新感覚モンブラン!横浜パン屋さんの、芋×栗の絶品ハイブリットスイーツ【#編集部のおでかけキロク】
秋に食べたいスイーツといえばモンブラン!横浜のベーカリーカフェ「ecomo Bakery YOKOHAMA MOTOMACHI」では、秋の味覚の代表、さつまいもと栗のハイブリットスイーツ「いもくり」がこの時期限定で販売されているとのこと。最近「モンブラン巡り」をはじめている編集部おのほのが、早速その「いもくり」を調査してきました!
元町通りに立つ、カフェ併設のベーカリーショップ
元町中華街駅から徒歩2分の、元町プラザ2階にあるベーカリーカフェ「ecomo Bakery YOKOHAMA MOTOMACHI」。ベーカリー工房を併設している店内では種類豊富なパンが並んでいます。ここで売られているパンももちろん人気ですが、秋の季節限定でモンブランスイーツが販売されているんです!栗の収穫状況に応じて前後しますが、例年9月~2月頃まで販売されています。
素材の旨味を活かした、計算しつくされた新感覚モンブラン
今回ご紹介するのは、こちらの「いもくり」600円(税込)。名前の通り、秋の味覚「さつまいも」と「栗」の2つを使ったスイーツなんです。和栗ペーストのモンブラン、生クリーム、有機安納芋ペーストを、エクレアのシュー生地で挟んだ一品。上には和栗の甘露煮が贅沢に並んでいます。
さあ断面を見てみると…。ほくほくしていて甘味もある和栗の甘露煮は、上にトッピングされているだけでなく、中にも角切りのものが入っています。下の安納芋ペーストは、蒸した安納芋と豆乳カスタードクリームを混ぜたもので、素材の美味しさを感じられるような優しい甘さ。すべての層を一緒に頬張ると、生クリームの滑らかさと相まって抜群のバランスに!
紅茶と合わせていただけば最高のティータイムに。私は「ダージリン」520円(税込)といただきました。これひとつでも、十分満足感を感じられます。お腹を空かせて行くのがおすすめ!
ただこちらの商品、人気のあまりお昼ごろには完売してしまうことも。電話でのお取り置きも可能とのことなので、確実に食べたいという方は、電話で予約をしておくのがいいかもしれません。
イートインスペースは、店内と外のテラス席の2つ。天気の良い日は、テラス席で元町通りの街並みを眺めながら、のんびり楽しむのもおすすめですよ。
安心・安全こだわりのパンのよい香りに包まれて。
こちらのお店に立ち寄ったら、ぜひお店に並ぶパンも見てみてください。お店で焼かれた種類豊富なパンが並んでいます。国産の有機小麦を使用し、安心安全にこだわったパンの数々。
こちらはお店の方おすすめの「シナモンロール」(300円)。国産有機小麦で作ったしっとりとした生地と、有機シナモンのアーモンドクリームを合わせて仕上げたパンです。上にはシナモン入りのシュガーをかけて焼き上げています。シンプルながらも、こだわりの素材のおいしさを感じることができそうですね。
私が「いもくり」をいただいている間にも、ひっきりなしにパンを求めるお客さんが訪れていました。地元の人にも愛されるお店であるのが伝わります。
この季節限定のモンブランスイーツ「いもくり」。秋の味覚を楽しんでみてくださいね。
Text&Photo:小野穂乃佳(おのほの)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。