唯一無二の美しさ!特別感を味わえる、京都の宝石ケーキ7選
思わず歓声をあげてしまうほど美しくて華憐なケーキたち。京都にあるお店の自慢の逸品は、イートインならではの特別感もあります。遠くても食べに行きたいスペシャリテを堪能してみて。
Summary
ホットチョコを枯山水庭園にイン!
ライブ感満載の参加型スイーツが味わえる「ASSEMBLAGES KAKIMOTO(アッセンブラージュ カキモト)」は、世界のさまざまな大会で成績を残す垣本シェフのパティスリー。人気のテ・ベールは、抹茶&ピスタチオのクリームなどで作られた枯山水庭園に、ホットチョコを注いでいただく一品です。
ASSEMBLAGES KAKIMOTO
住所:京都府中京区松本町587-5
時間:12~17時(販売は~19時)
休み:火曜、第2・4水曜、ほか不定休あり
アクセス:市バス停河原町丸太町から徒歩3分
リボンをカットしていただく特別感♡
イチゴのオカシ研究家・渡部美佳さんが開いたイチゴのスイーツ専門店「MAISON DE FROUGE ICHIGONOOMISE(メゾン ド フルージュ イチゴノオミセ)」。大本命の苺のミルフィーユは、サクサクのパイ生地にイチゴや特製クリーム、ムースなどを10層に重ねた、かわいすぎるミルフィーユとして大人気です。
40年変わらぬ味を守る伝統のタルトタタン
「La voliture(ラ ヴァチュール)」のタルトタタンは、大正生まれの先代店主がフランスで味わったものを再現したお店の名物。1ホールにリンゴを20個以上使用しています。濃厚なバターの風味が口いっぱいに広がる贅沢な味わいにファンが多いケーキです。イートインならヨーグルトソースがかかっていただけますよ。
文学作品とスイーツのコラボに胸キュン
書店「丸善」が展開する「MARUZEN café京都店(マルゼンカフェ)」の看板メニューは、同店ゆかりの小説家・梶井基次郎の小説『檸檬』がモチーフのケーキ「檸檬」。レモンの器に、レモンゼリーとムースを詰めた、さわやかな風味が特徴です。本を片手に文学少女を気取っていただいてみて。
MARUZEN café京都店
住所:京都府中京区河原町三条下ル山崎町251京都BAL地下2階
時間:11~21時
休み:不定休
アクセス:京阪三条駅から徒歩5分
絶対食べたい♪京都限定ケーキ
フランスの人気ショコラトリーの日本初の路面店となる「JEAN-PAUL HEVIN京都本店(ジャンポールエヴァン)」。抹茶ムースとブラジル産カカオのムース、グリオットチェリー風味のビスキュイがマッチする「キブネ」は、京都限定販売のケーキ。フランスのショコラティエがスイーツで京都を表現した一品です。
JEAN-PAUL HEVIN京都本店
住所:京都府中京区三条通富小路東入ル中之町27
時間:10~20時
休み:不定休
アクセス:地下鉄京都市役所駅から徒歩7分
実力派シェフ特製のしっとりスイーツ
名店「オ・グルニエ・ドール」出身の加藤シェフの独立店「La KLASSIQUE(ラ クラシック)」。伝統とスタンダードを追求したお菓子は、ほんのり酸味が広がるしっとり食感のレモンケーキや、フランス産の栗を使ったモンブランなど、特製の逸品が揃います。
La KLASSIQUE
住所:京都府左京区下鴨森本町13-9
時間:10~18時
休み:日曜、不定休
アクセス:市バス停最糺の杜からすぐ
シャンパンが香るミルフィーユ
「PATISSERIE.S Salon(パティスリー エス サロン)」は繊細な生ケーキや焼菓子の販売のほか、フランスのエスプリを感じる本格的なデセールも展開しています。人気はカスタードクリームと季節替わりのジュレをはさんだミルフィーユ。時間が経つとジュレの香りがいっそう引き立ちます。
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https://books.jtbpublishing.co.jp/book/60001-201902157151-000/掲載した情報をはじめ、京都のごはんについてもっと知りたい方は、『京都で食べたい100のもの』をご覧ください。
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