食・グルメ
2020.11.16
茅ヶ崎散策のお目当てはリノベ空間が素敵な酒蔵グルメとポップなスイーツ
明るくておしゃれな雰囲気が漂う海沿いの街・茅ヶ崎には素敵なお店がいっぱい。地酒とビールどちらも名高く、酒蔵でいただける料理も美味しい湘南唯一の蔵元「熊澤酒造」をはじめ、地元の人から愛されるアイスクリーム店、かわい雑貨店など、魅力いっぱいの茅ヶ崎の街へお出かけしてみませんか。
湘南唯一の蔵元で贅沢な時間を
明治5年（1872）創業の老舗酒造メーカー「熊澤酒造」。丹波系の伏流水で仕込む湘南唯一の蔵元で、日本酒のほか、クラフトビール造りでも名高い蔵元です。敷地内には地元の食材を使った和食やイタリアンの食事処、ベーカリー、雑貨店を併設し、1日中楽しめます。
「熊澤酒造」敷地内にある「蔵元料理 天青（くらもとりょうり てんせい）」は、大正時代の仕込み蔵を改装した和食処。店名の“天青”とは熊澤酒造の代表銘柄であり、蔵元ならではの新酒や秘蔵のお酒を飲むことができます。ランチ・ディナーともに料理は季節の食材を使った懐石コースを提供してくれます。
時間：11時30分～15時（最終入店は14時）、17時30分～22時（最終入店は20時）
休み：第3火曜（8・12月は無休）
こちらも敷地ないにある「MOKICHI TRATTORIA（モキチ トラットリア）」。築450年の古民家を改装したダイニングレストランで、石窯で焼くナポリピッツアや生パスタなど、手間ひまかけた本格イタリアンを提供してくれます。湘南ビールを10種類ほど用意し、すべてドラフトで味わえます。
時間：11時30分～15時（14時30分LO）、17時30分～22時（21時LO）、土・日曜・祝日は11時30分～16時（15時LO）、17～22時（21時LO）
休み：第3火曜（8・12月は無休）
酒蔵の道具の製作や修理を行うための“桶場（おけば）”をリノベした雑貨店も敷地内にあります。湘南の作家作品や古道具が揃う「okeba gallery&shop（オケバ ギャラリー アンド ショップ）」には、広々としたアトリエがある約20人の作家やアーティストの作品、ヴィンテージ家具を販売しています。
時間：11～17時（土・日曜、祝日は～18時）
休み：第3火曜（8・12月は無休）
ポップ＆キャッチーな茅ヶ崎スイーツのお店
地元の人から愛されるアイスクリーム店が「プレンティーズ 茅ヶ崎本店」。外観は茅ヶ崎在住の水彩画家・かとうくみさんのイラストと、石井千晶さんのステンドグラスが目を引きます。マイナス20℃の大理石の上で、アイスとトッピング2種類を混ぜ合わせるプレンティーズアイスが食べられるのは本店のみ！
プレンティーズアイスは450円～。ワッフルコーンも手作りで、写真のスペシャルコーンは+150円。
文具好きオーナーが営む駄菓子店
「ants（アンツ）」の店内に一歩入ると、大人も心躍る駄菓子、オーナー厳選の文具がところ狭しと並ぶ夢のような空間が広がります。店舗奥にはスタイリッシュなカフェもあり、利用者には店内にある書籍や児童書などを自由に読むことができます。
カフェで提供しているラテ・フロート650円。
ants
住所：神奈川県茅ケ崎市東海岸南1-21-3
時間：13時30分～17時30分
休み：日～水曜
アクセス：JR茅ヶ崎駅から徒歩15分
図書購入はこちら！
https://books.jtbpublishing.co.jp/book/60001-201909157352-000/掲載した情報をはじめ、週末のおでかけについてもっと知りたい方は、『東京から行く週末おいしい旅～お酒TRIP～』をご覧ください。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
●この記事は『東京から行く週末おいしい旅～お酒TRIP～』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
この記事を書いた人
