味もビジュも◎本場パリの”パティスリースイーツ”が食べられるお店6選

味もビジュも◎本場パリの”パティスリースイーツ”が食べられるお店6選

食・グルメ スイーツ ケーキ るるぶ&more.編集部
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スイーツの本場パリに来たら、世界的に有名なパティシエたちのパティスリーはマストで訪れたいところ!フランス伝統のお菓子から新作スイーツまで、ショーケースに並ぶケーキたちは、見た目もかわいくてまるで宝石みたいに見えちゃいます。そんな味もビジュアルも最高のスイーツが揃う6つのパティスリーショップをご紹介します。パリだからこそ味わえる、各店ご自慢の一品を食べ歩きましょう!

Summary

新進気鋭パティシエの絶品スイーツ/ヤン・クヴルー

ラファイエット・グルメにも出店する今注目のパティシエの1号店。2016年のオープン以来、世界中のスイーツ好きが訪れています。1日50個限定の「そば粉のミルフィーユ マダガスカル産バニラ風味(€10)」は、連日売り切れ必至なほど人気のスイーツだそう!

ライムとメレンゲのタルト€4.80は、タルト・シトロン好きなら要チェックです!北欧風インテリアの店内で珠玉のスイーツをいただいてみてください。

■ヤン・クヴルー
住所:137 Av. Parmentier 10e
TEL:なし
営業時間:8~20時(夏期は10時~)
休み:なし

スイーツのセレクトショップ/フー・ドゥ・パティスリー

店名と同じ名前のスイーツ専門誌「フー・ドゥ・パティスリー」の編集長が厳選したパティシエのスイーツが並ぶお店。ベテランと若手パティシエのスイーツを同時に並べることで、舌の肥えたパリっ子たちに若手を発掘してもらうのが狙いなんだそう!

こちらは『パティスリー・カール・マルレッティ』というお店の、クリームたっぷりの「ル・ババ・オ・ロム(€6.50)」。他にも、常に10~15種の話題のスイーツにいっぺんに出合えます!

『ラ・パティスリー・シリル・リニャック』の「ル・マリー・アントワネット(€6.50)」は夏限定のスイーツ。ショーケースに並ぶお菓子はすべてカウンター席でイートインができます。

■フー・ドゥ・パティスリー
住所:45Rue Montorgueil 2e
TEL:01 40 41 00 61
営業時間:11~20時(土・日曜は10時~)
休み:なし

キャラメル専門のパティスリー/カラメル・パリ

ラデュレのトップパティシエを経て、2016年にオープンしたニコラ・アレウィンのパティスリー。写真のキャラロール(€3.50)は、キャラメル入りヴィエノワズリーにキャラメルソースとナッツ、シリアルがのっていて、食感も楽しい一品です。

プリンのようなキャラメル入りのフランにパイ生地を合わせたフラン・キャラメル(€3.50)も大人気!店の奥にはサロン・ド・テも併設しているので、店内でも楽しめます。おみやげ用のキャラメルやショコラなども販売していますよ。

このパティスリーで提供されるキャラメルを用いたスイーツたちは、パティシエの故郷のノルマンディ地方で昔から食べられていたものなのだそう。

■カラメル・パリ
住所:67 Rue Saint-Dominique 7e
TEL:01 71 93 02 94
営業時間:10~20時(土・日曜は9時~)
休み:なし

実力派スターパティシエのブティック/パティスリー・ミシャラク

プラザ・アテネのシェフ・パティシエを務めた、カリスマ的人気を誇るクリストフ・ミシャラク氏のブティック。写真左はフランボワーズのケーキ、パヴロヴァ(€7.50)、右はフルーツのコンポートが入ったショコラケーキ、モン・クール(€7.50)です。

パリ市内に4店舗を展開する、パリっ子にも有名なお店です。ロック&ラグジュアリーがコンセプト。ロマンチックな仕上がりで、写真映えするかわいいケーキがたくさん並んでいてテンションあがっちゃいます!

■パティスリー・ミシャラク
住所:16 Rue de la Verrerie 4e
TEL:01 40 27 90 13
営業時間:12時~19時30分(土曜は~20時)
休み:なし

現代風にアレンジした個性派スイーツ/ラ・パティスリー・デ・レーヴ

パティシエ界の鬼才、フィリップ・コンティシーニ氏の名店。パイ生地を土台に、プチシューとマスカルポーネ入りホイップクリームをのせたサントノレ(€8.90)はフランスの伝統のお菓子。こんなにおしゃれなビジュアルのサントノレが食べられるのも「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」ならではです。

伝統菓子を斬新なフォルムに変身させる技のすばらしさから、『味の魔術師』とまで呼ばれているそう!ガラスケースに目がくぎづけになってしまいます!

■ラ・パティスリー・デ・レーヴ
住所:93 Rue du Bac 7e
TEL:09 72 60 93 19
営業時間:10~19時(金曜は~20時、土曜は9~20時、日曜は9~18時)
休み:なし

スタイリッシュな伝統菓子/セバスチャン・ゴダール

フォションなどの一流店で経歴を重ねた、気鋭のパティシエの店。伝統菓子をスタイリッシュに仕上げたスイーツが多く、こちらの、シューを2つ重ねた姿から「修道女」と名付けられたルリジューズ(€5.10)も見た目◎です!

軽やかな生地に甘さをおさえたクリームが絶品のパリ・ブレスト(€5.30)はフランスの伝統菓子。他にもパリの昔ながらのスイーツが多く揃っています。

外観もクラシカルな装いのこちらのお店は、パリ・ブレストなど昔ながらの伝統菓子にこだわっていて、繊細な味わいから幅広い層に人気があります。

■セバスチャン・ゴダール
住所:22 Rue des Martyrs 9e
TEL:01 71 18 24 70
営業時間:11~20時(土曜は10時~、日曜は10~19時)
休み:月曜、8月中旬

掲載した情報をはじめ、パリについてもっと知りたい方は、『パリ完全版』をご覧ください。


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
●この記事は『パリ完全版』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。


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