GROS MICHEL(グロスミシェル)は藤沢・湘南の新名所カフェ!パフェ&フレンチトーストを堪能
小田急江ノ島線の藤沢本町駅から徒歩約2分の場所にある「GROS MICHEL(グロスミシェル)」は、口コミでじわじわとファンを増やしている今注目のパフェ専門店。カップに入ったキュートなビジュアルのパフェやフレンチトーストをはじめ、フロートドリンクも人気メニューのひとつです。おいしいだけでなく、エンタテインメント性も高い話題のカップスイーツをぜひ!
ドライフラワーが飾られたウッディな大人空間
お目当ての「GROS MICHEL(グロスミシェル)」までは、小田急江ノ島線の藤沢本町駅から徒歩約2分。藤沢駅からも歩いて20分ほどなので、のんびり散策しながらお店を目指すのもいいかも。
パフェ専門店として2019年11月にオープンした「GROS MICHEL」。“グロスミシェル”という店名は、バナナの品種名に由来するそうです。実は、カフェ運営会社の社名もバナナ繋がり。「トップバナナ」という社名なんだそうです。それもあって、バナナを使ったメニューを多数展開しているんだとか。
店内は、カフェスペースとショップ&シェアスペースの造り。カフェを利用する場合は、カフェカウンターでお会計を済ませてからお好きな席へどうぞ。
ドライフラワーが飾られた壁側のテーブル席は、SNS映えが期待できる特等席。壁を背景にスイーツを撮影する人も多いそうで、ゼネラルマネージャーの内田さんいわく「写真映えするように空間の演出や細かなディスプレイにもこだわっている」とのこと。
お店を訪れたらオリジナルブレンドのドリップコーヒーも要チェックです。深く甘い風味の中に、すっきりとしたベリーの爽やかさも感じられる飲みやすい一杯。“スイーツに合うコーヒーを!”をコンセプトに、あえてコーヒーはダークにしているそうです。おすすめの飲み方は、スイーツと一緒にブラックで。
SNSで話題に!キュートな姿の「チョコムースバナナパフェ」
「GROS MICHEL」でぜひ食べておきたいのが、コチラの「チョコムースバナナパフェ」。ビターチョコで作った甘さ控えめの自家製チョコムースとフレッシュバナナ1本分を使ったこだわりのひと品です。
おだんご頭の女の子を彷彿させるキュートなパフェ。食べるのがなんだかもったいないです……。
「GROS MICHEL」のメニューの大半はSNSから人気に火が付いたそうで、この「チョコムースバナナパフェ 」もそのひとつ。写真を撮っていてふと気になったのは……、バニラアイスの上のチョコレートソースが全く変化していないこと(どんなに時間がたっても、パリパリの状態が保たれている!)。実はこれ、形が崩れないためのひと技を施すことで、SNS用の写真撮影をよりしやすくしているそうですよ!
パフェの具には、バナナのかわりに冬はイチゴ、秋はシャインマスカットなどを使うこともあるそうです。登場するタイミングは、お店のSNSでチェックを!
女子心をくすぐるレトロなソーダフロート
キュートなビジュアルのパフェだけでなく、フロートドリンクも注目メニューのひとつ。ローズの香りのソーダにまんまるのアイスクリームとサクランボがのった、ちょっとレトロなソーダフロートは、暑い季節のみならず一年を通して人気。
カップで食べる名物のフレンチトースト
最後にご紹介するのは、カップに入ったフレンチトースト。その名も「フルーツパフェ」。季節の果物と焼きたてのフレンチトーストが楽しめるお店の名物です。冬から5月末までは国産イチゴ、そのあとはサクランボ、モモ、シャインマスカット、バナナなどシーズンの果物を使ったパフェが味わえますよ。
牛乳ではなく生クリームを使って作るオリジナルのフレンチトースト生地は、甘さ控えめながらもその濃厚さとコクが癖になるおいしさ。熱々のフレンチトーストと冷たいフルーツの絶妙な組み合わせは、一度食べたらやみつきです!
今回ご紹介したメニュー以外にも、さまざまなスイーツ&ドリンクを展開する「GROS MICHEL(グロスミシェル)」。バナナを丸ごと1本使った砂糖を使わない「バナナフローズンパフェ」など、バナナ好きのためのスイーツも要チェックです。すべてのメニューがテイクアウトOKなので、散歩やおうち時間のお供にぜひ活用してみてください。
text:清沢奈央
photo:櫻井めぐみ
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