夏にぴったりな着物で京都を散策してみませんか【Masaの関西カメラさんぽvol.34】

夏にぴったりな着物で京都を散策してみませんか【Masaの関西カメラさんぽvol.34】

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京都といえば、着物や浴衣などの和装が似合う町。今回は特に京都らしい祇園エリア、東山エリアでお勧めのコースをご紹介したいと思います。女子旅で京都らしいことがしたい!カップルで着物デートしたい!という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Summary


10:00

まずは着物、浴衣のレンタルを

今回は、「レンタルきもの岡本 清水東山店」さんで着物をレンタルしました。「レンタルきもの岡本」さんは、京都の観光地の真ん中に6店舗もお店を構えているので、どの店舗でレンタルしても、アクセスばっちりなのが魅力的。今回お借りした「清水東山店」さんも、「八坂の塔」から5分ほどの場所にあるので、スタートするには好立地なのです。

店内には、カラフルな着物や浴衣、小物がたくさん並んでいます。全店1000着以上の着物を常備しているのとのこと!種類がたくさんありすぎて迷ってしまいますが、着物や浴衣選びの相談に乗ってくれるので、一安心です。お気に入りの素敵な着物や浴衣がきっとみつかるはず。

11:00

着付けが終わったら、さっそく八坂の塔と記念写真。

着付けが終わったら、さっそく「法観寺(通称:八坂の塔)」へ向かいます。正面に「八坂の塔」が見えるこの通り、京都らしさたっぷりですね。今回「レンタルきもの岡本」さんでお借りしたのは、夏着物。帯との組み合わせも上品で、さっそく素敵な1枚が撮影できました。

11:15

八坂庚申堂はSNSでも大人気の映えスポット

次は、「八坂の塔」のお膝元にある「金剛寺(通称:八坂庚申堂)」へ。「金剛寺」は、地元の人々から「八坂の庚申さん」の愛称で親しまれています。
「八坂庚申堂」といえば、このカラフルな「くくり猿」が有名です。艶やかな着物や浴衣が、カラフルな「くくり猿」と相性ピッタリ。

このカラフルな「くくり猿」、よく見ると分かるように願い事が書かれています。叶えてほしい願いをペンで書き込み、それを吊るすと願いが叶うとのこと。訪れた際には、願い事を書いてみてくださいね。

11:30

石畳の八坂通から二寧坂、ねねの道は、京都風情たっぷり

少し先に進んで、先ほどとは違う角度から「八坂の塔」と一緒にぱしゃり。こちらからの八坂の塔も素敵で人気なスポットです。よく結婚式の前撮りもされている場所ですね。

二寧坂(通称:二年坂)からの町並みも画になります。まさに、京都らしい1枚です。

甘味処、お土産屋さんが連なる通りなので、お散歩に少し疲れたら休憩してみるのもいいかも。

こちら「ねねの道」は、「高台寺」から「円山公園」まで続く道ですが、風情があっておすすめの散策コースです。

12:00

京都最古の公園、円山公園で一休み

「ねねの道」から「円山公園」へ。円山公園と言えば、お花見シーズンの枝垂桜が有名ですよね。少し歩き疲れたので、ベンチで一休みしましょう。国の名勝にも指定されているだけあって、風情があって素敵な公園です。

13:15

まるでタイプスリップしたかのような町並みの祇園白川

どこかでお昼ご飯を食べた後は、祇園白川エリアに移動。「巽橋」はこのエリアでも一番の人気スポット。順番待ちをしてでも撮りたい場所です。

「巽橋」から鴨川方面に続く「石畳の道」。川のそばには柳の木があり、着物との相性も抜群ですね。

白川沿いに少し歩くと鴨川に出ます。夏の風物詩「鴨川納涼床」のお店がたくさん見えました。

14:00

電車で二駅、人気の南禅寺エリアへ移動

京阪電車で「三条京阪駅」から「蹴上駅」まで移動しましょう。駅を降りてすぐに「蹴上インクライン」があります。桜の時期は、すごい人で地面が見えなくなる程の人が集まるスポットです。

昔、舟を運んでいた線路が残っています。ノスタルジックですね。
京都らしい素敵な写真がたくさん撮影できたので、そろそろ東山エリアに戻りましょうか。

15:30

着物を返却

時間的には、17:30まで(8月31日現在・時短営業中のため)借りることができましたが、少し早く返却してリラックスするのもいいかも。また「レンタルきもの岡本」さんは、京都市内の宿泊先のホテルに返却もできるので、夜の京都を着物で楽しむのもアリですね!

最後に、私服でもぱしゃり。着物で撮影するのとは、雰囲気も変わっておすすめです。


せっかく京都に行くなら、浴衣とか着物を着たい!と思っている人は多いのではないでしょうか?京都は見どころがたくさんあるので、事前にプランを決めて、どのコースで回るかを決めておくことが、京都散策のポイントです。

今年の夏は、着物や浴衣を着て、京都を満喫してみてはいかがでしょうか。


photo:西山雅彦(@masa_nikonist)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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