まさかのマリアージュ!京都・和洋コラボスイーツ6選
抹茶や豆乳、きな粉といった和素材は、京甘味の大定番。そこにイマドキな洋風アレンジを加えたコラボスイーツは、いわば京スイーツの真骨頂です!そんな和洋コラボスイーツを厳選してご紹介します。
Summary
ふんわりエアーなクリームがどら焼きに!?
午前中には売り切れてしまうという生銅鑼焼(なまどらやき)を販売する「朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)」。軽やかな生クリームと丁寧に炊いた餡を、しっとりふわふわな生地でサンドしています。予約不可なので、在庫は行く前に確認してくださいね。
写真の生銅鑼焼は左からぷちぷち感がいいごまクリーム、淡いほろ苦さが大人の味の抹茶クリーム、定番の組み合わせにホッとする小倉。
朧八瑞雲堂
住所:京都府北区紫竹上竹殿町43-1
時間:9~19時(売切れ次第終了)
休み:火曜
アクセス:市バス停下竹殿町から徒歩3分
SNSで話題沸騰、抹茶が枡入りティラミスに!?
「MACCHA HOUSE抹茶館」は、海外で人気の抹茶専門店で、本場・京都に逆輸入する形で登場しました。口当たりなめらかなマスカルポーネチーズに、宇治発祥の名店・森半の抹茶をまぶしたティラミスが斬新。ティラミスはとろっとろのなめらかさです。
MACCHA HOUSE抹茶館
住所:京都府中京区河原町通四条上ル米屋町382-2
時間:10時~20時30分LO(金・土曜、祝日は~21時30分LO)※季節により変動あり
休み:無休
アクセス:阪急河原町駅からすぐ
あんこがカラフルなマカロンに!?
創業40年以上の和菓子製造会社が手がけるスイーツ店「京都祇園 あのん 本店」。あんまかろんは十勝産小豆を使ったこしあん、抹茶餡、季節の餡などをはさんだフレンチメレンゲが新感覚のマカロンです。
豆乳が宝石みたいなタルトやケーキに!?
「豆乳パティシエ」として、良質の豆乳・大豆を見極めるオーナーによるカフェ「むしやしない」。豆乳を使い、やさしい甘さに仕上げたタルトやケーキ、キッシュなどを盛り込んだむしや花こふれlunchは人気メニューです(要予約)。
むしやしない
住所:京都府左京区一乗寺里ノ西町78
時間:10時30分~19時30分
休み:月曜(祝日の場合は翌日)
アクセス:市バス停一乗寺下り松町から徒歩2分
甘味の老舗のノウハウがネオ和菓子に!?
甘味処「梅園」が手がける町家カフェの甘味「うめぞの茶房」。オリジナルのかざり羹は、餡を寒天とわらび粉で流し固め、生クリームやナッツなどをトッピングした新感覚の和菓子。持ち帰りでOKです。
抹茶がほんのりあったか濃厚フォンデュに!?
「京洋菓子司ジュヴァンセル祇園店」は抹茶や黒豆など和の素材を生かしたメニューを揃える洋菓子店。自慢は抹茶ソースが決め手の祇園フォンデュ。濃厚な宇治抹茶入りのソースが果物や餅の風味とマッチします。
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https://books.jtbpublishing.co.jp/book/60001-201902157151-000/掲載した情報をはじめ、京都のごはんについてもっと知りたい方は、『京都で食べたい100のもの』をご覧ください。
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●この記事は『京都で食べたい100のもの』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。