食・グルメ
2020.10.10
ヘルシーな断面にうっとり！野菜たっぷりなサンドウィッチを召し上がれ
「萌え断」（萌える断面）という新たなカテゴリーを築き、人気を集めている厚切りサンドウィッチ。2016年からいち早く、断面の美しいサンドウィッチを提供しているのが、「FARO（ファーロ）」です。そのこだわりは断面の美しさだけじゃありません！ナチュラルフードコーディネーターである店主が、栄養バランスにこだわったレシピを、店内でひとつひとつ手作りしていると聞き、これは食べずにはいられません！早速、お店へ！
トルコブルーが映える！海外リゾートをイメージした隠れ家カフェ
代々木駅から徒歩3分。路地からトルコブルーの看板が見えたら、そこが「FARO」の目印です。気持ち良いくらいに緑があふれ、シックな色使いのおしゃれな外観にキュンときます。
店内に一歩入ると、壁をはじめいたるところにお店のイメージカラーであるトルコブルーの色合いが！これはかわいい！店名の「FARO」は灯台という意味で、ヨーロッパやアメリカの海岸部をイメージしたそう。ちょっと写真を撮っただけで映える店内にテンションもあがります！
映えて、おいしくて、体に良い！すべてを兼ね備えたサンドウィッチ
サンドウィッチは全部で8種類。どれもナチュラルフードコーディネーターの店主が、贅沢に食べても罪悪感がなく、ヘルシーなものをと、組み合わせを考えて考案されたそう。今回は、見た目のインパクトもある黒パンを使った「ROASTY」 を頼んでみました。かわいい木製のカットボードの上には、ランチサービスの生絞りショットジュースが。この心遣いがうれしい！
そして見てください、この美しい断面を！メインのローストビーフに加えて、ニンジン、パプリカ2種、キャベツ、レタス、赤カブ、アボカドとヘルシーな野菜がこれでもかとはさまっています。すべてのバランスが計算されているため、パンと具材を一気に口に入れるのが流儀ということで、思い切ってガブリ。
と、同時に驚きが！黒パンに入ったキャラウェイというスパイスとわさび味噌BBQのソースがアクセントになりながらも、それぞれの素材の味を邪魔せず、バランスがとれていて、とってもおいしいんです…！「FARO」のサンドウィッチは添加物も極力使わず、安全であることも大切にしているそう。その心遣いまで体に染み渡っていくようで、これは感動もの！
ボリュームたっぷりなサンドウィッチなので、２つは食べられないという方には、こんなにかわいい容器に入れてのお持ち帰りもおすすめです！新鮮な野菜から水分が出ないように工夫されているので、時間が経ってもおいしいのが「FARO」のサンドウィッチの特徴。オーブンペーパーに包まれているので、このままオーブンで少し温めれば、おいしさが蘇るそう！おうち時間に、ワインと一緒に絶品サンドウィッチを楽しんでみては？
京都から取り寄せた茶葉にほっこり。ほうじ茶ラテ
FAROの魅力はサンドウィッチだけではなく、ドリンクも充実しています。そのこだわりが詰まったのが、ほうじ茶ラテ。京都から取り寄せた茶葉を使ったラテは、ふわふわもこもこのクリーミーな泡が特徴。甘すぎず、香り高いほうじ茶にほっと一息つけます。
トルコブルーの色合いがかわいいドリンクカップは販売もしているので、おうちでのカフェタイムのお供にも♡
こじんまりとしながらも、居心地の良い空間が広がるFARO。お腹いっぱい食べたいけれど、体にも気を付けたい方、ぜひ一度立ち寄ってみてくださいね！
Text:上野郁美（エフェクト）
●記載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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