1杯1000円から味わえる!京都・四条河原町に一つ星シェフ監修のラーメン店オープン
京都の繁華街、四条河原町の南西角付近にある複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」に2020年12月12日(土)、“チャイニーズ・ガストロノミー”とよばれる中華の新しい表現で『ミシュランガイド2021』の一つ星を獲得した岩崎祐司シェフ監修するラーメン店「鴨出汁中華そば ROKU」がオープン。話題のシェフの味が1杯1000円で味わえます!
気鋭のシェフが監修する京都&フランスの鴨のスープのラーメン
四条河原町の複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」内に新しくオープンする「鴨出汁中華そば ROKU」は、同施設2階にある“チャイニーズ・ガストロノミー”の店「VELROSIER(ベルロオジエ)」の岩崎祐司シェフがプロデュース。
「VELROSIER」は美しすぎる中華で『ミシュランガイド2021 京都・大阪+岡山』に一つ星のレストランとして掲載された、ランチコース7000円からの高級店です。
厳選3種のラーメンはこれだ
ランチに7000円はハードルが高いですが、シェフがプロデュースする新店「鴨出汁中華そば ROKU」で提供されるラーメンは3種類、1000円~。
1つ目は、京都産の鴨とフランス産の鴨、数種類からとった、コクがあり、深く澄んだスープが特徴の鴨清湯(かもちんたん)麺。
2つ目は、その奥深い鴨のスープに鶏のだしをブレンドし、特製のマー油を加えた香ばしい風味の鴨白湯(かもぱいたん)麺。
3つ目は季節に合わせてシェフが創作する限定特製拉麺。
清湯麺、白湯麺とも味付けにタレを使わず、しっかりとした旨味の出汁に香油を加えたスープのみで提供。素材を生かした、カラダにやさしい味わいです。名シェフの味がお手頃に味わえるとあって、人気が爆発しそうです。
替え玉の代わりとして残ったスープに雲吞(ワンタン)を入れる「追い雲吞」のオプションメニューがあり、スープに入れると点心気分が味わえます。(追い雲吞は、3個200円または5個300円)
器には京都の伝統工芸「清水焼」を現代的に表現した器で人気の「トキノハ」がオリジナルで製作した鉢を使用。味わいはもちろんのこと、見た目にもこだわり抜いた一杯。ラーメン好きならいち早く行っておきたいですね!
■鴨出汁中華そば ROKU
オープン日:12月12日(土)
所在地:GOOD NATURE STATION 2階 (京都府京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318-6)
営業時間:11時30分~20時
定休日:不定休
アクセス:阪急「京都河原町」駅から徒歩2分
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Text : 小西尋子