ショッピング
2020.08.28
食べて買ってぐるり散策！名古屋の下町・大須商店街お出かけプラン
大須商店街は、4つの通りからなる昔ながらの商店街。レトロ感あふれる昭和な雰囲気の店があるかと思えば、その隣りにはおしゃれな今どきのカフェがオープンしていたり。下町らしい雑多な雰囲気ながら、グルメ、ファッション、趣味、生活用品など、新旧入り交じった多彩なショップがそろっていて、歩いているだけでも楽しめるスポットです。お店は全部で1200ほどあるので、1日いても飽きませんよ。
台湾の焼き包子 包包亭
はふはふしながら頬ばりたい！肉汁たっぷり、ジューシーな包子を食べ歩き
大須商店街を訪れたらぜひ味わいたいのが、本場台湾の中華まんの味を受け継ぐ「台湾の焼き包子 包包亭」。肉入りの肉包[ロウパオ]は、もちもちとした皮に肉汁たっぷりのジューシーな餡を包み、カリッと焼き上げた絶品の包子です。野菜入りの菜包[ツァイパオ]はスパイシーな味わいがくせになるヘルシーな一品。それぞれを味わうのはもちろん、2つを食べ比べるのも楽しみのひとつです。紙袋に入れてもらえるので、気軽にテイクアウトしておやつとしても楽しめます。熱い肉汁に口をはふはふさせながら商店街を散策してみましょう。
※営業時間：11時30分～20時（土・日曜、祝日は11時～）、売切れ次第終了
北野山真福寺宝生院（大須観音）
催し物も充実！地元民に親しまれる「大須の観音さん」にふらりと立ち寄ろう
地元の人々に「大須の観音さん」といって親しまれている「北野山真福寺宝生院（大須観音）」。暦に沿った行事や、写経会、骨董市などの催しが盛んに行われているほか、護摩祈祷が毎日行われていて、いつもにぎわっています。大須のシンボルのようなスポットなので、ふらりと立ち寄ってみましょう。
青柳総本家 大須本店
老舗の和菓子をおみやげに！季節の味や冷やしういろうは夏にピッタリ
名古屋みやげ・ういろうで知られる「青柳総本家」は創業13年を超える老舗。国産の米粉を使いこだわりを持って作られた「青柳ういろう」は、懐かしく上品な味わいが特徴です。しろ・くろ・あがり・抹茶・さくらなどの定番のほか、ひとくちサイズや生ういろうなど、さまざまな種類があるのでおみやげを選ぶのが楽しみ。夏ならば「マンゴー」や「冷やしういろう」など、季節限定ものもあるので要チェックです。
納屋橋饅頭万松庵 大須万松寺通店
アツアツorひんやりどっちにする!?大須ならではのスイーツ食べ歩きが楽しい
名物の納屋橋まんじゅうはもちろんですが、もうひとつの食べ歩きスイーツとして注目なのが「揚げまん棒」。納屋橋まんじゅうをドーナツ生地に包んで揚げたスイーツで、できたてアツアツをいただけます。暑い日には、納屋橋ジェラートを最中ではさんだ「あいすモナカ」もおすすめ。どちらも実演販売しているので、製造の様子を見ていると、ついつい両方とも食べたくなってしまいそうです。
珈琲ぶりこ
スイーツみたいなドリンクでほっとひと息！古民家カフェでブレイクタイム
散策に疲れたらおしゃれなカフェでひと休み。古民家を利用した「珈琲ぶりこ」は、インテリアもレトロに統一され、落ち着いた雰囲気が漂う居心地の良いカフェです。おすすめは多彩なドリンク。「紫芋のモンブラン・カフェラテ」や「抹茶のモンブラン・ラテ」など、まるでスイーツかと思うようなちょっと変わったドリンクがそろっています。季節限定メニューも必見。夏メニューなら「向日葵 パインヨーグルトソーダ」も気になります。ぜひ挑戦してみましょう。
ZIPANG
昭和の雰囲気ただようレトロなファッションと雑貨がいっぱいの古着店
「ZIPANG」の店内に並ぶのは、レディース古着と雑貨の数々。レトロなプリントや色使いがキュートな1950～1980年代のアイテムがそろっています。3000～5000円台という、手を出しやすい価格帯のアイテムが多いのもポイント。掘り出しものを探すのはもちろん、ちょっと冒険するつもりでサイケデリックな柄に挑戦してみるのもおもしろそうです。
大須商店街は、大須観音駅や上前津駅が利用できてアクセスが便利。周辺にある名古屋市科学館や名古屋市美術館、栄エリアで遊んだりショッピングしたりしてから大須商店街に立ち寄るのもおすすめです。
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