【レシピ紹介】歴史を学んで作ろう!マカオの家庭料理ルンビンの作り方
カジノやリゾートホテルなど、現代的なイメージが強いマカオ。ポルトガルからの支配を受けていた歴史は有名で、西洋的な印象がある方も多いと思います。でも、ローカルが絶賛する料理の中には、中国からの影響を強く受けたものもあるんです!今回ご紹介するのはルンビン(潤餅)という家庭料理。台湾でも食べられるこのお料理ですがとっても簡単に作れるので、ぜひお家で作ってみてはいかがでしょう?
Summary
潤餅(ルンビン)の作り方
■潤餅(ルンビン)の皮
・水 150ml
・中力粉(または 強力粉) 100g
水と中力粉をよく混ぜます。混ぜたら、フライパンで一枚ずつ焼きます。
■詰め物
・にんじん 1本
・スナップエンドウ 150g
・油揚げまたは豆腐干 100g
・塩 少々
・粉砕ピーナッツと砂糖 少々
・麻粩 1本
全部の素材を細めに切り、分けて炒めます。(惣菜はなんでも好きなものでOK!)
■巻き方
1.ルンビンの皮と同じ大きさのお皿を用意して、皮を載せます。
2. まずは青のりを皮全体に載せて、順番ににんじん、スナップエンドウ、豆腐干を載せて、最後に粉砕ピーナッツを撒き、麻粩を載せて巻いたら完成です。
*巻き方についてですが、あおのりを最初に載せないと皮が破れる可能性があります。他の具材は好きの順番でOKです。
*麻粩はあればベターですが、なくでも構いません。
●この記事は「マイバスJTB」で過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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