仙台市おすすめ博物館9選! 展覧会&イベント情報ほか営業時間もチェックしよう

仙台市おすすめ博物館9選! 展覧会&イベント情報ほか営業時間もチェックしよう

宮城県 おでかけ 週末おでかけ 博物館 るるぶ&more.編集部
るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket

次の仙台旅行では、博物館で有意義な時間を過ごしませんか。杜の都の愛称でおなじみの仙台では、伊達政宗公にまつわる博物館は歴女でなくても必見。青葉城こと仙台城近くの博物館や、政宗公が眠る色鮮やかな霊廟付属の資料館で、独眼竜の世界に浸れます。ほかにも、仙台ならではの七夕や笹かまのミュージアムなど、編集部おすすめの博物館9件をご紹介します。

Summary

仙台市博物館

仙台伊達家から寄贈された資料群(伊達家寄贈文化財)の保管・展示・研究のために、仙台城三の丸跡に昭和36年(1961)に建てられた博物館です。

ユネスコ「世界の記憶」登録された「支倉常長像」を含む、国宝「慶長遺欧使節関係資料」や、伊達政宗公が使用したとされる重要文化財「黒漆五枚具足」ほか、江戸時代を中心とした仙台藩に関わる歴史・文化・美術工芸資料などを約10万点を収蔵しています。常設展示は季節ごとに展示替えを行っています。

■仙台市博物館(せんだいしはくぶつかん)
住所:宮城県仙台市青葉区川内26
TEL:022-225-3074
営業時間:9時〜16時45分(入館〜16時15分)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)、祝日・振替休日の翌日、12月28日〜1月4日
料金:入館460円、高校生230円、小・中学生110円(特別展は別途)

仙台城見聞館

仙台市教育委員会 提供
提供:仙台市教育委員会

仙台城本丸跡につくられたガイダンス施設。仙台藩の儀式や政務を執行した本丸大広間にまつわる展示を中心に、仙台城跡のみどころについて展示。特に、大広間を50分の1サイズで復元した模型や、藩主が座った上段の間の背面部を原寸大で再現した展示は必見です。

青葉城資料展示館

伊達政宗公の生涯をはじめ、伊達家・仙台藩・仙台城(青葉城)にまつわる書状、調度品やパネルなどを展示する歴史博物館。政宗公自筆の手紙、伊達家家臣の具足、宇和島伊達家の化粧道具を展示。152席・300インチのシアターで上映する高精細CG映像「謹製仙台城」も見ごたえがあります。城址を散策する専用スコープを使ったバーチャルリアリティ体験「仙台城VRゴー」も好評。

鐘崎総本店 笹かま館 七夕ミュージアム

東北の三大祭のひとつである仙台七夕まつりで実際に飾られた幻想的な七夕飾りが、季節を問わず楽しめます。七夕の歴史を学べるほか、ミニチュア七夕飾りの手作り体験1500円(要予約)もできます。また、仙台の名産品笹かまぼこの手作り体験など、宮城・仙台の食と文化を体感できる「鐘崎 笹かま館」を併設。

瑞鳳殿資料館

仙台藩初代藩主、伊達政宗公の霊廟「瑞鳳殿」境内にある資料館。瑞鳳殿の施設の一部であった御供所を模して再建された建物を資料館として公開しています。伊達三代の霊屋が再建された際の発掘調査結果の展示や、副葬品や資料をもとに再現した伊達三藩主の復顔像などを展示。豪華絢爛な廟建築として名高い、政宗公が眠る「瑞鳳殿」もあわせて見学するとより思い出に残るでしょう。

HOKUSHU仙台市科学館

「HOKUSHU仙台市科学館(ほくしゅうせんだいしかがくかん)」は自然や科学について詳しく学べるサイエンススポット。常設展示室は、「宮城・仙台の自然」、「科学の探究」、「生活と科学~ワンダーサイエンスルーム~」の3つのエリアで構成され、体験しながら、楽しく科学を学ぶことができます。

地底の森ミュージアム(仙台市富沢遺跡保存館)

富沢遺跡で発見された、2万年前(旧石器時代)の森林跡と人類の生活跡を発掘されたままの状態で保存・公開しています。地下展示室では、10分間隔で復元映画が上映されます。屋外に当時の森を復元した野外展示「氷河期の森」があり散策も楽しめます。

体験コーナー「石器を使ってみよう」
※体験無料(入館料は別途)。日曜・祝日開催13時30分~15時(他イベントを行う場合は休み)

仙台市電保存館

大正15年(1926)の開業から昭和51年(1976)まで、仙台市民の足として活躍した仙台市電に関する資料などを展示しています。創業時の木造の1号車や市電廃止まで活躍した主力電車など、実際に利用されていた車両を見ることができるほか、ビデオ上映を行っています。

仙台市歴史民俗資料館

宮城県産業経済部観光課
提供:宮城県産業経済部観光課

仙台の少し昔の普通の人々のくらしを知ることができる資料館。町中に住んでいた職人の仕事道具、農村で米作りに使われていた道具などを展示。農家の台所や庭先の様子、子どもたちの集まった一銭店屋の店先などを再現したコーナーもあります。

建物は明治7年(1874)完成で、宮城県有形文化財に指定。旧日本陸軍の兵舎だった当時の様子、戦時中の生活道具なども紹介しています。


●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る
この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください