おでかけ
2020.08.30
今度の休みは郊外へ！大阪・北摂エリアでレジャー＆お買い物満喫プラン
大阪の北側・北摂と呼ばれるエリアは、自然スポットや大きな公園があるだけでなく、レジャー施設や買い物・食事が楽しめる複合施設も充実している近年話題のエリアです。今回は北摂の中でも、吹田と箕面方面へお出かけ。早めに出発して、1日フルに使って遊ぶのがおすすめです。ときには体もいっぱい動かしてリフレッシュしましょう。
箕面大滝
マイナスイオンで気分爽快！四季折々の景観が楽しめるハイキングスポット
「箕面大滝」は、落差33mの迫力がすばらしい日本の滝百選のひとつ。明治の森箕面国定公園の一角にある「箕面公園」内にあり、川沿いの滝道を散策できるハイキングスポットとしても人気です。生い茂る緑の中でマイナスイオンを浴びれば癒し効果はバッチリ！日頃のストレスも吹き飛んじゃいます。春から夏にかけては新緑、秋には見事な紅葉が見られるので、時期を変えて訪れるのもおすすめ。滝道のハイキングは片道約40分かかるので、体力に自信がない場合は滝上の駐車場を利用して短時間コースを選びましょう。
cafe matin
モーニングもランチもコーヒーもおいしい！レトロなビルに佇む隠れ家カフェ
コーヒー専門店「cafe matin」があるのは、レトロなビルの3階。豊かな焙煎の香りに誘われて訪れると、おしゃれなアンティークに彩られた空間が迎えてくれます。ハンドドリップで丁寧に淹れるコーヒーは、自家焙煎のフレッシュさが自慢。カフェラテをオーダーすれば、かわいらしいラテアートを楽しむことができます。モーニングやランチといった食事メニューも充実。特製カレーやワンプレートランチにコーヒーを合わせて、のんびりランチタイムをどうぞ。
※営業時間：10～18時 定休日：木曜
NIFREL
動物たちをじっくり観察！感性を刺激する生きているミュージアム
「NIFREL」は、「EXPOCITY」内にある施設。「生きているミュージアム」をコンセプトに、動物園と美術館の要素を併せ持った新しい形のレジャースポットです。7つのゾーンに分けられた館内に展示されている生きものは、約150種2000点ほど。フロアの造りは色使いやデザイン性がともに凝っていて、ミュージアムの雰囲気を堪能することができます。生きものたちの姿に癒される一方で、アーティスティックな感性も刺激される不思議な空間。訪れる人の視点によって、いろいろな楽しみ方ができそうです。
※営業時間：10～18時（最終入館は閉館の1時間前まで、季節により営業時間が変更になる場合あり）
料金：大人（高校生・16歳以上）2000円、こども（小・中学生）1000円、幼児（3歳以上）600円
EXPOCITY
大観覧車はスリルたっぷり！遊び・買い物・食事がそろう大型複合施設
万博記念公園に隣接する「EXPOCITY」は、レジャー施設やショッピングモール、スポーツ体験施設などが集まった国内最大級の複合施設です。イチオシは、日本一の高さを誇る大観覧車「Redhorse OSAKA WHEEL」。高さ123mから大阪の街並みを一望できるうえ、床面シースルーのゴンドラ内で、興奮と恐怖の18分を過ごすことができます。レジャーを楽しんだあとは、「ららぽーとEXPOCITY」へ。カフェ、レストラン、ショップなど約300店舗がそろっているので、お買い物や休憩など思い思いに過ごせます。
kawakami coffee roaster
豊かな香りにほっとひと息！ぜいたくなスペシャリティコーヒーでブレイクタイム
店内の焙煎機で焙煎するのは、こだわりのブレンドや稀少なスペシャリティコーヒー。世界各国から取り寄せた上質な豆を使ったコーヒーは、それぞれ風味や特徴が違っていて、自分好みの1杯を探すのが楽しみです。スタッフの方と相談しながら、気になる銘柄のブレンドやシングルオリジンのコーヒーを試してみましょう。BLTサンドや自家製スイーツなど、おいしいと評判のフードメニューも要チェック。気に入ったコーヒーは豆を購入して、自宅での楽しみにお持ち帰りしてはいかが？
※定休日：水曜（祝日の場合は翌日）、火曜臨時休業あり
ほかにも、北摂エリアには気になるスポットがいっぱいあります。試飲もできる「アサヒビール吹田工場」や、だるまで有名な勝負事にご利益がある「勝尾寺」などはまさにオトナの遠足にピッタリなスポットでおすすめです。
※新型コロナウィルスの感染拡大防止などにより、各施設が臨時休業、または一部利用不可となる場合があります。営業状況や再開の予定などは、各施設へおでかけ前にご確認ください。
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