ほろっと柔らかお肉が絶品!マレーシア料理、骨肉茶(バクテー)のレシピ
夏は暑くて、自炊をする気力もなかなか沸きませんよね…。今回ご紹介するレシピは、「栄養をとりたい!でも簡単に作れなきゃイヤ!」というわがまま女子にピッタリのマレーシア料理、骨肉茶(バクテー)です。うまみがぎゅっとしみ込んだ柔らかいお肉は絶品です!さらにスープには漢方がたっぷり含まれていて、超健康的♪マイバス マレーシア支店の方が、レシピを教えてくれましたよ。スープの色が濃いので、通称「黒バクテー」と呼ばれる種類だそう。
Summary
肉骨茶(バクテー)の材料
■材料
・肉骨茶のもと(日本でもカルディなどで手に入ります!)
・豚肉(骨付きのスペアリブとバラ肉骨なしがおすすめ!脂身重要です)
・ニンニク
・お水
・レッドデーツ
・薄口しょうゆ
・濃口しょうゆ
・オイスターソース
・塩
・胡椒
その他、シイタケ・人参・湯葉・糸こんにゃくなど、お好きなものを入れてください!意外と何でも合うんです♪
肉骨茶(バクテー)の作り方
■作り方
1.まずは豚肉の色が白くなるまで、別の鍋で茹でます。お湯から出した後は、水で豚肉をくちゃくちゃと洗ってください(そのお湯は捨ててくださいね)。
2.大きなお鍋にそれぞれの材料を入れて、30分ほど煮込みます。
3.その後10分間、火を止めた状態で放置。(そのほうがお肉が柔らかくなるそうです!)
はい、これであっという間に出来上がりです~♪
ポイントは、ニンニクは皮つきで丸ごと一緒に煮込むこと(薄皮だけ残して、きれいに洗って一緒に煮ます)。
醤油などの味付けは、少しずつ入れて好きな味にしていってください。
これでほっこり、おいしいマレーシアの味がおうちで再現することが出来ます!骨肉茶のもとは、マレーシアのスーパーにはいろいろ種類があるので、選ぶのも楽しいのだそうです。漢方の調合によって味はそれぞれですが、現地のおばさまによると、写真にあるA1ブランドのものがおすすめなのだとか!
ちなみに出来上がりの写真がないのは、あまりのおいしさに写真を撮る前に食べてしまったからだそうです(笑)。作る際には、お写真を撮るのを忘れずに~!
●この記事は「マイバスJTB」で過去に掲載した記事をもとに作成しています。