おでかけ
2022.12.27
東京都民割「もっとTokyo」2023年3月末まで延長！全国旅行支援との併用も可能！助成対象・利用方法や注意点は？（12/27更新）
東京都民の都内旅行に使える支援事業、愛称「もっとTokyo」が、2023年1月10日（火）から3月31日（金）も実施されることになりました。宿泊の場合は1泊5,000円割引、日帰りの場合は2,500円割引、さらに子ども（2004年4月2日以降に生まれた18歳以下）は割引額1,000円上乗せと、おトク度高めの内容をご紹介！2022年10月20（月）から実施中の全国旅行支援との併用も可能です！（※2022年12月27日現在の情報です。今後キャンペーン内容は変更になる場合があります）
都民限定「もっとTokyo」とは？2022年版の助成対象や期間など5つのポイント！
「もっとTokyo」は、東京都民限定の東京都を観光する支援制度。1泊あたり5,000円、日帰り2,500円を補助する支援です。2022年版では、子ども（2004年4月2日以降に生まれた18歳以下）はさらに1,000円上乗せして割引されることとなりました！ なお、Go To トラベルとの併用については未定です。詳細がわかり次第、更新します。
- 東京都民限定
- 東京観光のみに適用
- 1泊5,000円・日帰り2,500円を補助
- 子ども（2004年4月2日以降に生まれた18歳以下）は、さらに1,000円上乗せして割引
- 販売期間：2022年9月1日（木）～
- 宿泊期間：2022年9月1日（木）～10月19日（水）、2022年10月20日（木）～12月27日（火）、2023年1月10日（火）～3月31日（金） ※なくなり次第終了。2022年10月1日（土）以降の宿泊分については、2022年10月1日（土）正午以降に販売開始。2022年12月21日（木）以降の宿泊分については、2022年12月3日（土）以降に販売開始。2023年1月10日（火）以降の宿泊分については、2023年1月5日（木）正午以降に販売開始
＜最新情報＞
東京都は、2022年12月27日（火）までを対象期間としていた「もっとTokyo」を、2023年1月10日（火）から3月31日（金）についても実施することを発表（12/27追記）。
東京都は、2022年12月20日（火）までを対象期間をとしていた「もっとTokyo」を、2022年12月27日（火）まで延長することを発表（12/27追記）。
東京都は、2022年10月31日（月）までを対象期間としていた「もっとTokyo」を、2022年9月1日（木）から10月19日（水）までをトライアル、2022年10月20日（木）から12月20日（火）までを本格実施として延長することを発表（12/27追記）。
東京都は、2022年9月30日（金）までを対象期間としていた「もっとTokyo」を、2022年10月31日（月）まで延長することを発表（9/26追記）。
東京都は、2022年7月31日で一旦終了していた「もっとTokyo」を2022年9月1日から再開することを発表（8/20追記）。
参照サイト：「もっとTokyo」
割引額は？都民が東京都でおトクに泊まれます！
2022年版「もっとTokyo」の助成額は、宿泊旅行は1人1泊あたり6,000円以上で5,000円割引、日帰り旅行は1人1回あたり3,000円以上で2,500円割引の定額となっています。1回の旅行の宿泊上限は1人5泊で、利用回数に制限はありません。補助の対象となるのは、旅行会社が扱う旅行商品や宿泊事業者が販売する宿泊などになります。
子どもは割引額に1,000円上乗せ！実質無料になる場合も
2022年版「もっとTokyo」では、子ども（2004年4月2日以降に生まれた18歳以下）は割引額がさらに1,000円上乗せされます。例えば、割引前の旅行代金が子ども1人1泊あたり6,000円の場合、5,000円割引に1,000円の上乗せ助成が加わって合計6,000円の助成となり、旅行代金はなんと実質無料！家族旅行にお得な内容ですね。しかもこの上乗せの助成は家族だけではなく、友だち同士での旅行も対象となります！
※対象施設や予約サイト、旅行商品によっては、上乗せの助成の取り扱いがない場合があります。利用時は上乗せの助成に対応している旅行商品か、必ず確認をしてから申し込みましょう。
「もっとTokyo」利用方法
「もっとTokyo」を利用する際に、必要な書類は3つあります。
①身分証明書
身分証明書は利用者全員のものが必要です。身分証明書として利用可能なものは運転免許証や健康保険被保険証、住民票ほかこちら。子ども（2004年4月2日以降に生まれた18歳以下）が利用する場合も身分証明書の提示が必要となります。
②ワクチン3回接種またはPCR検査等での陰性が確認できる書類
ワクチン接種の確認ができる書類として利用可能なものは、予防接種済証や接種記録書ほかこちら。PCR検査等の検査結果通知書を提示する場合は、「受検者氏名」「検査結果」「検査方法」「検査所名」「検体採取日」「検査管理者氏名」「有効期限」の記載が必要です。「有効期限」については、PCR検査と抗原定量検査は旅行・宿泊開始日の３日前以降のもの、抗原定性検査は旅行・宿泊開始日の前日以降のものが対象となります。
③利用申込書
利用申込書は宿泊施設等でチェックイン時等にも渡される書類ですが、チェックインをスムーズにするため、事前に記入して持参することが推奨されています。利用申込書は「もっとTokyo」公式サイトよりダウンロードが可能です。
※精算方法は、取扱事業者に確認ください。
都民、そして東京都のみが対象！ちなみに伊豆七島も対象
編集部おすすめは、都内の高級ホテルや下町の旅館はもちろんですが、東京都の島々。
「もっとTokyo」スタートと同日の2022年6月10日には、島しょ地域11島内の竹芝の登録店で使えるプレミアム付き宿泊旅行商品券「しまぽ通貨」の販売も始まります（販売・利用期間：2022年６月10日～2023年3月31日 ※なくなり次第終了）。しまぽ通貨はスマートフォンで利用できる電子クーポン。1セット10,000円分のしまぽ通貨を7,000円で購入することができます。「もっとTokyo」と併用可能（現地の対象施設で直接支払う場合のみ）なので、この際、連泊などワーケーションで、伊豆大島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、小笠原諸島など、島旅を東京都でお得に味わってみてはいかが。
全国旅行支援「ただいま東京プラス」との併用も可能！（10/14追記）
東京都は2022年10月20日（月）、全国旅行支援「ただいま東京プラス」を開始します。都民割「もっとTokyo」と併用可能なので、都内旅行をさらにお得に楽しめます！ 併用においては、都民割「もっとTokyo」の割引を先に適用してから、全国旅行支援「ただいま東京プラス」を適用します。
例えば「旅行代金11,000円・平日の宿泊旅行（子ども上乗せあり）」の場合、まず都民割「もっとTokyo」から5,000円割引、さらに子どもの上乗せ分1,000円割引が適用され、旅行者の旅行代金は5,000円に。そこから全国旅行支援「ただいま東京プラス」の2,000円割引（割引率40％）がさらに適用され、旅行者が支払う旅行代金は3,000円となります。加えて、全国旅行支援「ただいま東京プラス」のクーポン券「ただいま東京プラスクーポン」3,000円分が配布されるので、旅行代金や条件によっては実質0円になることも！
参照：東京観光財団 10/7「『都内観光促進事業』（もっとTokyo）本格実施のご案内」、12/2「『都内観光促進事業』（もっとTokyo）実施期間の延長のご案内 」、「『都内観光促進事業』（もっとTokyo）年明け以降の実施のご案内」ほか
都民には待っていました！の「もっとTokyo」を利用して、今まで泊まりたかった東京の素敵なホテル、ロングステイや家族旅行などにも有効活用しちゃいましょう！
参照サイト：「もっとTokyo」「公益財団法人東京観光財団」 「しまぽ通貨」
- 掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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