行った気になれる!台湾スイーツ&フードの人気店12選in日本【後編】
タピオカに小籠包、お茶も…おいしいものだらけで、いつもHOTな台湾。いますぐ台湾に行きたいっ!という気持ちをすぐ叶えてくれる、日本在住の台湾スイーツ&フードのおすすめ店をるるぶ&more.編集部が厳選してお届けします。帰宅途中や、週末に、ブームな台湾を食べに行っちゃいましょ♪
Summary
小龍包といえば、ここ【横浜】鼎泰豐(ディンタイフォン)
ニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」のひとつに選ばれた「鼎泰豐(ディンタイフォン)」。台北にある本店でも、こちらの小籠包(しょうろんぽう)を食べたいお客さんでおおにぎわいですが、日本にも現在20店舗。透けそうなほど薄い皮をつまみ、やさしくそーっといただくと肉のうまみがぎゅーっとつまった深い味わいのスープがあふれだします。一度食べたら忘れられない台湾フードですね。
台湾ママの味【池袋】線條手打餃子専門店
池袋駅から徒歩5分ほど。台湾家庭料理が楽しめる「線條手打餃子専門店」があります。“本場台湾”“ヘルシー”というお店の看板通り、季節の野菜で色づけされたカラフル餃子がSNSで話題です。緑はヨモギ、オレンジは唐辛子、黄色はウコン、ピンクはビーツと紫キャベツ…季節ごとに餃子の皮に使われる野菜も変わります。台湾ママの愛情がこもった家庭料理を味わいに、池袋を訪れてはいかがでしょう!
台湾のすき焼き!?【六本木】焼鍋 まつ岡
六本木にあるお店「焼鍋 まつ岡」では、台湾生まれの鍋料理が人気。中央がポッコリと山型になったお鍋をつかっていただきます。中央でごま油に漬け込んだ豚肉を焼き、へこんだ部分でカツオととんこつベースのあっさりスープにお野菜を煮込みます。お肉が焼けたら、できあがり!たまごベースの特製ダレにつけて食べると、やみつきになるおいしさ。
台湾茶をおよぐ金魚【京都】CHARM VILLA
スタイリッシュな台湾デザインを体感したいなら、京都の二条通沿いのお店「CHARM VILLA(チャームヴィラ)」を訪れて。「台湾の古きよきものをリデザインし、生活を魅力的に」をコンセプトに掲げる、台湾のクリエイティブブランドが2013年に発表したのが、厳選した台湾茶葉を入れた金魚型のティーバック。茶葉やデザインはもちろん、店内のムードも洗練されていて、台湾の最先端を味わえるお店です。
太陽の日差しいっぱい台湾の恵み【南青山】サニーヒルズ
台湾土産の代名詞といえばパイナップルケーキですが、いまとっても洗練されておしゃれに進化していて話題になっています。「サニーヒルズ南青山店」は、そんな本場の人気店。日本製小麦粉、フランスエシレ産発酵バター、そして最もあまーい時期に収穫した無農薬の台湾産パイナップル。上品な味わいは台湾茶といただくと、絶品!のひとこと。青山の裏路地にあるお店は、隈研吾氏設計の美術館のような建物なので、ぜひ訪れてみて。
究極のふわふわ食感【高円寺】新カステラ
高円寺駅南口を出ると、パッと目に飛び込んでくる黄色の建物。台湾発、日本進化系の「新カステラ」のお店。もともと台湾の淡水地域の名物で、屋台などでも売られている台湾では昔なじみのお菓子だそう。ふっわふわで、スフレのような蒸しパンのような…日本人にとっては新感覚!やさしい甘さのプレーンと、生クリーム入り、月替わりの限定品の3種から選べて、一度食べるとやみつき。売り切れ次第終了なので、電話で予約するとベターです。
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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。