もんじゃ×イタリアン&フレンチ?!個室がメインの「KOBOREYA ⽉島」がオープン
東京・月島で人気の和をベースとした創作もんじゃ「こぼれや」、「こぼれや結」に続き、“西洋×和”をコンセプトにした「KOBOREYA 月島」が2020年12月21日(月)にオープン。昔ながらの安くて庶民的な「もんじゃ」の固定観念を取っ払い、フレンチやイタリアンをモチーフに、こだわりの食材をふんだんに使った進化系もんじゃが味わえるお店です。オーダーマスト!なおすすめメニューをご紹介します!
もんじゃの美味しさのヒミツは5時間煮込んだ出し汁と揚げ玉
「KOBOREYA 月島」のこだわりは、豚骨をベースに全10種類の厳選具材を組み合わせて5時間煮込み、旨みを極限まで引き出した出し汁。
さらに、てんぷらの名店「天ぷら阿部」の揚げ⽟を使⽤。白ごま油で揚げた揚げ玉は、雑味がなく、油が溶け出すことによって、味にコクと旨味を生み出します。出汁との相性も抜群です。
フレンチやイタリアンがモチーフ!器からこぼれるほど具材がのったもんじゃ
⻄洋の味付けや素材を使った「KOBOREYA 月島」の進化系創作もんじゃおすすめメニューを紹介します。
きめ細やかな⾁質とサシが特徴的の5ランクの「山形牛リブロース」と、薫り⾼いポルチーニ茸に焦がしバター、明太⼦を合わせた「山形牛ポルチーニもんじゃ」1990円。
山形牛の甘い風味が特徴的な脂身と、キノコの王様ポルチーニ茸の濃厚な⾹りと強い旨みを合わせることで強烈なインパクトを残します。
フランスでも定番のソーセージとレンズ豆の煮込みをもんじゃで表現した「サルシッチャもんじゃ」1890円。
サルシッチャは超粗挽きの良質な豚肉を使い極太に仕上げたものを贅沢に使用。シンプルな味付けにすることで、高品質のサルシッチャとレンズ豆の旨味をぐっと引き出し、素材本来の香りと味わいが存分に楽しめます。
「青森長芋カルボナーラもんじゃ」1990円は、芳醇なパルミジャーノチーズと、荒く刻んだ⿊胡椒の2つの⾹りが交差する濃厚卵のカルボナーラ。
なめらかな味わいがベースとなり、カリカリに炒めた旨味たっぷりの存在感のあるパンチェッタがコクを引き出します。アクセントに添えた⻑芋がシャキシャキとろとろの食感を生み出し、最後まで飽きることなく食べられます。
豊洲の仲卸業者から直接仕入れた新鮮な海鮮(白蛤・鮭・赤海老・牡蠣・帆立・いくら・あさり・いかげそ)をあふれんばかりに盛り付けた「こぼれや海鮮クリームもんじゃ」1990円。
創業当初から人気メニューの「こぼれやもんじゃ」を濃厚なクリームソースで仕上げた一品です。
東京下町の駄菓⼦屋で⼦供たちに愛されたシンプルな昔ながらのもんじゃを、こぼれや風にアレンジした「昔ながらもんじゃ」1990円。
もんじゃの定番、豚バラとベビースターの組み合わせは間違いなし。ソースせんべいにのせて味わって。
まるでケーキかのような⾼さのあるお好み焼きに、本場スイスのチーズと⽜乳を合わせた濃厚チーズフォンデュソースをたっぷりとかけた「たっぷりフロマージュ」1390円。
お好み焼きには、⼭芋と⻑芋の2種類の芋が入っているので、ふわっと柔らかい⾷感に。 和とフレンチの融合を楽しめる見た目もフォトジェニックな新感覚のお好み焼きです。
安⼼の「個室」がメインのゆっくりと⾷事が楽しめる店内
「KOBOREYA ⽉島」は、月島では珍しく客席の8割が個室。6階の高層階から下町の風情を眺めつつ、ゆっくり食事が楽しめる落ち着いた雰囲気がデートにも最適です。
店名通り“こぼれるほどの具材”がトッピングされた、見た目のインパクトも絶大のもんじゃと相性の良いワインや洋酒も幅広く取り揃えているので、お酒とのマリア―ジュも楽しめますよ!
■KOBOREYA ⽉島
オープン日:2020年12⽉21⽇(⽉)
場所:東京都中央区月島3-7-12 ザ・シティ月島6階
時間:火・水・木曜は17~24時、金・土・祝日は17~25時、日曜・祝前日は17~22時
休み:月曜
交通:都営地下鉄大江戸線月島駅10番出口から徒歩5分
TEL:03-6555-5210
Text:TAKAKO
●この記事の表記価格はすべて税別です。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。