ライフスタイル
2020.08.31
台湾の夜はこう遊ぶ！おさえておきたい“台北夜あそび”のすすめ
暑～い台湾では、夜行型で行動するのも涼しく過ごす知恵。台湾に来たからには外せない夜市グルメをはじめ、サイクリングやナイター観戦など、おすすめの夜の過ごし方や基本情報をご紹介します。「人通りの少ないところに行かないようにする」などの基本の防犯に気を付けつつ、台湾の夜を思いっきり満喫しましょう♪
Summary
台北の夜は…長い！
夏が長い台湾は、暑さをしのぐ工夫もさまざま。そのひとつが、日暮れと共に行動すること。日中は人影まばらだった街角も、夕暮れと共に活気づきます。公園では夜遅くまで子どもたちの笑い声が響き、おじいちゃんやおばあちゃんの話に花が咲く。夜市が発達しているのもそのせいかも♪
台北の夜、治安は大丈夫？
比較的治安のよい台湾。夜遅くとも人出が多いので、つい気持ちは緩みがちになります。しかし、深夜の女性ひとりでのタクシー乗車はおすすめできません。また、人通りの少ない場所へはむやみに出歩かないようにしましょう。移動の際はなるべく連れだって、公共の交通機関を利用するのが安心です◎。
夜市へ出かけるベストタイムは？
ボチボチ屋台が集まり店開きし始めるのは、16時過ぎあたりからです。しかし、まだまだまばら。18時頃になると屋台はほぼ揃いだしますが、人出はまださほど多くはないので歩きやすくておすすめです。本格的に賑わうのは、20時を過ぎた頃からです。
外せない夜市グルメをチェック！
ずらりと並ぶ屋台を渡り歩いていろんなものを食べ歩くのが、夜市グルメの楽しみ方ですよね。決して1つの屋台で食べ過ぎないで、あれこれ少しずつオーダーしてみましょう。
「水煎包」は、蒸し焼きにした肉まんのようなもの。肉汁がジューシーです！
コショウの利いた豚ひき肉と、ネギの餡を包んで焼き上げた「胡椒餅」もイチオシ！
食べ歩きの定番フライドチキン「雞排」は、人の顔くらいありそうなドデカサイズ！
座ってじっくり味わうなら「水餃」を。もっちり皮がたまりません！
台湾でナイター観戦が楽しい！
野球ファンはもちろん、そうでない人も楽しめる工夫がいっぱいの台湾野球。応援団とチアガールが一体となって声援ダンスを踊ったり、球場グルメで台湾らしい美食を楽しんだりと奥が深いです。人気球団Lamigo Monkeysはホームグラウンドが桃園なので、帰国前にナイター観戦もアリです！
■Lamigo Monkeys
アクセス：桃園機場線桃園體育館園區駅から徒歩3分
住所：桃園市中壢區領航北路一段1號 桃園國際棒球場
TEL：03-425-0927
24時間営業のお店をチェック！
日本各地から就航するLCCの増加に伴い、深夜・早朝も活動する旅行者も増えています。そんな人におすすめなのが、24時間営業のお店。コンビニやファストフード店以外にも、営業しているお店が多数あるので、事前にチェックしておきましょう。
朝まで過ごせる猫空の茶藝館
木柵エリアの山あい、猫空は鉄観音茶の故郷として知られています。周辺は茶畑が広がり、茶農家は畑の一画を茶藝館として開放、夜通しお茶が飲めるお店もあります。MRT動物園駅からロープウェイに揺られて行ってみるのがおすすめです♪
エモい！夜風の中をサイクリング
YouBikeをはじめ、レンタル自転車が充実している台北。近年は市内の自転車道も整備され、走りやすくなっています。日中より涼しくなる夕方以降の散策の足としても使えますよ。
ゆるい中にもドレスコードあり
ホテル内などの高級レストランでも、特にドレスコードのない台湾。とはいえ、そのような店であっても短パン＆ビーサンで行くのはご法度。少し気取った雰囲気の店では、スマートカジュアルを心がけましょうね。
掲載した情報をはじめ、台湾についてもっと知りたい方は、『せかたび 台北』をご覧ください。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
●この記事は『せかたび 台北』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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