自由が丘でテイクアウト!「ア・ラ・カンパーニュ自由が丘店」でマグカップに入ったキュートなプリンを発見
スイーツ好きの聖地、自由が丘にある人気のパティスリー「ア・ラ・カンパーニュ自由が丘店」。1991年に神戸で誕生したタルト専門店ですが、タルト専門店としの店舗数は全国一なのだとか!日本中に愛されるタルトはもちろん、実はタルト以外にもおいしくてかわいい&テイクアウトにピッタリな話題のプリンがあると聞きつけ、自由が丘にやってきました!
季節のタルトがおいしいパティスリー
自由が丘駅から3分ほど歩くと、シックなグリーンの外観が見えてきます。ア・ラ・カンパーニュの原点は、南仏の田舎暮らしにあるとのことで、まさにフランスの香り漂う店構え。まるでフランス旅行でもしているような気分になりながら、早速入ってみましょう。
お店に入ってすぐに目を引くのは、もちろんタルトのショーケース。どれも旬のフルーツやクリームがたっぷりで、選ぶのにかなり時間がかかりそうです。ア・ラ・カンパーニュでは、旬を逃さずレシピを作ることにこだわっていて常時10種ほどが店頭に並ぶそう。
タルトのなかでも人気なのが、旬のフルーツ盛りだくさんの「タルト・メリメロ」(788円)。ジュエリーのようなカットフルーツが、今にもこぼれ落ちそうです。ア・ラ・カンパーニュでは、良質な素材に極限までこだわるため、毎年旬の時期にはこのタルトを提供するというルーティーンがないのだとか。なので、どれを選んでも間違いナシなのです。
ホーローのマグがかわいすぎる「クレーム・キャラメル」
店内をチェックしたあとは、いよいよ噂のプリンをいただきます!(2020年11月時点、テイクアウト営業のみ) こちらが直径も高さも6cmほどのかわいいホーローマグに入ったプリン「クレーム・キャラメル」(432円)です。牛乳と卵をしっかり感じる味わいで、固すぎず、なめらかすぎず絶妙な口当たり。
プリンの味はもちろんこと、この小さなホーローマグを集めたくて何度も通ってくれるお客さんがいるほど。マグには1~9の数字がプリントされていて、1・2・3と子どもの数だけ揃えたいママや、好きな番号をそれぞれ選んでお持ち帰りするカップルなど、数字にまつわるエピソードがたくさんあるようです。
ただし、店頭には必ずしもすべての番号が揃っている訳ではありませんのでご注意を。並んでいる番号のなかから、好きな番号を指定することは可能です。
センスあふれる雑貨にもご注目!
噂のプリンに満足していると、店内にある雑貨が気になりました。なんとプリンのホーローマグと同じ番号がデザインされたバッグが売られています。こちらの「オリジナル・ナンバートートバッグ」(各748円)も、1~9までの番号があるそう。丈夫な持ち手に丸いマチ付きで、荷物多めの女子にも似合いそうです。
プリンやタルトはどれも絶品で、オーナー自らが買い付けたアンティーク家具に囲まれた店内でどれを買おうかじっくり迷う時間は、まさに至福ですね。
Text:山田裕子(editorial team Flone)
Photo:斉藤純平
掲載した情報をはじめ、「プリン」のお店についてもっと知りたい方は、『プリン愛』をご覧ください。
●緊急事態宣言を受け、記事内容や営業時間、定休日等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。