食・グルメ
2020.08.23
【パリでの午後は】お茶とケーキの甘い時間が最高！サロン・ド・テ4選
パリならではの午後の過ごし方といえば「サロン・ド・テ」。お店自慢の「スペシャリテ」スイーツと一緒に、紅茶をメインとした飲み物を楽しむことができます。せっかくのスイーツ天国パリに来たなら、カフェとはまた違った上質でゆったりとした雰囲気に包まれ、とっておきの甘い時間を過ごしてみてください◎。
Summary
マレ散歩の休憩に立ち寄りたい／カレット
トロカデロ広場に本店をもつ老舗サロン・ド・テの2号店「カレット」。ここのスペシャリテは写真の「ミルフィー」（€8.90）。生地とクリーム・パティシエールだけで構成される魅惑の味です♡！
シュー生地にプラリネクリームをはさんだ「パリ・カレット」（€8.90）は、オリジナルブレンドの紅茶「デ・カレット」（€8.70）と一緒にどうぞ。
パリ最古の広場、ヴォージュ広場の回廊席が特等席！早朝から夜遅くまで開いているのもうれしいポイントです。クラシカルなケーキ類にヴィエノワズリーなど、味はどれも高品質です！
■カレット
住所：25 Pl. des Vosges 3e
TEL：01 48 87 94 07
営業時間：7時30分～23時
休み：なし
香り高い紅茶でくつろぎのひととき／マリアージュ・フレール
1854年創業の老舗紅茶専門店で、世界各国から集められた紅茶がなんと約700種類も揃っています。写真の「キャレ・ドール」（€21）がスペシャリテ。抹茶風味のチョコムースを24Kの金箔で包んだ、味も見た目も贅沢なスイーツです。
スタッフが優雅に紅茶をサービスしてくれるのも特徴。カカオとマンダリンの香りが豊かなパリ限定フレーバー「パリ・ブレックファストティー」（100gで€11）はぜひとっておきのおみやげに。
■マリアージュ・フレール
住所：30 Rue du Bourg Tibourg 4e
TEL：01 42 72 28 11
営業時間：12～19時（入店は18時30分までに）、ブティックは10時30分～19時30分
休み：なし
ブルジョワの邸宅でゴージャスに／カフェ・ジャックマール・アンドレ
19世紀の資産家夫婦の邸宅を改装した美術館内にあるサロン。スペシャリテは写真の「フランボワーズのタルト」（€9.80）。タルト生地にフワンボワーズがいっぱいで見た目にもきゅん♡です！
天井のフレスコ画や絵画作品など、美術作品に囲まれた大広間で、贅沢なティータイムを過ごせます。庭に面したテラス席も人気です。紅茶専門店「Betjeman & Barton」の紅茶、エデン・ローズ（€5.30）もイチオシ！
■カフェ・ジャックマール・アンドレ
住所：158 Bd. Haussmann 8e（ジャックマール・アンドレ美術館内）
TEL：01 45 62 11 59
営業時間：11時45分～17時30分（土曜は11時～、日曜のブランチは11時～14時30分、企画展開催時の月曜は～18時30分）
休み：なし
老舗食材店で楽しむティータイム／ル 24 フォション
高級食材店、フォションが経営するサロン・ド・テ。フランス産の食材を使用したサラダなどの軽食やデザートを、自慢の紅茶とともに味わえます。写真は、スペシャリテの「ル・ビズ・ビズ」（€8）。「キス・キス」という名の、ピンクのくちびる形のケーキは食べるのがもったいないほどかわいい◎！
写真のメニューはパリ・ブレスト（€7）と紅茶（€5.10）。落ち着いた色合いのスタイリッシュなインテリアもポイントですが、夏期だけ設置されるテラスもおすすめです。
■ル 24 フォション
住所：24 Pl. de la Madeleine 8e
TEL：01 70 39 38 02
営業時間：8～19時
休み：日曜
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●この記事は『せかたびパリ』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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