おでかけ
2020.09.11
世界でひとつだけのオリジナル風鈴を作って夏のおうち時間を涼しく!
日本の夏の風物詩といえば「風鈴」。とくにガラス製の『江戸風鈴』は、音色だけでなく、お部屋に飾っておくだけでも涼しげな印象になりますよね!今回は、江戸風鈴の製造所「篠原風鈴本舗」で絵付け体験に挑戦。どんな仕上がりになるのかワクワクです!
そもそも『江戸風鈴』って?創業105年の「篠原風鈴本舗」に聞いてみた!
風鈴と一言でいっても、形や素材、製造工程は地域によってまちまち。中でも、ガラス製の『江戸風鈴』は、ガラスを吹いて成形するところから絵付けまで、すべての工程を職人が手作業で作り上げる一点モノ。
今回ご紹介する東京・江戸川区の「篠原風鈴本舗(しのはらふうりんほんぽ)」は、大正4年創業・江戸風鈴の本家にあたります。
『江戸風鈴』のもう1つの特徴は、鳴り口がギザギザになっていること。これにより、凛と澄んだ心地の良い音色を奏でるんだとか。音の響きもこのギザギザ具合やガラスの厚みなどで、低音だったり高音だったり…音色も風鈴ごとに違うんです!
さっそく店内へ!絵付けのサンプルを見ながらイマジネーションを高めて♩
「篠原風鈴本舗」では、江戸風鈴の販売も行っていますが、風鈴作りの見学&体験もできます。今回は「絵付け体験コース」に挑戦。
店内に入るとまず当主の恵美さんが、絵付け体験の注意事項を丁寧に説明してくれます。数ある絵付けのサンプルから、今回は花火をチョイス!