食べ出したら止まらない!?上質素材だけを使った「い志かわ」の最高級食パン
愛知県名古屋市から東京に初出店した「最高級食パン専門店 い志かわ」は、その名の通り、最高級の原料を惜しみなく使った食パンがウリ。一日に4回焼き上げる日もあるほど人気の食パンは、もちもち&ふわふわ食感!まずは何もつけずに素材本来の美味しさをとことん堪能して。
ベーカリーとは思えないほどの爽やか&ゴージャス空間
2020年1月に名古屋から東京に進出した「最高級食パン専門店 い志かわ」。お目当てのお店は、小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩3分、賑やかな商店街の中にあります。
店内は白を基調とした明るく爽やかな雰囲気。一見すると、ベーカリーに見えないほどスタイリッシュです。カウンター奥の赤い棚に焼きたての食パンが整然と並び、手にする前からスペシャル感がひしひしと伝わってきます!
「い志かわ」の「志」の字を店内の壁にデザイン。ゴールドに輝くインパクト大なモザイクタイルを背景に、ゲットした食パンを写真におさめるのも◎。
もちふわ食感の決め手は、厳選素材と水分量
こちらが看板商品の「最高級食パン『い志かわ』」(2斤1000円)。「日々の朝食に、安心して口にできる食パンを提供したい」というオーナーの熱い想いから誕生しました。
食パンの皮の部分はうっすらきつね色。シンプルながらもただ者ではない、特別な雰囲気が漂っています。
小麦粉やバター、生クリームなど、原料は上質なものだけを使用。「購入した当日は何もつけずに素材そのものの味わいを堪能してください。2日目以降になると味が落ち着き、より深い味わいが楽しめますよ」とスタッフの方。
実際、そのまま何もつけずに食べてみると、しっとりとしたなめらかな舌触りの後に、もっちりとした食感が続きます。これは美味!噛めば噛むほど、小麦の優しい甘みが口中に広がります!
もちもち感の秘密は、生地に含まれる水分量にあります。一般的なパンの約1.2倍の水分が含まれていて、そのため生地はずっしり重く、それでいて弾力のある食感に仕上がっています。
「シンプルかつ奥深い味わいで、何度食べても飽きない」からと、普段の朝食用に買われていくお客様も多いそう。
店内奥の厨房には、焼き窯から出されたばかりのパンがずらりと並び、焼きたてのいい香りが漂います。
脇を固めるサブメニューも最高級!
こちらのお店には、「最高級食パン『い志かわ』」の他に、2種類の商品を用意。写真中央の「特水 極美-きわみ-」(1斤1080円)は、高級水をふんだんに使った最高ランクの食パン。口どけの良いパン生地が特徴で、手土産に買われていく方も多いそうです。
そしてもう一つの目玉が、築地の老舗玉子焼き専門店「つきぢ松露」とコラボした「だし巻き玉子サンド」(1箱6切780円)です。
「最高級食パン『い志かわ』」で分厚い玉子焼きをサンドした、贅沢なサンドイッチ。ほんのり甘い玉子焼きともちふわ食パンの相性は抜群で、1切れでも結構なボリューム。ランチに食べるのがおすすめです。
上質な原料にとことんこだわった商品の数々。食べた瞬間に感じるしっとり上品な口当たりは、日常にちょっとした贅沢をもたらせてくれます。気軽に非日常を味わいたくなったら…ぜひ一度、足を運んでみては。
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Text:長谷部美佐
photo:斉藤純平
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