギット”(アイゴ科の魚)。ダンギットはドライフィッシュの種類の中でも値段が高いものになります。ホテルの朝食などでも置かれているのでフィリピンに訪れたら、ぜひ挑戦してみてください!
■材料&作り方
こちらも作り方はとっても簡単!ドライフィッシュを油でカラッと揚げれば出来上がりなんです!臭いが強いため換気できる環境で作ることがおすすめ。塩味が濃いので、お酢をつけて食べるのが主流です。驚くほどご飯がすすみます!
ここで現地在住者から教えていただいた豆知識をご紹介。ドライフィッシュは塩分が高いため食べ過ぎ注意だそうです。また、ローカルたちはmiloやココアなどをご飯にかけてドライフィッシュと一緒に食べることもあるそうです!フィリピンのローカルならではの食べ方にもトライしてみてくださいね!
●この記事は「マイバスJTB」で過去に掲載した記事をもとに作成しています。