京都・銀閣寺参道に和を融合させた新しい洋菓子専門店『ボノワール京都』がオープン
2020年12月10日(木)、京都・銀閣寺参道に洋と和を融合させた新しい洋菓子のお店『ボノワール京都』がオープン。宇治抹茶、宇治ほうじ茶、日本酒、黒豆、すだちなど和の材料を使ったショコラやケークなどが京都らしいレリーフのパッケージに包まれて並びます。
Summary
土産物店が立ち並ぶ銀閣寺参道に新店『ボノワール京都』オープン
白川の疎水通りから銀閣寺に向かって続く参道は、瓦葺き屋根の民家など京都らしい昔ながらの街並みに土産物店が軒をつらねる場所。そんな銀閣寺参道に新しく洋菓子専門店『ボノワール京都』がオープンとなりました。
『ボノワール京都』が作るのは、日本の伝統を守りながらも独自の流行や食を発信する京都ならではの、洋と和を融合させた新しい洋菓子。今回は『ボノワール京都』の顔になりそうな5品をご紹介。
<新・京みやげ1>茶の葉かさね
まずは、サクサクパイ生地とお茶の香りが特徴の"茶の葉かさね"。抹茶やほうじ茶の柔らかな甘みと香りを生かしたサクサクのパイ生地とくちどけなめらかなチョコレートの食感が癖になりそう。個包装されているので、京都みやげのお配り用としてもおすすめです。
<新・京みやげ2>京みつサブレ
次は、とろりとしたキャラメルソースをチョコレートでコーティングし、さっくりした食感のサブレで挟んだ"京みつサブレ"。口の中でとろけ出すキャラメルソースのほろ苦い味わいがポイント!サブレ生地は抹茶とキャラメルの2種のフレーバーから選べます。
<新・京みやげ3>紬(つむぎ)ケーク
ティータイムのおともにしたい、食べ応えのある焼き菓子が"紬(つむぎ)ケーク"。抹茶には柚子ピール、キャラメルには黒豆、ショコラにはくるみと、厳選した素材を組み合わせて、ふんわりと焼き上げてあります。
<新・京みやげ4>はんなりショコラ
こちらは、ひと箱でふたつの味が楽しめるちょっぴり欲張りな「はんなりショコラ」。宇治抹茶、ほうじ茶、日本酒、梅酒、梅やすだちなど京都産や国産のさまざまな素材とショコラの組み合わせを2粒セットにした6箱が用意されています。
1箱270円の値段も買いやすくて魅力的。ショコラ一粒ずつに施された手まり文様や花文様などのモチーフも京都らしくて、華やかな京都みやげになりそう。
<新・京みやげ5> 千代あつめ
最後にご紹介の「千代あつめ」は、舞妓さんや銀閣寺、三重塔などの京都らしいレリーフで型抜きされた手のひらサイズの板チョコレート。板チョコレートとはいっても、中にフルーツやナッツをたっぷりトッピングし、アクセントのある味わいになっています。
京都みやげには有名なものがいろいろあって迷いますよね。でも、新店の、ここだけにしか売っていない商品なら、まだ食べた人も少なそう。案外お手頃価格なので、試してみてはいかがでしょうか。
■ボノワール京都
住所:京都府京都市左京区銀閣寺町75-1
電話番号:075-771-1010
営業時間:10~17時
※季節により営業時間が変更となる場合あり
定休日:不定休
料金:すべて税込表記
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
Text : 小西尋子