徳島県おすすめ美術館5選!展覧会&イベント情報ほか営業再開状況もチェックしよう

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忙しい毎日には休息も大事。たまにはゆっくり芸術鑑賞をして心を休めてみませんか?徳島県には世界でも類をみない陶板名画や、洋蘭にフォーカスを当てた貴重な美術品を展示する全国的にも珍しい個性的な美術館などが勢揃い。編集部おすすめの5件をご紹介します。

Summary

大塚国際美術館

(C)大塚国際美術館
ゴッホ作、花瓶の「ヒマワリ」全7点を一堂に展示 (C)大塚国際美術館

鳴門公園内にある世界で類をみない陶板名画美術館。鑑賞ルートは約4kmと日本最大級の常設展示スペースを誇り、古代~現代の西洋名画1000点余を陶板で原寸大に再現しています。なかでも古い遺跡や礼拝堂を現地の空間まるごと再現した「環境展示」は必見です。他にも西洋美術史の流れがわかる「系統展示」や、古今の作家の作品をテーマ別に展示した「テーマ展示」があり、1日ゆったり過ごすのもおすすめ。所要時間は短くても2~3時間。
※写真は大塚国際美術館の展示作品を撮影したものです。
※【休館日】2022年1月17日(月)~1月21日(金)

大塚国際美術館
好評の撮影スポット、花の女神クローラのシークレットガーデン
大塚国際美術館
期間限定アートなスイーツ「おいしぃぃぃ-!と叫ぶムンクのどら焼きセット」(~2022年5月31日まで)
大塚国際美術館
名画をあしらったオリジナルグッズも。ボンティチェッリの名作「春(ラ・プリマヴェーラ)」のクランチチョコレート

徳島県立文学書道館

瀬戸内寂聴やモラエス、線の行者とよばれた書家・小坂奇石[こさかきせき]など、徳島ゆかりの文学者・書家の作品や資料を収蔵、紹介するミュージアムです。瀬戸内寂聴記念室では、京都にある「寂庵」の書斎を再現、著作を壁一面に展示しており、必見。

蘭夢美術館

平成21年(2009)オープン。蘭をテーマにした絵画や版画、陶芸品を展示する美術館。伝統的な浮世絵技法による大正初期の木版画『蘭花譜[らんかふ]』や、郷土出身の日本画家藤島博文氏による『蘭思清郷之図[らんしせいきょうのず]』は見ごたえがあります。芸術作品としての蘭花を鑑賞した後は、隣接する「あんみつ館」でここでしか見られない貴重な蘭を鑑賞しましょう。胡蝶蘭・シンビジウムを中心としたさまざまな洋蘭の展示や販売のほか、お茶やワインなど蘭から生まれた加工品も数多く取り揃え、ギフトやおみやげにも人気です。

徳島県立近代美術館

徳島県文化の森総合公園内にあり、ピカソやクレーの絵画、イサム・ノグチの彫刻、池田満寿夫やウォーホルの版画などを収蔵・展示しています。所要約1時間。

相生森林美術館

全国でも数少ない“木”をテーマにした美術館で、現代木彫や木版画などを所蔵。館蔵品展では、集められた木版画家や彫刻家の秀作を鑑賞できます。また、特別展(要問合せ)ではさまざまなジャンルの芸術作品を紹介しています。


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