横浜「ホテルニューグランド」を徹底紹介!みなとみらいなど絶景を見渡せる客室に宿泊♬【Go To トラベル対象】
横浜・山下公園通り沿いに佇むクラシックホテル「ホテルニューグランド」。約100年の歴史を持ち、石原裕次郎や、チャップリンなど日本のみならず、海外の著名人からも愛されるホテルで特別なひと時を過ごしてきました。今回は、みなとみらいを一望できる絶景客室やホテル発祥のスイーツなど、ホテルライフを満喫できる秘密をご紹介します!
マッカーサーも新婚旅行で訪れたホテル
みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩1分。1927年に開業した、クラシカルな佇まいが特徴の「ホテルニューグランド」。訪れたのはちょうどイチョウが黄色く色づき始めた頃。真っ青な空にイチョウが映えて、まるで外国映画のひとコマ!
本館は横浜市認定歴史的建造物であり、近代化産業遺産にも指定されています。作家の大佛次郎は10年間住まいとして滞在し、連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサーは新婚旅行でも滞在したという格式のあるホテルです。ホテルのシンボルである大階段には、ニューグランドブルーの絨毯が敷かれていて、とってもクラシカル。
こちらは宿泊客以外でも利用可能な本館2階ザ・ロビー。大きな窓から木々を通して季節を感じられるのがいいですね。慌ただしい日常を忘れさせてくれるひとときを過ごせます。横浜さんぽの合間のひと休みなどにも立ち寄ってみて。
ホテルのスタッフの方がこっそり教えてくれたんですが、ニューグランドには、幸せを運ぶ天使がいるそう。ザ・ロビーにある横浜家具のキングスチェアには、「勝利の女神」と言われる天使ニケがひじかけに彫られています。
中庭にあるイタリアから直輸入したという噴水にいるのは、旅人を癒してくれる天使ラファエル。ぜひ、勝利と癒しの天使、探してみてくださいね!
ランドマークや赤レンガ。みなとみらいを見渡せる客室
客室は、すべてハーバービューのタワー館と、マッカーサーが執務室として使った「マッカーサーズスイート」のある本館と、約250室。滞在する相手やシチュエーションに合わせて選べるのが嬉しいですね。
今回利用した客室はタワー館、山下公園側のベイビューダブル(2名様利用:税込57233円)。壁一面の大きな窓から青い空と海、美しい横浜の街並みが広がります。その迫力と美しさは、思わず息を飲むほどでした。
実は、高層階よりも、中層階の方が景色が近くに見えておすすめなんだとか。
客室の窓からの景色がこちら。正面には山下公園にベイブリッジ。横を向くと、みなとみらいの観覧車や赤レンガ。これぞ、THE横浜。ちなみにベイブリッジの手前にあるのが、2020年12月にオープン予定の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」。よーく見ると、実物大ガンダムが!
24時間ステイプランもあるので横浜の街並みを見ながらのテレワークもいいですね。とってもはかどりそう!
子連れファミリーにはベッドガードも貸し出しているので、小さな子どもと一緒でも安心です。
ホテルオリジナルのアメニティも港町・横浜らしい青と白で。細部にもホテルのこだわりが感じられます。ちなみにスイートルームのアメニティはブルガリのものなのだとか!
あえてカードキーにはしない、レトロな雰囲気あふれるルームキー。