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“温もりラグジュアリー空間”で、自分へご褒美。「アンダーズ 東京」で極上ひとりステイ【第4回 東京ヒトリホテル】

“温もりラグジュアリー空間”で、自分へご褒美。「アンダーズ 東京」で極上ひとりステイ【第4回 東京ヒトリホテル】

東京都 泊まる ホテル 絶景ホテル モーニングビュッフェ るるぶ&more.編集部
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東京でホテル暮らしをする私、マロ(@ohitorigram)が、ひとりで泊まりたい都内のホテルを紹介する「東京ヒトリホテル」。第4回目となる今回は、虎ノ門ヒルズの上層階にある「アンダーズ 東京」をご紹介します。「あの有名なアンダーズ…!」と、名前だけ聞くとちょっと緊張してしまうかもしれませんが、高級ながら居心地のいい、“温もりラグジュアリー”なホテルなので、実はラグジュアリー ライフスタイルホテルのひとりステイデビューにぴったりなんです。それではいってみましょう~。

Summary


客室の廊下から圧巻…美しすぎる和モダン空間

まずご紹介するのは、客室に続く廊下です。見てください、美しさ!! 障子モチーフの壁に照明が灯されていて、圧巻の光景です。エレベーターでたどり着いて、最初にこれを目にしたときには、思わず「わぁ」と声が出てしまいました…。

「アンダーズ」は、ホテルが位置する地域性や文化を取り入れてデザインされているのが特徴。ここ「アンダーズ 東京」では、このように日本の美を感じる和のテイストが散りばめられているんです。

客室(私が宿泊したのはパークビュー キング)、日本家屋をイメージしてデザインされていて、こちらもまた壁が“障子風”だったり、和紙の照明だったり、美しい和モダンでスタイリッシュな空間が広がっています。

ミニバー周りの壁も、市松模様!青と白のこのモダンでさわやかな感じが、絶妙…!ハイセンスな和空間に心躍ります。

おひとりさまポイント
お部屋の色味、照明の灯され方、木の温もり…ひとりでゆったりできる居心地のいい空間となっています。ぎらぎらした高級感ではなくアンダーズならではの暮らすように滞在する心地よい雰囲気だからこそ、ひとりでリラックスできてとても良かったです。

ドレスアップして、お部屋のスピーカーで音楽をかけて、ゆっくり珈琲を飲みながら東京の絶景とこの和モダン空間を愛でる時間は、至福でした…。皆さんぜひお試しを!


お部屋できらめく夜景に乾杯。ひとりお風呂時間も至福

18~20時の間は宿泊者が通年無料で楽しめるイブニングタイムで、なんとラウンジにて、ワインやカナッペなどがふるまわれます。ラウンジでゆったり過ごすも良いなと思ったのですが、お部屋でくつろぎたい気分だったので、スタッフの方に確認したところ、「お部屋に持ち込んでもOK」とのことで、白ワインをお部屋にお持ち帰りしました。

おひとりさまポイント
ということで、じゃ~~ん!お部屋でワイングラス片手に、夜景をひとり占めできちゃいました。またもやお部屋のスピーカーで、自分の好きな音楽(SATCのサントラ笑)をかけて、シティなラグジュアリー気分を堪能しました。もうこれは、至福の極みです…!



バスタイムもひとりを楽しむ最高の時間。五右衛門風呂をイメージした丸く大きなバスタブに、オリジナルバスソルトを入れて、心ゆくまで湯船に浸かりました。ひとりだと、時間を気にせず思いっきり長風呂できるのもいいですよね~!

極上スパ&絶景を望める朝食で、最高の一日の始まりを

普段、早起きができない私も、ラグジュアリー ライフスタイルホテルに泊まっているときには、“朝から楽しまないと”精神で、すくっと早起きができてしまいます(笑)「アンダーズ 東京」は、37階の「AOスパ&クラブ」に絶景を望めるフィットネスセンターがあるので、なおさらです。朝の静かな都会の景色を見ながら走るのがたまらなくて…。おまけに、ランニングマシーンについているモニターでYouTubeまで見れるで、好きな音楽や映像とともに楽しめちゃいます。

おひとりさまポイント
朝の時間帯、スパエリア、特にフィットネスセンターはあまり人がいないので、人目を気にせず利用できておすすめです!早起きして、この景色をひとり占めして、ランニングを楽しんでみてください~。




朝から気持ちいい汗を流したあとは、待ちに待ったモーニング!51階にあるレストラン「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」でいただけるのですが、窓際の席だとこんな風に景色を楽しみながら、ゆったりお食事を味わうことができます。

洋食のセットではメインが2品セレクトできるのも魅力的です!今回私は、クロワッサンエッグベネディクト(写真上)と、ワッフル シャンティクリーム メープルシロップ シナモンバター ローストココナッツ(写真下)を注文しました。
※朝食の提供方法は、状況により異なります。

サクサクしてフワっとしたクロワッサンと、とろっとしたエッグベネディクトの相性は抜群!ワッフルもシナモンバターやココナッツなど色んな風味が楽しめて、とても美味しかったです。甘いものと甘さのないものが交互に食べられると、食欲が増して困っちゃう!といううれしい悩み(笑)に悩まされるくらい、充実したメニューでした♪

レストランの内装も、照明やインテリアに一つ一つこだわりが感じられてとっても素敵。私はチェアやソファの落ち着いたレッドの革が本当に好みです…!

お腹いっぱいになって、お部屋で少しくつろいだら、37階にある「AO スパ&クラブ」のプールへ。スパフロアは客室やロビー階とはまた違う、白を基調とした宮殿のようなシックな雰囲気で、なんだか神秘的でさえあります。

プールもグレーや黒、白で統一されていてクール!ラグジュアリー ライフスタイルホテルのプールという高級感が、とてもいいんです。

おひとりさまポイント
少し泳いだあとに、デッキチェアに横たわって、ひとりのんびりする時間が最高に幸せです。なんてチルなんだ…。プールサイドってなんだかいい感じに眠くなって、絶好のお昼寝スポットだなと思います(笑)。 しかもこの洗練された雰囲気なら、もうノックダウン!ちなみに、競泳レーンの奥には広~~いジャクジーもあって、そこでもリラックスすることができるので、おすすめです。



いかがでしたでしょうか。「アンダーズ 東京」はデザインもハイセンスで空間にいるだけで楽しめるうえに、和風で木の温もりも感じられるので、本当にひとりでくつろげます。わたしも、この「アンダーズ 東京」でのひとりステイが、まさにラグジュアリーホテルステイのひとりデビューだったのですが、高級だけど居心地のいい“温もりラグジュアリー”な雰囲気だからこそ、心地よく楽しめた気がしています。また、ホテルのスタッフの方のホスピタリティも素晴らしいので、安心してひとりステイできますよ!

…ちなみに、わたしは「アンダーズ 東京」館内の香りがとっても好みだったので、エアミストを帰りに購入しました!

四季で香りが違うのですが、夏の「Bamboo」の香りがとても爽やかで、今でもホテルステイのお供になっています。こんな風に香りまで堪能できるのが、五感が冴えわたるひとりステイならではの贅沢!皆さんもぜひ「アンダーズ 東京」でひとりステイしてみてください♪

■アンダーズ 東京(あんだーず とうきょう)
住所:東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ 森タワー
チェックイン時間:15時~
チェックアウト時間:~12時
料金:パークビュー キング:1泊1名(1名利用の場合)4万9000円~(税・サービス料別)
モーニング料金:4000円(税・サービス料別)

text:マロ
1992年東京生まれ。物心ついた頃から"ひとり行動"が大好きで、「ひとり時間の楽しさ」をもっと多くの人に伝えたいと、2017年におひとりさま専門メディア「おひとりさま。」を設立。Instagramアカウント(@ohitorigram )のフォロワーは2.4万人超。ひとりで行きたいお出かけ情報を日々発信するとともに、ホテルや飲食店とコラボして“ひとり向けプラン”の企画・プロデュースも手掛ける。

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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