京都のかわいすぎる手毬シュークリームで#おうちカフェがランクアップ!

京都のかわいすぎる手毬シュークリームで#おうちカフェがランクアップ!

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京都の有名バリスタがプロデュースするシュークリーム専門店「amagami.kyoto(あまがみ きょうと)」の合言葉は“食べちゃいたいほど愛してる”。あんこ、フルーツ、メレンゲとさまざまな素材でデコレーションされた手毬シュークリームは8種類のみ。味も折り紙つきで、手土産にしたら喜ばれること間違いなしです。もちろんイートインもできますよ。

Summary

オフィス街の駅から徒歩1分なのに、迷ってしまう隠れ家的カフェ

「かわいすぎて食べられない〜」とSNSでも評判のシュークリーム専門店「amagami.kyoto」があるのは、オフィス街、地下鉄四条駅の5番出口から徒歩1分。それなのに京都に住んでいる人でもどこ?と迷ってしまう、隠れ家的スポットです。

一方通行の方向に40mほど歩くと左手に、建物の壁と壁の間に小さな路地があります。路地を突き当たりまで進むと右手に見えてくるのが、手毬シュークリーム専門店「amagami.kyoto」。

店をプロデュースするのは、「ジャパンバリスタチャンピオンシップ2008-2009」で優勝するなど数々の実績を持ち、京都市内に喫茶2店舗を経営する人気バリスタの岡田章宏氏。

いつもスマートな笑顔で珈琲を淹れる岡田氏、実は甘いものが大好きで、なかでも一番好きなのがシュークリームなのだとか。その岡田氏が出会ったのが、才能にあふれる若きパティシエの駒井惇希(こまいあつき)さん。

カナダのレストランで働きながら、世界各地からやってきたパティシエに学び、自らもフランス、イギリス、アメリカ…と世界を旅して製菓技術やお菓子の見せ方を吸収。ここ「amagami.kyoto」で溜め込んだ経験と技術を思う存分アウトプットされています。

特注ショーカスに並ぶのは常時8種類のみ!絞り込まれたamagamiシュークリーム

店内に入ると正面にあるのは、かわいいモロッカンタイル貼りのショーケース。見た目ビューティーなだけではなく機能的で、表面のガラスに冷風が送られてケース内がいつもクリアに見通せるようになっています。

そしてこのショーケースのステージに立てるシュークリームは常時8種類のみ。神7ならぬ”amagami8”。京北町の「吉田木工」が造形し、「京桐工芸漆工房」が漆を塗って仕上げた皿に置かれたシューは、1つずつの存在感はもとより、ショーケースに8つ並んだときのバランスを計算しながらデザインされているそう。

定番6種と季節のフルーツシューが2種類ありますが、定番のものも春夏と秋冬で衣替えをするなど、この小さなショーケースの中にこだわりと遊びゴコロが詰まっています。

イートインは1オーダー制。珈琲・紅茶(hot/ice)、オレンジジュース、アップルジュース各480円、カフェラテ(hot/ice)550円
イートインは1オーダー制。珈琲・紅茶(hot/ice)、オレンジジュース、アップルジュース各480円、カフェラテ(hot/ice)550円

サイズ小さめのシュークリームは、ドリンクとセットで760円〜。「珈琲だけじゃ物足りないけれど、ケーキを1つ食べるのは重い」という人にも、「1つじゃ足りない!いろんな味を試したい」という人にも、どちらにもぴったりのサイズ感です。

オープンから1カ月のシュークリームランキングを発表!

左上から時計周りにパイナップル420円、珈琲320円、チョコ380円、キャラメル360円、檸檬380円、抹茶420円、カスタード280円、桃460円
左上から時計周りにパイナップル420円、珈琲320円、チョコ380円、キャラメル360円、檸檬380円、抹茶420円、カスタード280円、桃460円

選抜メンバーのみのamagamiシュークリーム。どれを選ぶか迷いますよね。そこで開店から約1カ月現在の人気ランキングを伺いました。1位は王道、カスタードシュークリーム。個人的にも大好きな味。

カスタードシュークリーム280円
カスタードシュークリーム280円

絹のようになめらかなカスタードには、赤道直下の秘境の地で栽培された最高級のバニラビーンズがたっぷり。卵や砂糖などの配合ももちろんですが、このバニラビーンズがカスタードの味を格段に際立たせるそう。絶品のカスタードクリーム、このシューにしか入っていないのです。2つ注文するなら、必ずそのうちの1つにしたい一品。

抹茶シュークリーム420円
抹茶シュークリーム420円

見た目のインパクトではダントツ1位の抹茶。シュークリームにあんこでデコレートするアイデアはアメリカやカナダのデコラティブなケーキをヒントに京風にアレンジ。白い部分は白餡と生クリーム、葉っぱの部分は抹茶、花弁は卵の黄身で表現されていて、かわいらしさにキュンキュンしちゃいます。京都の茶舗「丸久小山園」の抹茶を濃厚に使用した抹茶クリームも贅沢。

夏季限定の桃のシュークリーム460円
夏季限定の桃のシュークリーム460円

3位には季節の味、桃がランクイン。フレッシュな黄桃がシュー皮からこぼれそうなほどのっていて、見るからに美味しそう。クリームは桃の自然な甘さを引き立てるために、爽やかなライチのクリームを合わせるなど、パティシエの人柄を感じる細やかな気配りが施されています。

開ける瞬間のサプライズまで贈り物!手土産は「わっぱ」入りで

手土産用容器「わっぱ」大・小150円
手土産用容器「わっぱ」大・小150円

見た目のかわいらしさと食べやすいサイズ感、そして食べたら最後、誰かとシェアしたくなってしまうamagamiのシュークリーム。極め付けにパッケージも京都らしく、和風の「わっぱ」。開カた瞬間、相手を笑顔にしてしまう最高の手土産になりそう。

小さいわっぱはシュー3個、大きなわっぱは7個入れるとちょうどぴったりなサイズになっています。ホームパーティーなら、わっぱのまま出しても喜ばれそうですね。わっぱを止めるマスキングテープも「amagami kyoto」オリジナルで、ディテールまでかわいさに手抜きなし!見た目のかわいさが先行していますが、味も繊細に計算し尽くされた「amagami」シュークリーム。
非常にアクセスのよい場所(わかりにくいですが)にあるので、ちょっと足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?ステイホームの日々に最高のプレゼントになりそうです。

Photo:瀬田川勝弘
text:小西尋子

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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