成田山新勝寺参りのランチにおすすめ!うなぎの名店4選
江戸時代から成田山新勝寺の参拝客へのおもてなし料理として、千葉県の成田山で振舞われてきたウナギ。伝統のタレと炭火焼きが織りなす香ばしさは、もうたまりません!
割きたて炭火焼きの名物重
寛政10年(1798)創業の有名店が「駿河屋(するがや)」。注文を受けてからウナギを割き、下総醤油と三河みりんを合わせたタレにくぐらせながらじっくりと炭火焼きに。地元の銘酒を傾けながら、職人技息づくうな重を堪能しましょう。
職人が問屋で吟味した国産ウナギを使用し、備長炭で丁寧に焼いています。
お店は成田山新勝寺の参道沿いに佇んでいます。店内には昔の釣り竿などが飾られた風流な内装に。
その道50年の職人技を堪能
「川豊本店(かわとよほんてん)」は明治43年(1910)創業。「割きたて・蒸したて・焼きたて」にこだわったウナギは、箸でスッと切れるほど身がやわらか。100年以上継ぎ足し続けるあっさり風味のタレもおいしい!
成田山新勝寺参道に立つレトロな雰囲気のお店。
多彩なウナギ料理も楽しみ
モダンな内装で統一された気鋭のお店が「鰻処さかた」。素材の旨みを生かすため、「蒸し」と「焼き」のバランスにこだわっています。うなぎ骨せんべい300円や鰻巻玉子1200円など、ウナギを用いた一品料理も豊富です。
木の温もりに包まれた店内は個室の用意もあります。
鰻処さかた
住所:千葉県成田市公津の森2-17-11
時間:11~14時LO、17~20時LO
休み:水曜
アクセス:形成公津の杜駅から徒歩10分
素材の吟味と食感にこだわる老舗
「菊屋」は代々成田山新勝寺の門前で営む老舗。ウナギはすべて産地証明書付きのものを使用し、コシヒカリや野菜、地酒なども地元産で揃えています。外はパリっと中はふんわり仕上げたウナギがおいしい!
築150年以上の店内には個室も多数あります。
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https://books.jtbpublishing.co.jp/book/60001-201909157352-000/掲載した情報をはじめ、週末のおでかけについてもっと知りたい方は、『東京から行く週末おいしい旅~お酒TRIP~』をご覧ください。
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