食・グルメ
2020.09.09
個性たっぷり◎ウラジオストクのロシアンレストラン5選
日本から約2時間半で行けちゃうウラジオストクですが、日本とは全く違う雰囲気が漂っています。そんなウラジオストクで行くべき、個性豊かな5つの実力派ロシア料理店をご紹介！伝統料理からフュージョン料理まで、そして店の雰囲気もクラシックからモダンまで、バラエティー豊かなレストランをピックアップしました。本格的な料理の味と洗練された空間、どちらも楽しんでみてください。
Summary
＃レトロ空間：ロシア貴族の邸宅をイメージ／バブマーシャ
「バブマーシャ」は観光の中心部から少し外れたところにある穴場的存在。ロシア貴族の邸宅をイメージした店内には年代物の肖像写真やカーペットが置かれていて雰囲気満点。料理だけでなくインテリアも楽しんでください。
写真のラムシチュー（360P）は、パイ生地の中にホワイトマッシュルーム入りのラムシチューが入っている人気メニュー。体がぽかぽかになります◎。
サーモンに自家製オニオンソースとイクラをたっぷりとのせた「サーモンのソテー（470P）」。古き良きロシアのイメージが漂う店内でいただきましょう。マトリョーシカ仕様の調味料入れもチェックしてみてください。
■バブマーシャ
住所：Суханова, 6А
TEL：908-998-98-55
営業時間：10～22時（土・日曜は～24時）
休み：なし
＃眺望自慢：高層ビルの窓越しに港町を一望！／ミッシェル
ビルの8階にある隠れ家のような絶景レストラン。金角湾大橋を一望しながら、こだわりのロシア料理を堪能しましょう！日本語メニューが充実しているのもうれしいポイントです。伝統料理のほか、肉料理や海鮮料理も充実していて、おやつ時にはカフェ利用もできちゃいます。
もちろんロシア料理の超定番ボルシチ（450P）もスタンバイしています。上品な器に盛られて高級感もUP！黒パンやサーロもついています。
ロシアではメジャーな白身魚「オヒョウ」のステーキ（1000P）は、クリームソースやグリル野菜と相性バツグン！
■ミッシェル
住所：Уборевича, 5а
TEL：423-230-81-16
営業時間：12～24時
休み：なし
＃正統派の味：本格派ロシア料理をお手軽に／ノスタルギーヤ
ウラジオストク駅から坂を上ってすぐの本格派レストラン。王道のロシア料理をリーズナブルに楽しめます。料理はリーズナブルなのに店内は高級感があり、観光客にも地元客にも評判のお店です。カフェスペースもできたそうなので、気軽なカフェ利用もできちゃいます。
こちらは鶏肉や野菜のミンチを皮で巻いて焼き上げた名物料理「ハンバーグ ノスタルギーヤ（420P）」。日本人にも人気のメニューだそうです！
ウハー（460P）は、2種の魚介を使った日本でいうあら汁のようなスープのこと。お酒の締めにぴったりです！
■ノスタルギーヤ
住所：Морская 1-я, 6/25
TEL：423-241-05-13
営業時間：9～23時
休み：なし
＃伝統ある老舗：1919年創業の老舗レストラン／ポルト・フランコ
グム百貨店とウラジオストク駅の間にあり、アクセス◎の老舗。その長い歴史がグルメな地元民からの支持を裏付けています。船を模したカウンターもあり個性的な店内です。金・土曜は21時から生演奏があるのでタイミングがあえばぜひ！
マッシュルームスープ（250P）には栄養たっぷりのキノコがたくさん！濃厚な旨みがたまりません。落ち着いた雰囲気の店内で伝統の味を堪能しましょう。
こちらのキエフ風カツレツ（500P）は、バターを鶏胸肉で巻いて揚げたカツ料理。ウクライナ発祥ですが、いまではロシア料理としても有名です。
■ポルト・フランコ
住所：Светланская,13
TEL：423-241-42-68
営業時間：12～24時
休み：なし
＃開放的な洗練空間：トレンド最前線のフュージョン料理／オールド・ファッション
アンドレイ教会の脇にあり、ウラジオストクの食通たちから大きな注目を集めるフュージョンレストラン。独創的な盛り付けで、色鮮やかながらも素材を活かす味付けが光ります。ガラス張りのテラス席は開放感抜群です！
タコのグリル（890P）は、写真からも分かるほどの弾力抜群のプリップリなタコに、スパイシートマトソースをかけていただく人気メニューです。
こちらのワタリガニとエビのリゾーニ（690P）は、坂の多いウラジオストクの地形を、盛り付けで表現しているそう！
■オールド・ファッション
住所：Петра Великого, 4
TEL：423-279-10-79
営業時間：12～24時（金・土曜は～翌2時）
休み：なし
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●この記事は『るるぶウラジオストク』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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