ワインと合わせたい!信州のジビエ料理が食べられる名店3選
鹿やイノシシの狩猟数が全国でも多い信州では、その調理法も多彩です。ワインとの相性を考えて作られた料理も多く、近年では地元食材とくみあわせた、信州ならではの一品料理も増加中!わざわざ行きたい信州のジビエ料理のお店をご紹介します。
Summary
地元食材が生み出すハーモニー
本場イタリアで修業を積んだシェフが営むイタリア料理店「Bar e Trattoria Piu Lungo(バール エ トラットリア ピュ ルンゴ)。軟らかいもも肉がワインとよく合う鹿肉のローストは、特に軟らかいもも肉を使用し、分厚くカットしています。付け合わせやソースには地元産の野菜や果物が使われていて、信州の味を堪能することができます。
こちらはボリューム暗転の前菜盛り合わせLungo風1200円。
用意しているワインはすべてイタリア産。なかには希少なものをあるのだとか。
Bar e Trattoria Piu Lungo
住所:長野県長野市南千歳1-7-12フロムワン地下1階時間:11時30分~14時LO、18~21時LO
休み:日曜、第2月曜
アクセス:JR長野駅から徒歩6分
鹿肉の個性を生かす一皿
長野市にある「ristorante floria(リストランテ フローリア)」は、無農薬野菜や地元猟師から仕入れた鹿肉を使った料理が食べられるイタリア料理店。新鮮な鹿肉のローストは、微妙な火入れでほんのりとピンク色で、甘みのあるマルサラ酒を使ったソースと合わせることで、鹿肉の淡泊な味を補い、ワインの果実味を引き立たせています。
木を基調とした、落ち着いた雰囲気の店内、ウッドデッキのテラス席で食事をすることができます。
ristorante floria
住所:長野県長野市篠ノ井杵淵48-7
時間:11時30分~15時、18時~21時30分
休み:木曜(祝日の場合は営業)
アクセス:JR篠ノ井駅から車で12分
信州味噌が引き出すジビエの魅力
「酒然みちのか(しゅぜんみちのか)」は、信州味噌を使った「信州みそ焼き」をはじめ、地元産食材を使ったメニューが豊富な居酒屋です。イノシシ肉の臭みがないコク深い脂身と、ワインの酸味・果実味を合わせることで後味さっぱりにいただけます。濃厚な信州味噌とジビエのハーモニーを味わって。
ドリンクはワインのほか、全国各地の日本酒も30種類以上揃えています。
酒然みちのか
住所:長野県長野市北石堂1454-1 2階
時間:17~23時LO(金・土曜、祝前日は~24時LO)
アクセス:JR長野駅から徒歩8分
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