鎌倉駅のおすすめカフェ7選!名店からレトロなおしゃれ喫茶店の人気スイーツまで紹介
鎌倉で散策や買い物を楽しんだ後はカフェでひと休みしましょ。地元の人に愛される名店、レトロ喫茶、老舗の甘味処などバラエティ豊かなラインナップでご紹介します。甘味とともに至福のひとときを過ごしてみて。
Summary
地元の人に愛される名店
「イワタコーヒー店」は昭和20年(1945)創業の名喫茶。川端康成など鎌倉ゆかりの作家も足繁く通った昭和レトロな空間が広がっています。苦みと酸味が調和したイワタオリジナルブレンドコーヒー610円などが味わえます。
サンルームから差し込む光が心地よい店内。窓の外には四季の彩りが楽しめる庭園が広がります。
「CAFÉ bee(カフェ ビー)」の芳醇な香りが自慢のコーヒーは、オーナーが焙煎した豆を使い、ネルドリップで淹れています。りんごのタルト~CAFÉ bee風~640円(11~3月頃限定)など、自家製スイーツと一緒にどうぞ。
四季の花々が咲く庭に面したかうなたー席が人気。椅子はイギリスの京かいで使われていたものが置いてあります。
CAFÉ bee
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-7-22
時間:11~18時(夏期は11時30分~18時30分)
休み:火曜
アクセス:JR鎌倉駅東口から徒歩7分
モダンな内装に包まれたカフェブームの草分け的存在が「café vivement dimanche(カフェ ヴィヴモン ディモンシュ)」。本物のコーヒーを追求するマスター・堀内さんが淹れる一杯を求めて、全国からファンが訪れます。自家焙煎したコーヒーは常時10種類以上。バナナブリュレ750円などサイドメニューも豊富です。
「roomlax Café(ルームラックス カフェ)」は、こだわりの熟成鎌倉フレンチトーストが好評のカフェ。フレンチトーストは定番の「オリジナル」をはじめ計3種類あり、「オリジナル」のみ5つのフレーバーをトッピングすることができます。店内はアメリカ西海岸テイストでゆったりと過ごせます。
roomlax Café
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-4-26 2階
時間:10~19時(18時LO)
休み:無休
アクセス:JR鎌倉駅東口から徒歩7分
老舗の甘味処はこちら
創業65年以上を数える老舗甘味処「納言志るこ店(なごんしるこてん)」。2代目当主が毎朝炊き上げる小豆を使ったしるこや、手作り寒天の入ったクリームあんみつ600円などが評判です。夏季限定で登場するかき氷も人気。
昭和の時代にタイムスリップしたような懐かしい趣きの店内。木の温もりを生かしたテーブル席が並びます。
「甘処あかね」は、三温糖と北海道産大納言で炊き上げた、やさしい甘さの「煮小豆」が評判の甘味処。木べらを使わずに炊くことで、しっかりとした小豆の食感を残しています。新潟県産のもち米粉を使った白玉も美味。
甘処あかね
住所:神奈川県鎌倉市小町2-10-10
時間:13時~16時30分(土・日曜、祝日は12時~)
休み:木曜(祝日の場合は営業)
アクセス:JR鎌倉駅東口から徒歩4分
アンティークに囲まれたレトロ喫茶
昭和51年(1976)創業のカフェ「ミルクホール」は、小町通りから1本入った路地裏にあります。大正~昭和のアンティークを集めた店内はノスタルジックな雰囲気。飾られた調度品の数々は、見ていて飽きません。30年変わらぬ味を守っているハヤシライス1320円や自家製プリンが名物です。
自然飼育の卵を使った自家製プリン660円は濃厚で懐かしい味わい。
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https://books.jtbpublishing.co.jp/book/60001-202002131498-000/掲載した情報をはじめ、鎌倉の情報についてもっと知りたい方は、『るるぶ情報版 鎌倉´21』をご覧ください。
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●この記事は『るるぶ情報版 鎌倉´21』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。