ニューヨークのシンボル『自由の女神』の4つの楽しみ方

ニューヨークのシンボル『自由の女神』の4つの楽しみ方

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ニューヨークのシンボル『自由の女神』は、せっかくニューヨークを旅するなら外せないスポットですよね!リバティ島にそびえ立つ姿を遠目に眺めるだけでももちろん楽しいのですが、実は自由の女神をもっともっと満喫できる方法があるんです。今回は、そんな自由の女神の楽しみ方を4つご紹介します!

Summary

「自由の女神」って?

アメリカ独立100周年記念にフランスから贈られた、世界の自由を象徴する女神像です。1884年にフランスで完成したのち、パーツごとに分けられてニューヨークへ運ばれ、今ではリバティ島に立つニューヨークのシンボルになっています。1984年には世界遺産にも登録されています。

フェリーでリバティ島の女神の足もとまで

リバティ島へはスタチュー・クルーズでのみ上陸できます。チケットは当日購入、事前予約ができて、当日購入の場合は「バッテリー・パーク」にあるチケット売り場を目指しましょう。夏期は15〜20分ごと、冬期は30〜45分ごとに出発しています。

遠くに見えていた自由の女神がみるみるうちに近づいてくるのにテンションが上がります!リバティ島のフェリー発着場は自由の女神の後ろ姿が一望できるんです。帰りも同じ場所から乗船するので、着いた場所に戻ってくればOK。

近づくからこそわかるヒミツもたくさんあります!スタチュー・クルーズでは、日本語対応オーディオガイドを、貸し出しブースでなんと無料で借りられるのもうれしいポイントです。

■スタチュー・クルーズ
TEL:(1-877)-523-9849
営業時間:バッテリー・パーク発8時30分〜17時、リバティ島発9時または9時30分〜17時30分※季節により異なるので事前に要確認
休み:なし
料金:$18.50(往復のフェリー乗船代、リバティ島の入場料、日本語オーディオガイドを含む)


近くで360°じっくり見学!

移民たちの希望を表す象徴である松明や、作者のバルトルディの母がモデルとされる顔など、近くから見るからこそわかる細部の造りには、さまざまな意味が込められているんです。事前予約をすれば、像内部を上って王冠にある展望台にも入れますが、かなりの人気なので早めに手配をしましょう。


ミュージアムに立ち寄り

2019年5月オープンの自由の女神ミュージアムには、台座内で保管されていた建設当時の写真や実寸大模型などが展示されています。ここでしか見られないものがたくさん!

■自由の女神ミュージアム
住所:1 Liberty Island
TEL:(1-212)363-3180
料金:無料(リバティ島へのフェリー券が必要)


ギフトショップでおみやげ探し

ギフトショップは2カ所あるのですが、おすすめは品揃えが充実しているフェリー乗り場近くの店。定番グッズも豊富に揃い、おみやげ探しにもぴったりです◎。


掲載した情報をはじめ、ニューヨークについてもっと知りたい方は、『せかたびニューヨーク』をご覧ください。

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
●この記事は『せかたびニューヨーク』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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