老舗の味から最新のスイーツまで!京都で絶対食べたい抹茶スイーツ5選
京都に数多くある絶品抹茶スイーツ。名店ばかりで、どれを食べるか迷ってしまう……、なんて方も多いはず。そこで今回は、京都にきたらぜひとも味わってほしい抹茶スイーツを5つ厳選して紹介します。味も見た目もバッチリ。抹茶ラバー必見のスイーツばかりですよ!
Summary
ふわっふわの抹茶スポンジと生クリームが好相性なロールケーキ
元禄年間(1688~1704)創業の宇治茶の老舗による茶房「丸久小山園西洞院店茶房 元庵」。ショップでは抹茶などのお茶、お菓子を販売しています。茶房では碾きたての宇治茶を使った抹茶のロールケーキ(茶房限定)は、しっかり旨みがきいた濃厚な抹茶クリームを使用。抹茶好き必見のロールケーキです。
本格抹茶の味わいとふわとろ食感に感動!抹茶のホットケーキ
俵型のみたらし団子で有名な「梅園」が手がける町家カフェ&ギャラリー「うめぞの CAFE&GALLERY」。黒糖と小豆を生かしたスイーツが揃っています。
こし餡あんと黒糖バターをのせた抹茶のホットケーキは、お箸で味わう大人気メニュー。波照間産の黒糖を練り込んだ特製バターと北海道産小豆で作ったやさしい甘さのこし餡のハーモニーがたまりません!
濃厚クリーミーな抹茶餡がたっぷり詰まったゼリイ
安政元年(1854)創業の老舗茶商「中村藤本店 宇治本店」。
併設のカフェで味わえるのが、抹茶を使ったゼリーと抹茶アイスに、白玉と小豆がトッピングされた「生茶ゼリイ」。竹の器は宇治本店限定です。挽きたて抹茶の香り豊かな抹茶餡がたっぷり詰まった「生茶ゼリイ」は一度は食べて欲しい逸品です。
老舗の茶問屋渾身の抹茶尽くしプレート
文久元年(1861)創業の宇治茶問屋が営む和カフェ「祇園 北川半兵衞(ぎおん きたがわはんべえ)」。18時からは夜カフェ仕様に。店自慢の抹茶「きたじるし特号」やお茶の飲み比べメニューのほか、特製のお茶デザートにファンが多くいます。
甘みのなかに抹茶の風味を濃く味わえるのは、パティシエの研究の賜物。抹茶尽くプレート「抹茶のデグリネゾン」は、抹茶ラバー必見のプレートです。
ゴージャスなルックスに夢中になっちゃう!贅沢抹茶パフェ
京都駅ビルの8階にある洋食&デザートの店「FUKUNAGA901(フクナガ901)」。約1パック分のイチゴを使用する「いちごやま」など、季節替わりのパフェを提供しています。
抹茶ゼリーやまんまる抹茶アイスが入る「京の盆栽」は、味はもちろんのこと見た目もゴージャス。数に限りがあるので、早めの来店がおすすめ。
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