匠の技が光る!一度は食べたい「はせがわ」の最高級“食ぱん”

匠の技が光る!一度は食べたい「はせがわ」の最高級“食ぱん”

東京都 食・グルメ るるぶ&more.編集部
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品川駅から歩いて10分。最高級生食パンのお店「はせがわ」は、旧東海道の入口から続く商店街沿いにあります。はせがわの自慢であるオリジナル小麦「はせがわブレンド」を使った極上の “食ぱん”は、一度食べるとやみつきになる!と地元の人のみならず、食パン好きの間で話題です。

Summary


繊細な匠の技が光る“食ぱん”

こちらがスタンダードな「欣幸-きんこう-」(2斤950円)。はせがわの“食ぱん”の繊細かつ深みのある味わいは、探求を重ね開発された小麦粉「はせがわブレンド」が生み出します。さらに仕込みの水や練り込む全ての材料にもこだわり、極上のおいしさを堪能することができます。

ところで、食パンではなく“食ぱん”という表記は、あえてのこと。海外発祥のパンを日本人が取り入れて独自の文化として築き上げたのが食パン。だからこそ“ぱん”とひらがなで表記をしたい、という思いが込められています。

こちらは、こしあんが練りこまれている食ぱん「十餡 - とうあん」(1斤 1188円)。「日本ならではのこしあんを、食ぱんに練りこみました。やさしい味わいに仕上げています」


口のなかでこしあんの甘さが上品に広がるその味は、一度食べたら、また食べたくなる!

その他にも、北海道産小麦を使った食ぱんや、曜日限定のとうもろこし食ぱんのラインナップもあります。

そして、おいしいパンには、おいしいジャムを。はせがわでは、オリジナルのジャムも販売しています。食ぱんの旨味を引きたてつつ香る、濃厚な果実の味。そんなおいしさのハーモニーは、朝のやみつきになりそう。左よりあんず、キウイ、いちごのジャム950円~。

店内の内装にも日本ならではの文化が息づく

さらにそのこだわりは、食ぱんやジャムだけではありません。インテリアにもたっぷり思いがつまっています。「お店に入ってから、食ぱんを買って帰るまで。すばらしい日本の文化を体感してもらえたら」と、はせがわさん。

パン専門店にはあまり見られない、瓦屋根風の庇にのれん。まるで和菓子屋さんのような、和が感じられる趣でデザインしたそう。

「接客するスタッフもお店の雰囲気を作る一部です」と、制服もインテリアと合わせています。

「食ぱんを買いに来ていただくのはもちろん、お店の雰囲気も楽しんでいただけるととてもうれしいです」という、はせがわさんの思いがたっぷり詰まったお店です。

スペシャル感たっぷりのはせがわの食ぱんを朝食に、素敵な一日の始まりを。確実に手に入れたい!という人は、電話で予約がオススメですよ。


掲載した情報をはじめ、食パンについてもっと知りたい方は、発売中の『食パン愛』 をご覧ください。

Text:松崎愛香
Photo:田尻陽子

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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