【タイ】色と味のバリエーションが豊富!タイカレーコレクション5選
タイのカレーにはグリーン、イエロー、レッドと定番の3種類のほかに、地方色が表れたご当地カレーもあるなど、超バラエティ豊か!具材も多種多様で、思わずコンプリートしてみたくなります。現地に行ったらぜひ食べ比べして、味わいや見た目の違いを楽しんでみてくださいね!
Summary
#グリーン:タイの家庭料理が楽しめる/バーン・グロム・ギック
サーロイン・ビーフのグリーンカレーはB278。味わい豊かなサーロインが使用された、スパイシーでクリーミーなカレーは洗練された味が特徴です。
お店はオフィス街にある一軒家レストランで、タイの人気コメディアン、スモ・ギック氏がオーナー。カレーのほかにも、タイ風オムレツのカイチアオ(B100)やタイ風さつま揚げ(B150)などが名物です。
■バーン・グロム・ギック
住所:25 Soi Ruamrudee, Phloenchit Rd.
TEL:0-22544254
営業時間:11時30分~14時30分、17時30分~22時(土・日曜は~23時)
休み:なし
#イエロー:3種類のカレーを食べ比べ!/クイーン・オブ・カレー
グリーン、レッド、イエローのタイカレーをメインにした専門店。写真のゲーン・カリー・チキン(B190) は、マイルドなイエローのカレーで、トマトとパイナップルのフルーティーな味わいが魅力です。
オーナーは英国のカレーコンテストで優勝した女性シェフ。ココナッツの実を器にしたスペシャル(B270~)もおすすめです。
■クイーン・オブ・カレー
住所:49 Soi 50, Charoenkrung Rd.
TEL:0-2234-4321
営業時間:10~22時(日曜は 16時~)
休み:なし
#レッド:スパイス&ハーブが香るカレー/タミー・ヤミー
13種類のスパイスやハーブをブレンドして作るカレーにはグリーン、イエロー、レッド、マッサマンなどがバラエティ豊かに揃います。
中でもおすすめのチューチー・シュリンプ・カレー(B260)は、レッドカレーペーストにココナッツクリームを加えたとろみのあるカレー。辛さ控えめで食べやすいので、辛いのが苦手な人でも食べやすいですよ!
洋館のようなレトロな邸宅が印象的なお店です。トムヤムクン(B220)やパッタイ(B220)など定番料理も充実しています。
■タミー・ヤミー
住所:42/1 Soi Tonson Ploenchit Rd., Lumpinee, Patumwan.
TEL:0-2254-1061
営業時間:11時~14時30分、17時 30分~22時
休み:日曜
#グリーン:濃厚グリーンカレーが地元でも好評/トン・カオ
約80種のタイ料理がそろい、アットホームな雰囲気のなかで楽しめます。人気の大エビ入りグリーンカレー(B150)は、大きな川エビを丸ごと使い、エビ味噌がクリーミーな一品です。青唐辛子の辛さもしっかり感じられて本格的!
各種カレーが人気のお店。ハーブやスパイスを利かせた基本の味を忠実に守りながら、旅行者にも食べやすいよう調整してくれるのがうれしいポイントです!
■トン・カオ
住所:167-167/1 Surawong Rd.
TEL:0-02634-1877
営業時間:11~22時
休み:なし
#番外編:洗練された絶品南部カレー/パタラ・ファイン・タイ・キュイジーヌ
おすすめのラム肉のマッサマン・カレー(B585)は、「イスラム風」を意味するタイ南部のカレーで、ピーナッツペーストの甘く深い味わいは一度ハマるとクセになっちゃいます!
1989年にロンドンで創業し、2008年にバンコクに逆上陸した高級タイ料理店。スパイスやハーブが主張しすぎない西欧風のマイルドな味で、ワインとの相性もばっちりです。
■パタラ・ファイン・タイ・キュイジーヌ
住所:375 Soi Thonglo 19, Sukhumvit 55 Rd.
TEL:0-2185-2960
営業時間:11時30分~14時30分、 17時30分~22時30分
休み:なし
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●この記事は『るるぶタイ’21』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。