決め手は生地と餡のマッチング!台湾みやげの定番パイナップルケーキ10選【後編】

決め手は生地と餡のマッチング!台湾みやげの定番パイナップルケーキ10選【後編】

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台湾みやげの定番と言えば、なんといってもパイナップルケーキ。歴史の長い老舗からニーズに合わせて新たにオープンしたおしゃれな店まで、10店を厳選!お店によって生地や餡が異なるので、食べ比べて違いを楽しんでみてください!

Summary

6. 有名なベーカリーのパイナップルケーキ/呉寶春麥方店

パン職人・呉寶春さんが高雄で営む人気ベーカリーの台北支店。店には長い行列ができることも!素材にこだわった、珍しい丸型のパイナップルケーキは密かな人気商品です。味も見た目も特徴のあるパイナップルケーキとして知られています。

生地は天然バター、塩漬けしたアヒルの卵を使用しており、生地もこだわっています。
餡は歯ごたえの良い果肉感が残り、酸味と甘味が同時に口に広がります。

鳳梨酥NT$420(12個)はほのかな塩気としっとり感のハーモニーが絶妙と評判が高いです。

■呉寶春麥方店 ウーバオチュンマイファンディエンチャー
住所:菸廠路88號 誠品生活松菸店B2F
交通:板南線市政府駅から徒歩7分
TEL:(02)6636-5888
営業時間:11~22時
定休日:なし


7. 高級感たっぷり大人の味わい/Corner Bakery63

アンバサダーホテル1階のベーカリー。果実そのものを感じさせるジャムの食感が◎。フランス仕込みのノウハウを生かして焼き上げるパイナップルケーキが上品な味と人気が高いです。きらびやかな包装からは上品さが漂い見た目も魅力です。

生地はほのかにバターの風味が漂い、ほどよい歯ごたえを楽しめる大人の味になっています。餡は果実の風味の強さと爽やかな酸味のバランスが絶妙なおいしさです。

鳳梨酥NT$270(6個)はリボンにパイナップルのチャーム付きなのもこの店の特徴となっています。

■Corner Bakery63 コーナーベーカリー63
住所:アンバサダー1F
交通:淡水信義線雙連駅から徒歩5分
TEL:(02)2100-2100(内線2856)
営業時間:10~21時
定休日:なし


8. 茶葉店だからこその味/廣方圓茗茶

茶菓子として開発されたオリジナルのパイナップルケーキは、ここでしか味わえない知る人ぞ知る人気商品。パイナップルの果肉を100%使用した餡がお店の自慢ですが、プーアル茶を中心に烏龍茶や東方美人など多くの茶葉や、モダンな茶葉も扱っています。

生地は烙印が入っていて珍しい!上品な口どけがおいしいと評判の一品です。餡はパイナップル100%の果肉がぎっしり詰まったジャムのような餡が◎。

鳳梨酥NT$ 450(8個)は箱も台湾らしい色鮮やかな模様になっていてかわいい。

■廣方圓茗茶 グァンファンユアンミンチャー
住所:中山北路二段72巷7號 
交通:淡水信義線雙連駅から徒歩3分
TEL:(02)2563-2851
営業時間:9時~21時30分
定休日:なし


9. こだわり抜かれた伝統菓子/犁記餅店

1894年創業という長い歴史を持つ老舗。伝統的な菓子でありつつも、時代とともに変化していく人々の嗜好に合うように工夫と改良を重ねてきたことで、不動の人気を得ている店。緑豆小月餅や太陽餅なども評判です。

生地は厳選バターを使用しており、しっとりとソフトな歯ごたえは安定のおいしさです。冬瓜を練り込んでいる餡は、酸味は控えめでやさしい口当たりです。

鳳梨酥NT$300(12個)は老舗らしい歴史を感じるパッケージが特徴。12個入りNT$300とコスパがよいのもお土産なので特にうれしいですね。

■犁記餅店「リージーピンディエン」
住所:民生東路五段36巷4弄1號
交通:文湖線松山機場駅から徒歩15分
TEL:(02)2760-0508
営業時間:10~20時
定休日:なし 


10. ネコ好きにはたまらないネコ型のパイナップルケーキも必見!/煤之鄕貓咪鳳梨酥

定番パイナップルケーキだけでなく、個性派も注目です。駅のすぐ近くにあるネコ型のパイナップルケーキの発祥の店では、ほかにもおみやげにぴったりなネコグッズが多数。

ネコの形をしたパイナップルケーキNT$ 360(12個)。パッケージにも手招きするネコがプリントされています。

■煤之鄕貓咪鳳梨酥 メイチーシャンマオフォンリースー
住所:新北市柴寮路48號
交通:台鐵猴硐駅からすぐ
TEL:(02)2497-1240
営業時間:10~19時(土・日曜は 9 時~)
休み:なし


掲載した情報をはじめ、台北についてもっと知りたい方は、『台湾完全版2020』をご覧ください。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は『台湾完全版2019』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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