【2022最新情報】横浜の博物館・美術館 おすすめ7選!営業時間や展示会・イベントの最新情報を紹介!
港に船が集まり、洋館が立ち並ぶ、異国情緒あふれる横浜。今度のおでかけは、そんな横浜でゆっくりとアートを楽しんでみてはいかがでしょうか。ちょっと大人な余暇を過ごしたいあなたに、横浜のおすすめ博物館、美術館をご紹介します。
柳原良平アートミュージアム
アンクルトリスのイラストで知られる柳原良平氏の作品を展示した「柳原良平アートミュージアム」は、「横浜みなと博物館」の中に常設されています。入館料が共通で観賞できるのがとってもお得。船が好きで、横浜で多くの作品を手がけた柳原氏の作品は、横浜の港を描いたものが多いので、周辺の景色と比べてみてはいかが?ミュージアムショップには、ポストカードやピンバッジなどかわいいグッズがそろっているので、最後に立ち寄るのをお忘れなく!
■柳原良平アートミュージアム
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1 横浜みなと博物館内
TEL:045-221-0280
営業時間: 10~17時(最終入館16時30分)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)、その他臨時休館日
料金:一般400円、小・中・高生200円、65歳以上250円
新横浜ラーメン博物館
新横浜ラーメン博物館といえば、全国の有名・話題のラーメン店が集まるラーメンのテーマパーク。さまざまなスープ、麺が味わえて、ラーメン好きにはたまりません。せっかくだから2つの味を楽しみたい!という人は、全店舗にミニラーメンがあるので、お腹をペコペコにして行きましょう。そして、この博物館のもうひとつの楽しみが、昭和の街並みを再現したという館内。古びた建物や手書きの看板、裏通りの飲み屋横丁に、懐かしい電話ボックスなど、細部までこだわったレトロな街並みを歩くことができます。ちょっとクラシカルな服装で出かけて、昭和の映画のような写真を撮影するのもおもしろそうです。
大佛次郎記念館
横浜・山手の「港の見える丘公園」にあるレンガのレトロな洋館。一見、一般人が近付いてよいものか迷うような重厚さです。ここは『鞍馬天狗』や『赤穂浪士』などで知られる横浜ゆかりの作家・大佛次郎(おさらぎじろう)氏の記念館。彼は常に10匹以上の猫を飼い、生涯500 匹以上の猫と暮らしたほどの愛猫家だったそう。館内には大佛氏が収集した猫コレクションがずらり。猫好きにはたまらない空間です!
横浜市電保存館
横浜ではその昔、市民の足として約70年間“路面電車”が走っていたんです。横浜・磯子にある「横浜市電保存館」では、当時実際に活躍していた7つの車両が、今もそのままの状態で残っています。木製の床や座席、愛嬌のあるくすっと笑える電車広告など…、横浜に市電が走っていた明治から昭和40年代へ。レトロな時間旅行に出かけましょう!
馬の博物館
「馬の博物館」には根岸競馬場で実際に競馬がはじまった1867年(慶応3年)から1942年(昭和17年)までの76年間にまつわる歴史資料のほか、ウマや競走馬にちなんだ資料が約1万5000点収められています。館内には根岸競馬場一等馬見所を南側正面からみた立体模型も!スタンドの中には、豪華な貴賓室やレストランもあったそうです。展示室では当時の様子を描いた風刺画も紹介されているので探してみてください。
横浜トリックアートクルーズ
テーマは「航海と冒険」。“出航” “探検” “奇妙な船底” “トレジャー”の4つのゾーンに分かれた館内は、どこもスリル満点です。駅直結の好アクセスもポイントで、気軽に楽しめます。角度を変えると立体的に見える絵画や遠近法を使ったオブジェなど、人間の錯覚を使って遊ぶ「トリックアート美術館」で、見るだけでなく実際に作品に触れながら、写真を撮って楽しめるのも魅力のひとつ。“映え”スポット満載、わくわく感120%のアートスポットです。
カップヌードルミュージアム 横浜
インスタントラーメンを開発した人って偉大だな~と、思ったことはありませんか?世界初のインスタントラーメンを発明した安藤百福さんとはどんな人なのか、そして安藤百福さんの“クリエイティブシンキング=創造的思考”とはどのようなものなのか。そんなことを楽しく学べるのがカップヌードルミュージアムです。面白い写真スポットや、歴代の商品がずらりと並んだスペースなどがあり、カップヌードルのファンはもちろん、幅広い世代が楽しめるスポットです。
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