【2025最新情報】横浜の博物館・美術館 おすすめ8選! 営業時間や展示会・イベントの最新情報を紹介!
港に船が集まり、洋館が立ち並ぶ、異国情緒あふれる横浜。今度のおでかけは、そんな横浜でゆっくりとアートを楽しんでみてはいかがでしょうか。ちょっと大人な余暇を過ごしたいあなたに、横浜のおすすめ博物館、美術館をご紹介します。
横浜美術館
大規模改修工事のため約3年間の休館を経て、2025年2月に全館オープンした横浜・みなとみらい21地区の「横浜美術館」。1989年の開館以来、企画展やコレクション展の開催、市民のアトリエ、子どものアトリエなど広く親しまれてきました。
じゆうエリア(入館無料)の一つとして新設された「ギャラリー9」は、全館オープンに先駆けて2024年11月にオープン。ガラス張りのため外からも見ることができ、展示室内からは外の緑もアート作品のように見渡せる気持ちのいい空間です。
2025年11月3日(月・祝)までは、ガラス作品が並ぶコレクション展「ガラスとひかり」を開催中です。
柳原良平アートミュージアム

アンクルトリスのイラストで知られる柳原良平(やなぎはらりょうへい)氏の作品を展示した「柳原良平アートミュージアム」は、「横浜みなと博物館」の中に常設されています。入館料が共通で観賞できるのがとってもお得。船が好きで、横浜で多くの作品を手がけた柳原氏の作品は、横浜の港を描いたものが多いので、周辺の景色と比べてみてはいかが? ミュージアムショップには、ポストカードやピンバッジなどかわいいグッズが揃っているので、最後に立ち寄るのをお忘れなく!
■柳原良平アートミュージアム(やなぎはらりょうへいあーとみゅーじあむ)
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1 横浜みなと博物館内
TEL:045-221-0280(横浜みなと博物館)
時間:10~17時
定休日:月曜(祝日は開館し、翌日休館)
新横浜ラーメン博物館

新横浜ラーメン博物館といえば、全国の有名・話題のラーメン店が集まるラーメンのテーマパーク。さまざまなスープ、麺が味わえて、ラーメン好きにはたまりません。せっかくだから複数の味を楽しみたい!という人は、全店舗にミニラーメンがあるので、お腹をペコペコにして行きましょう。そして、この博物館のもうひとつの楽しみが、昭和の街並みを再現したという館内。古びた建物や手書きの看板、裏通りの飲み屋横丁に、懐かしい電話ボックスなど、細部までこだわったレトロな街並みを歩くことができます。ちょっとクラシカルな服装で出かけて、昭和の映画のような写真を撮影するのもおもしろそうです。
大佛次郎記念館

横浜・山手の「港の見える丘公園」にある赤レンガ色のレトロな洋館。一見、近付いてよいものか迷うような重厚さが漂っています。ここは『鞍馬天狗』や『赤穂浪士』などで知られる横浜ゆかりの作家・大佛次郎(おさらぎじろう)氏の記念館。彼は常に10匹以上の猫を飼い、生涯500 匹以上の猫と暮らしたほどの愛猫家だったそう。館内には大佛氏が収集した猫コレクションがずらり。猫好きにはたまらない空間です。
横浜市電保存館

横浜ではその昔、市民の足として約70年間“路面電車”が走っていたんです。横浜・磯子にある「横浜市電保存館」では、当時実際に活躍していた7つの車両が、今もそのままの状態で残っています。木製の床や座席、愛嬌のあるくすっと笑える電車広告など…、横浜に市電が走っていた明治から昭和40年代へ。レトロな時間旅行に出かけましょう!
カップヌードルミュージアム 横浜

インスタントラーメンを発明した人って偉大だな~と、思ったことはありませんか?世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明した安藤百福さんとはどんな人なのか、そして安藤百福さんの“クリエイティブシンキング=創造的思考”とはどのようなものなのか。そんなことを楽しく学べるのが「カップヌードルミュージアム 横浜」です。歴代のパッケージがずらりと並んだ展示や、オリジナルの「カップヌードル」が作れるアトラクションなどがあり、「カップヌードル」のファンはもちろん、幅広い世代が楽しめるスポットです。
公式サイト:https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/
原鉄道模型博物館

明治5年(1872)、日本初の鉄道が開通した横浜に誕生した鉄道模型博物館。世界最大級の面積を誇る「いちばんテツモパーク」では、世界的に著名な鉄道模型製作・収集家の原信太郎氏の鉄道模型が走ります。リアルな模型がリアルな街を走行する臨場感は一見の価値あり。横浜の今昔を再現した「横浜ジオラマ」も必見です。
三菱みなとみらい技術館
深海から宇宙まで幅広い分野に携わる三菱重工グループのものづくりや、最先端の技術を紹介する「三菱みなとみらい技術館」。迫力あるロケットエンジンの実物や深海調査船の実物大分解模型、学べる体験型展示などが揃います。日常生活では触れる機会の少ない科学技術の現在そして未来に、だれもが出会うことができる人気の施設です。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。




