#知っ得 イタリア旅行でお買物を楽しむ前に!知っておきたいこと7選
イタリア旅行での楽しみの中でも、“ショッピング”は特にはずせない重要なお楽しみ!イタリアブランドをチェックしたり、日本ではなかなか見つからない変わった雑貨をゲットしたりと…考えるだけでワクワクしますね。事前に知っておきたいコツやマナー、免税手続きなどを確認して、充実のショッピングタイムを送りましょう♪
Summary
日本と全く違う!“サイズ表記”を事前に確認
ウエアや靴のサイズ表記は、イタリアと日本ではまったく違うので、自分のサイズは事前に確認しておくと便利です◎。ただし衣服ごとに個体差があったり、メーカーによって異なる場合もあるので、必ず試着をしてから購入しましょう。
無言は厳禁!店での基本マナー2か条
■入店時は必ずあいさつを
イタリアでは挨拶を交わすのは当たり前!ショップに入店する際に、無言で入るのはマナー違反になります。イタリア語で「ボンジョルノ(Buongiorno)」、または日本語でも構わないので「こんにちは」とスタッフさんに挨拶するようにしましょう。
■勝手に商品にふれるのはNG
スーパーなどは別ですが、ショップでは商品を手に取ったり、試着するときは必ずスタッフさんに一声かけましょう。また、基本的に接客は一人ずつ行われるので、先客がいる場合は気長に順番を待ちましょう。
効率よくショッピング!“目的別”おかいものショップ&エリア指南
お目当てのアイテムによって、行くべきお店は異なりますよね。そこで、目的ごとのおすすめショップ&エリアをご紹介します。効率良くショッピングを楽しみましょう♪
■ファッションなら:ブランドストリート
ローマの「コンドッティ通り」やミラノの「モンテナポレオーネ通り」には、世界的なファッションブランドのショップがずらりと並んでいます。
■雑貨なら:専門店
キッチングッズやステーショナリーなど、雑貨類を買うなら専門店へ足を運びましょう。その店にしかないユニークなアイテムが揃っていて、満足度も高いですよ◎。
■食材みやげなら:大型スーパー
地元のスーパーよりも、食材専門の「イータリー」がおすすめです。食材によっては賞味期限が短いものもあるので、旅行の終盤に購入するようにしましょう。
免税店でお得にショッピング♪
イタリアの商品価格には4~22%のIVA(付加価値税)が含まれていて、EU圏以外に居住する旅行者が手続きをすると最大15.5%が払い戻されます。いくつか条件があるので、事前に確認をしておきましょう。
食材持ち帰りの際に気を付けたいこと
液体類は、機内への持込み制限が行われています。オリーブオイルやワイン、ペーストなど、液体系のおみやげは割れないように梱包して、スーツケースなどチェックイン時に預ける荷物に入れましょう。また、個人では肉類の持ち帰りはできないので、現地でたっぷり味わいましょう!
バーゲンは“夏”と“冬”の2回
イタリアで「サルディ(SALDI)」とよばれるバーゲンセール。イタリア全土で開催されるので、このシーズンに合わせて旅行プランを立てるのもおすすめです。バーゲン商品は返品不可なことが多いので注意!また、割引価格は値札に表記されている場合とされていない場合があるので、お店の人に確認しましょう。
老舗はお昼休みをとることも!
今では多くのショップが昼も営業していますが、老舗の工房や雑貨店などでは、昼に1時間ほど休憩をとることもあります。定休日と勘違いしないように気を付けましょう。
掲載した情報をはじめ、イタリアについてもっと知りたい方は、『せかたび イタリア』をご覧ください。
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●この記事は『せかたび イタリア』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。