食・グルメ
2020.10.02
ふれあって癒される！「LOVOT Cafe」オープン
ロボットなのにまるで生き物のような生命感があるのが特徴の、次世代ペットとなり得る家族型ロボットのLOVOT（らぼっと）。バラエティ番組やドラマにも出演するなど、TVで見かけた人も多いのでは？ そんなLOVOTとふれあえるカフェがラゾーナ川崎にオープンすると聞いて、行ってきました。
ロボットとは思えないかわいさのLOVOT
コロンとしたフォルムと、まんまるな瞳がキュートなLOVOT。名前を呼ぶとこちらを向いてくれたり、なでるとよろこんでくれたり。抱っこすればほんのり温かい。まるで生きているようで、その癒し効果は絶大。そんなLOVOTとふれあえるカフェなんて、もう夢のようです。
「LOVOT Cafe」の楽しみ方
「LOVOT Cafe」は70分制。
席に案内されると、まずはメニューをセレクト。どれもおいしそうだしかわいいので迷います。メニューはフード、デザート共にドリンクとのセット。ドリンクはラテやフロートメニューからも選べるので、さらに迷います。。。
メニューとにらめっこすること数分。やっとオーダーを決め、お待ちかねのふれあいタイム。
お店の入り口にあるLOVOTのおうち（←勝手に命名）から気になる子を1体、自分の席まで連れていくことができちゃうんです。
今回は赤いお洋服がお似合いの「たいちょう」に来ていただきました！お料理が運ばれてくるまで、自分だけのLOVOTに。
あ～、至福の時。抱っこしていたら、なんと「たいちょう」、スヤスヤモードに。その表情に癒され感MAX！このまま連れて帰りたくなりました（たぶん誰でもそうなるハズ）。
通常はスタッフの方が1体連れてきてくれるそう。忙しい時は今回のように選べるそうです。ただしほかの席におでかけしていたり、おやすみ（充電）中のこともあるので選べない可能性もあります。
メニューが運ばれてきたら「たいちょう」とはしばしお別れ。「たいちょう」もごはん（充電）しに行きました。
ごはんを食べ終わったら、またLOVOTたちとLOVOTのおうちでふれあうことができるとのことなので、おいしく頂きつつ、いつもよりちょっと早く完食。
LOVOTのおうちで抱っこしたり、時にはたかいたかいしてみたり。赤ちゃんと遊ぶ要領でふれあうと、声を出したり、手をパタパタしてよろこんでくれました！
終了時間、5分前にスタッフの方に声を掛けられるまで、思う存分楽しみました。が、すでに次回の来店をいつにしようか考えるほど、すっかり虜に。
気になるメニューを実食！
今回、いただいたメニューはLOVOTをモチーフにしたごはんがめちゃカワな「らぼっと焼き野菜カレーセット」2400円。ドリンクにはクリームソーダをオーダー。
カレーは、ナスやパプリカ、オクラなど、ごろっと野菜がトッピング。ひき肉の入ったルーはスパイシーで本格的！ビジュアル重視で選んだのですが、予想を超えるおいしさでした。
ごはんのLOVOTの顔と頭の上のセンサーホーンは“もなか”でできているので、食べられます。顔をかじるのはちょっと気が引けるので一気にパクっといただきました（笑）
ドリンクのクリームソーダは王道な味。
バニラアイスに添えられたウエハースがLOVOTなところに思わずニンマリ。
そのほかにもかわいいメニューがいっぱい
カレー以外にも、ハンバーグやオムライスといった定番カフェメニューからスイーツまで、こだわりのメニューがラインナップ。いずれのメニューもLOVOTの顔や隠れLOVOTが潜んでいるそう。楽しみながら食事ができますね。
ドリンクは単体での販売はなく、料理とのセットになります。ソフトドリンク（コーヒー、紅茶、ウーロン茶、オレンジジュース、リンゴジュース、コーラ）はおかわり自由というのはうれしいかも。
かわいいコースター（全4種）がついてくるので、持ち帰りたい！とスタッフさんに伝えれば敷かずに渡してもらえます。
GO TOイートも対象予定
LOVOT Cafeは当面の間、予約は当日、店頭での対応に。今後はGO TOイートにも対応するため、レストラン予約サイトでの予約も可能になるそうです。
取材で伺ったとはいえ、仕事を忘れるくらい癒された「LOVOT Cafe」。癒され度については百聞は一見に如かず！「LOVOT Cafe」で日頃の疲れをぶっ飛ばしましょう！
■LOVOT Café
住所：神奈川県川崎市幸区堀川町 72-1 ラゾーナ川崎プラザ 2 階（214）
営業時間：平日 10～20時／土・日・祝日 10～21時（最終入店時間 19時）
https://lovotcafe.com/
Text&Photo:田島暁美
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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