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GoToで今こそひとり贅沢。絶景もプールも朝食も最高な「シャングリ・ラ ホテル 東京 」【第3回 東京ヒトリホテル】

GoToで今こそひとり贅沢。絶景もプールも朝食も最高な「シャングリ・ラ ホテル 東京 」【第3回 東京ヒトリホテル】

ホテル 絶景ホテル 東京都 るるぶ&more.編集部
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東京でホテル暮らしをする私、マロ(@ohitorigram)が、ひとりで泊まりたい都内のホテルを紹介する「東京ヒトリホテル」。第3回目となる今回は、東京駅に隣接する「シャングリ・ラ ホテル 東京」をご紹介します。GoToでお得な今だからこそ、贅沢にひとりステイしたくなる、アジアンテイストな5つ星ホテル。皆さんご存じの有名ホテルだけれど、ひとりで味わってみるとまた新しい発見があるかも。さっそく行ってみましょう♪

Summary

朝も夜も、東京の絶景を“ひとり占め”できるお部屋

「シャングリ・ラ ホテル 東京」は香港を拠点とする会社が運営していることもあって、アジアンテイストが館内のいたるところで感じられます。今回私が宿泊した、一番コンパクト(といっても50㎡もある!)な「デラックスルーム」のお部屋も、部屋全体に赤色が映えていて、アジアンエレガントな雰囲気が漂っていました。

朝起きて、「なんと美しいんだこの空間は…」と、ふと見た景色を思わず写真に収めたくなる煌びやかな空間となっています。(寝起きで失礼します)

そして、なんといってもこの窓際にある曲線が美しいソファ!! 座り心地も抜群で、足を伸ばしてゆったり東京の大パノラマを眺めることができます。

ソファから見下ろす東京の様子はこんな感じ。遠くにばっちりスカイツリーも見えております!

早朝の時間帯もあまりにきれいだったので、寝起きのままシャッターに収めました。時間によって景色の雰囲気も変わるので、一日中眺めていられます。

おひとりさまポイント

このソファ、なんと引き出し式のテーブルがついているので、座りながら優雅なティータイムが楽しめます。私はホテル1階にあるショップ「ザ・ブティック by シャングリ・ラ」でチョコレートを買って、お部屋に備え付けのコーヒーを淹れて、スピーカーで好きな音楽を流して…自分へのご褒美に最高の演出をしてしまいました!誰にも邪魔されることなく、心ゆくまでこの景色とお部屋を味わえて幸せすぎたので、このひとりステイの過ごし方はおすすめです◎

こんな素敵な急須や湯呑みのセットもあるので、お茶をいただくのもお忘れなく♪

お風呂やプールで、至福のチルタイムを

お部屋のお風呂も、手すりの曲線や、大理石が美しい空間となっています。大きな窓からお部屋を見渡せるだけでなく、夜は窓から夜景を眺めることもできちゃうんです。

アメニティは、みんな大好き「ロクシタン」。ジャスミンとベルガモットの香りに癒されました。(お持ち帰りしてそのあとも気に入って使っているほどです!)

おひとりさまポイント

バスピローがついていることにも感激!これがあれば、バスタイムを本当にゆったり堪能できます。こんな素敵なバスルームで、景色とお風呂を心ゆくまで楽しめるなんて最高ですよね…。ひとりだからこそ叶う、贅沢な至福の時です。

続いては、プール!窓から絶景が見渡せて、こちらもラグジュアリーな雰囲気が漂っています。

少し泳いで疲れたら、デッキチェアでチルするのがおすすめ。水が反射して天井でゆらめく光を見ながら、プール独特の匂いの中でうとうとできて、至福の時間が過ごせます。夜の時間はあまり人がいなかったので、穴場かもしれません!

プールからあがったら、泡風呂やサウナを堪能することもお忘れなく。フィットネスクラブがついている高級ホテルならではの醍醐味を味わうことができますよ~。

東京駅を眺めながら…クラシカルな雰囲気で味わう絶品モーニング

こちらも、ラグジュアリーホテルの醍醐味のひとつ、優雅なモーニング。「シャングリ・ラ ホテル 東京」では、28階のラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」でいただくことができます。

鮮やかで美しく、美味しそうな朝食にも目が奪われますが、なんと窓の外には東京駅が!「こんなにも優雅な朝を迎えてよいのだろうか…」と不安になるくらい、至福の時間が過ごせました。

席の間隔はかなり広く、周りの目が気にならず、食事や空間の世界観に浸ることができます。スタッフの方の接客も温かく、ホスピタリティをひしひしと感じました。
椅子やテーブル、絨毯などクラシカルなインテリアもたまらないんですよね…。このモスグリーンの椅子が個人的にはどタイプでした!

ここからは、お食事にフォーカスして、特に印象に残ったものを紹介していきます!写真左側に映っているのが「シャングリ・ラ ホテル 東京」名物のメロンジュース。マスクメロンをベースにしているそうですが、いくつかのメロンが絶妙にブレンドされていて、まさに“飲むメロン”。とっても濃厚で美味しいんです!

パンの種類はシーズンや日によって変わるそう
パンの種類はシーズンや日によって変わるそう

続いて、この愛らしいスイーツのようなパンたち…。数種類のパンをスタッフの方が運んでくれて、そこから選ぶサービスだったのですが、あまりの可愛さにこんなにオーダーしてしまいました。朝から食べ過ぎ…と思ったけれど、どれも感動の美味しさで何の後悔もありません!

最後にこちら!メインのエッグベネディクトです。なんとエッグベネディクトだけで6種類もあって、「確実にこだわってて、美味しいやつじゃん!」と思ったので、一番定番の“シグネチャー”にしてみました。ソースが甘ったるくなく、パンがバゲットで“かりかりさくさく”なのも最高。わたくしエッグベネディクトが大好きなので、今まで数えきれないほど食べてきましたが、その中でも記憶に残る美味しさでした。

空間、景色、すべて含めてモーニングの中では“わたし史上最高”と言っても過言ではありません。皆さんにもぜひぜひ、ひとりで堪能してみてほしいです!
※朝食については、宿泊当時の写真、メニューです。10月14日現在、朝食の提供スタイルやメニュー内容に変更がありますので、詳細はHPにてご確認ください。

…とはいえ、「ラグジュアリーホテルにひとりで泊まるって少し緊張する…」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかしご安心を。「シャングリ・ラ ホテル 東京」はスタッフの方々の、ひとりひとりに合わせたおもてなしの心が素晴らしく、ひとりでも本当に気持ちよく過ごせるのです。

例えばこんなエピソード。

おひとりさまポイント

通常、ホテルではお部屋にアメニティ類やパジャマなどが、2つずつ用意されていることが多いのですが、こちらにはきちんと1つだけ置いてあったんです。些細なことかもしれませんが、私はおひとりさまへのウェルカム感や、ひとりひとりのお客さんと向き合っているホスピタリティを感じ、とても嬉しかったのです。


このGoToトラベルでお得な期間に、皆さんもぜひ「シャングリ・ラ ホテル 東京」で、“ひとり高級ホテルデビュー”をしてみてはいかがでしょう。ひとりだからこそ味わえるラグジュアリー時間、そしてホテルの温かな心遣いに出合えるはずです。

■シャングリ・ラ ホテル 東京
住所:東京都千代田区丸の内1-8-3
チェックイン時間:15時~
チェックアウト時間:~12時
料金:デラックス(50㎡~)1室5万4000円(税・サービス料別)~
※予約状況やシーズンによって変動いたします。
モーニング料金:4400円(税・サービス料別)

text:マロ
1992年東京生まれ。物心ついた頃から"ひとり行動"が大好き。「ひとり時間の楽しさ」をもっと多くの人に伝えたいと、2017年におひとりさま専門メディア「おひとりさま。」を設立。Instagramアカウント(@ohitorigram)のフォロワーは2万人超。ひとりで行きたいホテルやカフェ、グルメの情報を日々発信している。

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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