ジャムと食パン。無添加にこだわるブランド『明日の食パン』の新店が神戸にオープン
2020年8月13日(木)、兵庫県神戸市中央区の各線「三宮」駅すぐの地下ショッピングモール「さんちか 5番街ローザアベニュー」内に、無添加にこだわってつくるジャムと食パンのブランド「明日の食パン」の4店舗目となる『明日の食パン 神戸三宮店』がオープンしました。
駅すぐの地下街で、雨にも紫外線にもあたらず快適ショッピング
三宮といえば、JR、阪神、阪急、市営地下鉄、ポートライナーと公共交通機関5社6線が交わる兵庫県神戸市の中心地。その各線三ノ宮(三宮)駅から地下街を通って約徒歩2分にある便利なショッピングモールが「さんちか(santica)」です。
猛暑日が続く炎天下に、紫外線を浴びることなく移動できる「さんちか」に新しくオープンしたのが、『明日の食パン 神戸三宮店』。こちらは芦屋にある本店、大阪市福島区の福島店、大阪市北区の堂島店に次いで4店舗目となります。きゅっと上部が凹んだ角食パンフォルムの入り口がかわいらしいですね。
味わいの違いで選ぶ2種類の食パンと季節のジャム
『明日の食パン』は、「Food is Beautiful 美味しい」を伝えるための食パンとジャムのお店。素材が持っている力を活かしながら本当に美味しいものを作り、食べる生活を応援しています。安心で、体にいいものを体が覚えるためには、まずは朝食から。
すこやかな朝食を通して、気持ちのいい一日のはじまりを届けることをコンセプトに無添加の「ホンモノの食パン」2種類と、季節の恵みと土地の恵みをじっくりと味わう「果物のジャム」数種類を取り扱っています。
知らず知らずのうちに口にしているのが保存料、合成着色料、乳化剤、香料、卵、イーストフードなどの添加物。『明日のパン』はこれらの一切が無添加。美容と健康に気を使う女子にも嬉しいお店です。
創業時からある看板の食パンは「MU kodomo(ムー コドモ)」。パンを構成する材料は、小麦粉、バター、牛乳、チーズ、蜂蜜に生イースト。シンプルで安心できる素材のみで、時間をかけて丁寧に育てあげます。
ナチュラルでいて濃厚な風味の理由は、北海道産の「バター+生クリーム+マスカルポーネチーズ+牛乳」。しっとり、みずみずしい食感は、水分をたっぷり持続させる湯種製法。自然な甘味は蜂蜜で、ちょうどいいほんのりとした甘さをプラスしています。
2020年6月17日(水)に新発売されたばかりの2つ目の食パンは、「MU otona(ムー オトナ)」。北海道美英産小⻨や国産マスカルポーネチーズを使用し、湯種製法で、しっとりともちもちの食感に焼き上げます。 甘さ控えめで、小⻨本来の味と程よい塩味(えんみ)が特徴。
無添加のもちもち食パンを引き立てるのが『明日の食パン』オリジナルの季節のジャム。
材料は旬の果実と砂糖とほんの少しの水だけ。たとえばいちごのジャム。洗って濡れたいちごに砂糖をまぶして数時間から一晩置き、糖の浸透圧でいちごから水分を抜きます。こうして十分にいちごが脱水したら、水を足さずに強火で一気に加熱。
アク取りから煮詰めまで丁寧につくった果物本来の味と香りをぎゅっと凝縮した、パンとの相性抜群のジャムです。
種類を絞って、丁寧に、心をこめて作られたパンとジャムの人気店が神戸市の中心駅「三宮駅」直結の場所に誕生して、より手に入れやすく。毎朝食べるパンとジャムから食事に対する意識を見直してみるのもいいですね。
■明日の食パン 神戸三宮店 /SANNOMIYA
オープン日:2020年8月13日(木)
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町1-10-1さんちか5番街ローザアベニュー
営業時間:10~20時
電話番号:078-599-8566
定休日:不定休
Text : 小西尋子
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