食・グルメ
2020.09.02
原宿に「JINGUMAE COMICHI」が9月11日オープン！ランチ＆ディナーに使える17店詳細ルポ
2020年9月11日、食に特化した新商業施設「JINGUMAE COMICHI」が原宿にオープンします！ミシュランガイド東京で星を獲得した名店の新業態や、東京初出店など、話題になりそうなお店が全17店。ランチはもちろん、ディナーにも使えるお店は、女子会でわいわい楽しんだり、デートにもおすすめです。新スポットの全17店をご紹介します！
Summary
東京初出店の6店はこちら
1階、オープンスペースの入り口近くにある「FROM FARM」。こちらでいただけるのは東京ではなかなか食べられない石垣牛。やわらかいのに、赤身肉のしっかりとした食べ応えのあるお肉は肉好き女子にはたまらないおいしさ。会津若松から取り寄せている有機野菜と一緒にぜひどうぞ。
こちらも1階にある「BEER CELLAR SAPPORO」。おしゃれなかわいい缶に入ったビールは、フルーツを使ったものなど、ビールは普段あまり飲まない人にも飲みやすいものが揃います。食事をする前に軽く一杯、食後の〆ビールに、と使い方もあなた次第。
「USAGIYA 原宿店」は、1500円で30日間15種類のお茶をなんどでもボトリングできる定額制サービスが人気になりそうです。15種類のお茶は冷たいものから温かいものまで揃っているのもうれしいところ。自分のお気に入りのお茶を入れたボトルを持っての原宿さんぽがおすすめですよ。
ごーやちゃんぷるなどの沖縄料理を味わえるのが「嘉例酒場ワンダーキッチン」。店内も沖縄の雰囲気いっぱいの立ち飲みスタイルのお店です。スタッフも全員沖縄人というお店は賑やかに楽しめること間違いなし！
北海道の新鮮魚介メニューが満載の「魚貝と野菜札幌さんど。神宮前」。名物は活きホタテの浜焼きウニのせ1091円など。どれもお酒がすすみそう。なみなみと注いでくれる日本酒やワインと一緒に味わって。店頭に並ぶもうひとつのおすすめ、北海道の小麦を使ってつくられたメロンパン380円も要チェックですよ。
鹿児島の人気店「黒豚・地鶏ダイニングSATSUMA」も東京初出店。南州黒豚をしゃぶしゃぶするのは、鹿児島の超軟水温泉水。温泉水のアルカリイオン効果で豚の甘みが際立ち、さっぱりとしていて、いくらでも食べられそう。しゃきしゃきの季節野菜、オリジナルのポン酢がたまりません。
新業態の5店はこちら
博多といえば、明太子！明太子はおみやげでもお取り寄せでも人気の定番ごはんのお供。そんな博多の明太子メーカーが運営する「博多やまや」では博多の名物料理を提供しています。一口黒豚餃子はジューシーな味わいを逃すことなく、ひと口で食べられるのがうれしい。本場に負けない味わいを楽しんで。
アパレルメーカーがはじめて出店した「ikuru」。アパレルメーカーらしく、お店のロゴをあしらったかわいいグラスやスタッフのTシャツなどおしゃれな雰囲気に包まれています。もちろん食にもこだわり、食べ応え抜群のシュウマイや蒸し野菜など、女子向けのヘルシー料理がいっぱいです。
1日に2000本を販売した幻のカレーパンで知られる「もとむのカレーパン」の新業態店。東京初出店でもあるこちらでは、テラス席も素敵でおしゃれで美味しいイタリア料理がいただけます。黒毛和牛をじっくり煮込んだタリアテッレ1637円やカレーなど、どれも食べたいメニューが勢揃い。要予約でカレーパンの販売もあるのでチェックしてみて。
外苑前で人気のフレンチレストラン「L'orgueil（オルグイユ）」が新業態「La Colere（ラ・コレール）」として登場。フランス・アルザス地方の郷土料理タルト・フランベがいただけます。パリパリの薄い生地にチーズ、玉ねぎ、ベーコンをのせて焼いた料理で、独自の工程で焼き上げるパリパリ食感の生地がなんともおいしい！ワインとあわせて楽しみたい一品です。
北参道にある予約のとれないフレンチレストラン「シンシア」の新業態が「Sincere BLUE（シンシアブルー）」。大きな窓が気持ちのいい広々とした店内でいただけるのはテーブルブッフェ。自分で取りに行くのではなく、テーブルに運ばれてきた料理をいただく新スタイル。ブイヤベースやカレーなどカジュアルに食べられるランチもおすすめ。
まだまだ美味しいお店がいっぱい
まずその料金設定に驚いてしまう「大衆酒場ジャンプ」。代々木上原で40年間愛される居酒屋で、鳥取県産の大山鶏を使用したジューシーな焼き鳥や、もつ煮450円など、THE赤ちょうちんなメニューが揃う。サワー類200円など、ドリンクもうれしい料金設定で居心地よく飲めて食べられるお店。
油少なめの調理法で、食べやすい中華料理を提供してくれる「美食中華蓮花」。イチオシはプリップリの伊勢海老がゴロンと入った麻婆豆腐。四川唐辛子のピリッとした辛みが後を引くおいしさ。どのメニューもハーフサイズがあるので、いろんなものをたくさん食べたい女子におすすめですよ。
サクっと立ち食いでお寿司をいただける「立ち食い寿司根室花まる」。圧倒的な鮮度のよさに驚くお寿司の数々。イチオシメニューは本日の五貫セット。その日のおすすめ５貫がセットになり、おいしいところを逃さず食べられるのがうれしいところ。寿司職人の握りの手さばきを目の前に、おいしいお寿司をいただけます。
「新鮮・安い」がモットーの「パーラーじゃりんこ」。自社の漁船を使用し、鹿児島から直送された新鮮な鮮魚が自慢。なかでもおすすめはじゃりんこ盛り。お刺身がお皿いっぱいに並び、お客さんの雰囲気にあわせて器を変えてくれるので、どんなお皿で出てくるかはお楽しみ。スタッフの明るい雰囲気も居心地いい。
ひとつひとつ手包みされる小籠包のお店「小籠包マニア」。注文を受けてから皮をのばし、包みあげる小籠包は皮がうすく、口に入れるとジュワっと肉汁が口いっぱいに広がります。客席のテーブルに埋め込まれたセイロで目の前で蒸しあげてくれる日本初のスタイルも楽しんで。
さっぱりとして醤油スープがおいしいラーメンがいただける「Noodle Stand Tokyo」。豚と鶏をベースに、3種の醤油をブレンドしたスープのTOKYO中華そばのほか、動物性食材、化学調味料不使用のヴィーガンラーメンなども。ヘルシー志向の女子におすすめしたいヴィーガンラーメンは、しっかりとコクのあるスープにナッツが香る、旨みいっぱいの一杯に。
ボリューム満点のスパゲッティがいただけるのは「ローマ軒」。「おなかいっぱいの幸せ」のコンセプトとおり、2.2㎜の極太麺を使用したスパゲッティは、食感も楽しんでほしい一品です。王道のナポリタンは特製ケチャップがコク深く、ペロッとひと皿食べられちゃいます。
9月11日にオープンする原宿の「JINGUMAE COMICHI」。おいしい人気店が揃う新スポットは、和食からフレンチ、イタリアン、ラーメンまで勢揃いしています。どのお店も凝ったおしゃれな雰囲気、お気に入りのお店をみつけてみてくださいね。
■JINGUMAE COMICHI
住所：東京都渋谷区神宮前1-23-26
営業時間：11～23時（店舗により異なる）
定休日：不定休
アクセス：JR原宿駅竹下口から徒歩5分
●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容（酒類の提供）等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
この記事を書いた人
