グアム島の魅力にふれよう!タモンからひと足のばした、おすすめスポット3選
グアムの文化や歴史が残る公園や、歴史ある教会、眺めがすばらしい史跡など、グアム島内には見どころがいっぱい。タモンからひと足のばした、おすすめの観光スポットを3つご紹介します。グアムを知れば知るほど、グアムの旅がより色濃く、思い出深いものになりますよ♪島内観光ツアーを利用してのアクセスが気軽でおすすめです◎。
スペイン文化を感じる市民の憩いの場/スペイン広場
かつてグアムを統治していたスペインの面影が残る広場。1736~1898年にスペイン総督府が置かれ、2013年にリノベーションされました。
第二次世界大戦時には日本軍司令部本部が置かれていたスペイン総督邸跡を見学することができます。
奥に見えるのは珊瑚石をモルタルで覆ったチョコレートハウス。
緑豊かで閑静な広場内。中央には日差しをしのげるキオスクがあります。
広場の奥にあるアーチ門は、1736年に武器倉庫入口として造られたものです。建物を見学しながら、ゆったり過ごしましょう。
■Plaza de Espana(スペイン広場)
住所:Hagatna
時間:見学自由
休み:なし
料金:無料
グアムのカトリック教徒の聖地/聖母マリア大聖堂
1669年にサン・ヴィトレス神父の指揮のもと建てられたグアム最古のカトリック教会。現在の建物は1958年に完成したものです。ハガニアを象徴する白亜の聖堂が美しいですね。
入り口には、サン・ヴィトレス神父の像があります。グアムには敬虔なカトリック教徒が多く、毎週日曜のミサには多くの人々が訪れています。
鮮やかなステンドグラスも必見です。
■Dulce Nombre de Maria Cathedral Basilica(聖母マリア大聖堂)
住所:207 Archbishop FC Flores St.,Hagatna
時間:8~17時(教会行事時は不可)
休み:礼拝・祭事時 ※入館の際は献金箱に心付けを。神聖な場所なので、過度な肌の露出は控えたい
料金:$1(寄付制)
謎に包まれた古代チャモロ文化の遺跡/ラッテ・ストーン公園
ラッテ・ストーンとは、古代チャモロ人が作ったキノコのような形の石柱のこと。高さはおよそ1.5~2mあり、頭石をタサ、石柱をハリギといいます。
1956年に、グアム南部の村で発見されたものを公園内に移設しました。高床式家屋を支えるための柱という説がありますが、真実は謎なんだとか!
園内には、チャモロ文化の復興を目指したサントス議員の像が立っています。
■Latte Stone Park(ラッテ・ストーン公園)
住所:Hagatna
時間:見学自由
休み:なし
料金:無料
■Ga'an Point(ガアン・ ポイント)
住所:Agath
時間:見学自由
休み:なし
料金:無料
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掲載した情報をはじめ、グアムについてもっと知りたい方は、『るるぶグアム’20』をご覧ください。
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