おでかけ
2020.09.07
ランドマークをおさえる！『ウラジオストク駅』周辺をおさんぽ
発展していく港町を100年以上前から見守ってきたウラジオストク駅。周辺にはミュージアムやレストランも多く、街歩きにぴったりのエリアなんです！ウラジオストク駅で展望スポット「海の駅」など街のランドマークをおさえつつ、グルメやショッピングも楽しめる、お散歩を満喫するための6つのスポットをご紹介します。異国情緒あふれる駅前で記念写真を撮ったら、さあ出発です！
Summary
ロシアを横断するシベリア鉄道の始発駅／ウラジオストク駅
シベリア鉄道の始発駅、あるいは終着駅として、19世紀末からの長い歴史を誇る「ウラジオストク駅」。近郊電車も乗り入れ、沿海地方の人々の足を支えているそうです。ロシア語の看板やヨーロッパ風の建物は雰囲気満点！
構内へは自由に出入りOK。待合室を彩る天井画、カフェスペースなどを見学してみましょう。坂が多い街だから休憩するのにもぴったりの場所！駅の前のレーニン像も要チェックです。
改装を繰り返してきたウラジオストク駅は、駅内部の美しい装飾も必見のポイント！階段や照明のデザインに注目してみましょう。
■ウラジオストク駅
住所：Алеутская, 20
駅前の便利な大衆食堂／リパブリック 駅前店
街中でよく見かける「REPUBLIC」は大衆食堂のチェーン店。早朝から夜遅くまで営業し、朝一でビールも飲める数少ないお店です。ウラジオストク駅の目の前にある「駅前店」はいつも賑わっています。ロシアの庶民の食事を手軽に味わえるので、電車の待ち時間を過ごすにもぴったり！
駅を出たら視界に飛び込んでくるガラスの三角屋根が目印です！ロシア語がわからなくても指差しで注文できるので安心です。
■リパブリック 駅前店
住所：bВерхнепортовая, 2г
TEL：423-221-50-66
営業時間：9～23時（金曜は～24時、土曜は10～24時、日曜は10時～）
休み：なし
客船ターミナルから金角湾を一望！／海の駅
ウラジオストク駅のすぐ隣にある客船ターミナル「海の駅」は、実は金角湾を眺められる隠れたビュースポットなんです。フェリーの発着時以外は静かな場所なので、のんびりとウラジオストクの海を眺めてみてください。
売店、カフェ、レストランなど多くの店が入っています。日本や韓国からのフェリーが往来するのでおみやげの売店が充実しているのも嬉しいポイントです。
■海の駅
住所：Нижнепортовая, 1
TEL：なし
営業時間：10～18時
休み：日曜
探検家の名を冠した博物館／アルセーニエフ記念国立沿海地方博物館
旧石器時代から近代ロシアまで、沿海地方の文化財を豊富に取り揃えて展示する博物館。熱心に見学するロシア人も多くいます。日本語パンフレットが用意されているほか、センスのいいグッズも販売しているのでお土産探しにも◎。
■アルセーニエフ記念国立沿海地方博物館
住所：Светланская, 20
TEL：423-241-11-73
営業時間：10～19時
休み：なし
料金：400P
絵画を鑑賞するなら／国立沿海地方美術館
18～19 世紀のロシア絵画を展示する美術館。こぢんまりとしていますが、モスクワの国立美術館から移管された名作も多く取り揃えられています。内部での写真撮影自体はOKですが、フラッシュは禁止なので要注意！
■国立沿海地方美術館
住所：Алеутская, 12
TEL：423-241-11-94
営業時間：10～18時（11～3月は11～19時）
休み：月曜
料金：300P
ロシアのデザイナーズアイテム探し／イッツ・マイ・ショップ
ロシアやベラルーシで作られた上質なアイテムを取り揃える、大人向けセレクトショップ。日本人にも合うサイズ展開で、アクセサリーや小物類も充実しています。男女ともにアイテムが豊富なので、掘り出しモノを見つけてみましょう！
■イッツ・マイ・ショップ
住所：bПосьетская, 20
TEL：423-273-41-45
営業時間：10～20時
休み：：なし
掲載した情報をはじめ、ウラジオストクについてもっと知りたい方は、『るるぶウラジオストク』をご覧ください。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
●この記事は『るるぶウラジオストク』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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