江ノ電沿いのおすすめカフェ&グルメ7選!レトロ&おしゃれな時間を満喫
鎌倉・湘南エリアの街なかをのんびりと走り抜ける江ノ電。そのレトロで風情ある姿を眺めつつ食事が楽しめるランチスポット&カフェをご紹介します!江ノ電を眺めながらロコ気分も味わって。
Summary
鎌倉駅近くのお店はこの2店
ダイハツが手がける人気のオープンカー・COPENを展示するドライバーズカフェ「Copen Local Base KAMAKUR(コペン ローカル ベース カマクラ)」。江ノ電が見える特等席はカンター裏の席。メニューはブリトーなどのメキシカンフード、豊富なドリンク類が揃います。COPENドライバーや地元の人々とダイハツの交流を目的にマルシェが開催されることも。ゆっくりくつろぐなら10~12時、15時以降がねらい目です。
牛の肩ロースや野菜、豆などがたっぷり入ったブリトーは910円。チーズとサワークリームがアクセント。
Copen Local Base KAMAKUR
住所:神奈川県鎌倉市御成町4-10
時間:10~20時(1~3月は~19時)
休み:第2水曜
アクセス:JR鎌倉駅西口から徒歩5分
本場イタリアで学んだ伝統技術で作るジェラートが好評の「GELATERIA SANTi(ジェラテリア サンティ)」。江ノ電を見る特等席はカウンターの奥。窓の外を江ノ電が通過していきます。鎌倉産ハチミツや近郊野菜、果実など、農場に足を運んで選んだ素材を使ったジェラートは、常時12種類ほどが揃います。
後味さわやかに仕上げた本格ジェラート。写真はピスタチオ&ローズマリー・ハニー600円。ピスタチオは風味が強いシチリア産を使用しています。
江の島にある2店はこちら
名刹・龍口寺のそばにある「clarita da marittima(クラリタ ダ マリッティマ)」。お店の目の前の線路を江ノ電が行きかいます。特等席は窓際席のほか、店内のどこからでも間近に江ノ電が見られます。地元神奈川県の安全な食材で作る「シンプルでおいしい」イタリアンに根強いファンが多数。ランチ・ディナーともに予約がベターです。
本日のランチA2500円は、前菜・パスタ・デザートが付きます。写真は江の島産しらすのスパゲッティカルボナーラ。
clarita da marittima
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸1-6-11
時間:11時30分~14時LO、17時30分~20時30分LO
休み:月曜、毎月最終火曜
アクセス:江ノ電江ノ島駅から徒歩5分
江ノ島駅のすぐそばにある「Cafe610(カフェろくいちまる)」。線路沿いの一軒家を利用しています。1階・2階のそれぞれから異なる雰囲気で江ノ電を見ることができます。特等席は2階の窓際席。江ノ電と江の島を一望できます。1階席では間近を走り抜ける江ノ電の迫力ある姿を見られます。
カレーやハヤシライス、シフォンケーキなど、メニューはすべて手作りです。写真はレモンで仕上げたエビトマトカレー(Bセット1550円)。自家焙煎オーガニックコーヒーと自家製シフォンケーキが付いてお得。
Cafe610
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸1-3-20
時間:11時30分~19時
休み:木曜(祝日の場合は営業)、不定休あり
アクセス:江ノ電江ノ島駅から徒歩すぐ
江ノ電沿線の3店はこちら
「AWkitchen GARDEN鎌倉(エーダブリュキッチン ガーデンかまくら)」は、全国から仕入れる新鮮素材を使って、イタリアンベースの料理を提供しています。すぐ目の前を江ノ電が通るガーデンのカウンター席が特等席。植物が生い茂るガーデンスペースは広いので、平日ならランチタイムでも比較的座ることができます。
プリフィックススタイルのランチセットは店内での提供メニューです。
AWkitchen GARDEN鎌倉
住所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-4-43
時間:11時30分~日没(土・日曜、祝日は11~22時)
休み:無休 ア
クセス:JR鎌倉駅西口から徒歩5分
「café Luonto(カフェ ルオント)」は、北欧文学を学んだオーナーが営むカフェ。江ノ電長谷駅が近いため、目の前を江ノ電がゆっくり通ります。ノルウェー発祥のFUGLENコーヒー660円~や手作りケーキが人気で、2階はギャラリースペースやワークショップなどに使用されるスペースになっています。
サンドイッチプレート990円はドリンクとセットで100円引きに。写真は生ハムとクリームチーズのサンド、ミニコンソメスープ、鎌倉野菜のサラダのセット。
café Luonto
住所:神奈川県鎌倉市長谷2-11-21
時間:10時~17時30分LO(季節により変動あり)
休み:火曜、ほか臨時休業あり
アクセス:江ノ電長谷駅から徒歩1分
江ノ電の線路沿いに立つ古民家を改装した食事処「ヨリドコロ」。江ノ電を見る特等席は線路に向いたカウンター席。外には小さなテラス席も。オーナーの実家が干物専門店を営んでおり、手作り干物を用いた定食が味わえます。定食に玉子198円を注文し、メレンゲ状の卵かけごはんをプラスするのもおすすめです。
干物定食(塩サバ)1595円。干物は相模湾をはじめ近海産を中心とした無添加のもの。サラダや小鉢が付いています。麦味噌と米味噌をミックスした味噌汁もおいしいと評判。
図書購入はこちら!
https://books.jtbpublishing.co.jp/book/60001-202002131498-000/掲載した情報をはじめ、鎌倉の情報についてもっと知りたい方は、『るるぶ情報版鎌倉´21』をご覧ください。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
●この記事は『るるぶ情報版鎌倉´21』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。