ブームの予感!伝統の台湾茶がキュートな新感覚スイーツに変身
「Sharetea吉祥寺店」は、2020年12月11日(金)にオープンした台湾茶の専門店。世界に約500店舗を展開している「Sharetea」の日本2号店であり、お茶の香りに包まれた居心地のよい空間で、幅広い世代から注目を集めています。今回は、そんな「Sharetea吉祥寺店」を目指して吉祥寺に行ってきました!
ちょっとの上質を、毎日の贅沢に。
「sharetea 吉祥寺店」は、「ちょっとの上質を、毎日の贅沢に。」をコンセプトに掲げている台湾茶の専門店。そのため、お店では癒しの空間とこだわりのメニューを提供しています。
空間作りのこだわりは、オープンキッチン。キッチンで作られたお茶の匂いが、客席にふわふわ~っと漂ってくるので、店内は台湾茶のやさしい香りで包まれています。またコンセントを多めに設置しているので、パソコンやスマホで作業をしながら、のんびり過ごしたい方にもおすすめです。
さて、ここからはそんな「sharetea 吉祥寺店」でご提供している台湾茶をご紹介します。でも、そもそも「台湾茶」ってどんなお茶なの~?ということで、PR担当の稲松さんにお話を聞いてきました。
台湾茶はその名の通り、台湾で作られるお茶です。台湾は、高い山々や温暖な気候など、お茶作りに適した風土を持つ国。そのため、台湾茶は香りと甘みが強く、世界中のお茶好きから愛されています。
そのなかでも烏龍茶は特に有名で、発酵の度合いによって「鉄観音茶」「凍頂烏龍茶」など、呼び方が変わるそうです。 今回は「Sharetea 吉祥寺店」に並ぶさまざまな商品のなかから、特におすすめの3商品を教えてもらいました。
伝統の台湾茶が、新感覚スイーツに変身
まず1つ目は、台湾茶の定番「四季茶 Mサイズ」350円(税抜)。「四季茶」は、蘭のような上品な香りとやさしい苦みが特徴的で、癒しのティータイムを演出してくれるお茶です。また「クセがなくて少し緑茶に似ているので、日本人に馴染みやすい味だと思いますね」と、稲松さん。
2つ目はデザート感覚で楽しめる「5種のフルーツティー Lサイズ」700円(税抜)。フルーツをふんだんに使ったドリンクで、味わいのベースは先ほどの「四季茶」と「アロハジュース」。ちなみに「アロハジュース」はトロピカル風味のオリジナルドリンクです。
「5種のフルーツティー」には、その2つをブレンドしたベースに、パイナップルやリンゴ、オレンジなどのフルーツが、たっぷりゴロゴロと入っています。そのインパクト大のビジュアルは、インスタ映え間違いなし!
3つ目は、吉祥寺店の限定メニュー「台湾紅茶マシュマロクリームティー Mサイズ」550円(税抜)です。台湾茶の上にマシュマロのようなクリームをのせて、最後に炙って仕上げた商品。その味わいは、台湾茶の苦みと、ふんわりとしたクリームの甘さが絶妙に調和。可愛らしい見た目でも、人気を集めていますよ!
老舗パン屋さんとのコラボが実現
「sharetea 吉祥寺店」の魅力は、台湾茶だけではありません!店内では、創業152年の老舗「銀座 木村屋總本店」が展開しているパン屋さん「キムラスタンド」のパンを楽しむこともできます。
1番人気は「渋谷あんぱん」278円(税抜)。ホイップしたやわらかなこしあんを、風味豊かなモチモチ生地で包み込んだ絶品のあんぱんです。
また「四角い焼きそば」250円(税抜)もおすすめ。デニッシュ生地のなかに、焼きそばがぎゅっと詰め込まれたサイコロ型の可愛い商品で、ソースとマヨネーズの酸味が効いていて本格的です。
「Sharetea吉祥寺店」では、イートインの他にテイクアウトも、もちろんできます。ちなみに台湾茶は、テイクアウト用の可愛いカップに入れてご提供。癒しの空間のなかでくつろぎたい方、台湾茶と絶品のパンをお供に吉祥寺散歩を楽しみたい方は、ぜひ足を運んでください!
■Sharetea吉祥寺店
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-2-2 LULUビル1階
営業時間:10~20時
定休日:不定休
text:松本俊朔(エフェクト)
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