ざくざくジューシー!ブルーベリークランブルマフィン【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.22】
長く続いた梅雨も明けて、やっと夏本番ですね!夏の果物も店頭に並び始め、わくわく! 今年はなかなか外出できないので、おうちで簡単にできるおやつを作ることも多くなるかと思います。今回は、バターとオイルの合わせ技でぱさぱさしにくい、ジューシーなブルーベリーマフィンのレシピをお届けします。
大粒で甘い!山形産完熟ブルーベリー
今回のメイン食材は、山形県の完熟生ブルーベリー。
樹上で完熟したこちらのブルーベリーは、酸味よりも甘みがぷちぷちと口の中ではじけます。
そのまま食べても、ジャムにしてもおいしいブルーベリー、毎朝食べるヨーグルトにかかせないフルーツです。
食べきれなかった分は冷凍すれば、1年中楽しめるのもうれしいところ。
栄養価もたっぷり。ブルーベリーに含まれるアントシアニンは、加齢臭にも効果があると聞いて、じいじに毎日食べさせようと心に決めました(笑)
【レシピ】ブルーベリークランブルマフィン
【ブルーベリークランブルマフィン】材料/マフィン型6個分
【クランブル】 アーモンドパウダー…40g 薄力粉…40g グラニュー糖…30g バター…30g 【マフィン生地】 卵…2個 グラニュー糖…80g バター…40g サラダ油(もしくは製菓用太白胡麻油)…20g 薄力粉…130g ベーキングパウダー…5g 牛乳…50g ブルーベリー…50g |
【クランブル】
①
クランブルの材料をボウルに入れて、ゴムべらでざっと混ぜます。(バターは冷えたものを使ってください)
②
だいたい混ざったら、バターを指でほぐしながらなじませていきます。このぐらいぽろぽろになったらできあがり。
余った分は冷凍できます。タルトに乗せて焼いたり、そのまま焼いて、アイスクリームに乗せてもとってもおいしいですよ!
【マフィン生地】
③(下準備)
マフィン型に、あればオイルスプレーをして、グラシンカップをセットしておきます。
オーブンは200℃で予熱して。
薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておきます。
バターとオイルは合わせて湯煎にかけておきます。
④
ボウルに卵とグラニュー糖を入れ、白っぽくなるまで泡立て器で泡立てます。
(しっかり泡立てると、ふわふわのマフィンになります。)
⑤
オイルとバターを加えて、底からぐるぐるとむらなく混ぜます。
⑥
粉の半量を加えて、ぐるぐる。牛乳を加えてぐるぐる混ぜます。
⑦
ゴムべらに持ち替えます。残りの粉を加えて、練らないように混ぜます。
⑧
飾り用のブルーベリーを分けた残りを生地に加えます。
⑨
型に等分に流し入れ、クランブルをかけます。限界まで、もりもりかけましょう!
200℃に予熱したオーブンを170℃に下げて、40分焼きます。
⑩
10分たったら、一度取り出し(オーブンの扉は閉めて!)飾り用のブルーベリーをぎゅっぎゅと押し込みます。
こうすることで、表面にもブルーベリーが見えて、「ブルーベリーのマフィンだな」とすぐわかります(笑)
⑪
焼き上がり。クランブルがぽろぽろ落ちるのはご愛敬。もったいないのでお口に入れてもOKです(笑)
焼き上がったマフィンは、トングで取り出すと崩れにくいですよ。
中にも外にも、ジューシーなブルーベリーがたっぷり!
温かいうちにそのまま、冷めてもふわふわのマフィン、召し上がれ。
旬のグリーンでスタイリング
ブルーベリーの旬は7月中旬から9月中旬。露地物のブルーベリーの枝も手に入りやすい時期です。
せっかくならスタイリングにも使いたいので、グリーンから紫へのグラデーションが美しい枝をカットしてきました。
きれいな枝を手前に持ってきて、前ボケさせます。
ちょっと枝がうるさいかな…?という時には(かわいいので、つい盛りがちです)真ん中にメインを小高く持って、対角線上にグリーンを配置すると奥行きが出るのでおすすめです。
翌日までしっとりふわふわでジューシーなマフィン、3時のおやつにぜひ作ってみてくださいね。
photo:kyoko_plus
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